2011-02-16 第177回国会 衆議院 予算委員会 第12号
私も、一九七〇年代に中国に初めて出かけ、当時は、孫平化さん、もう亡くなられましたが、そういう皆さんとお会いをし、ずっとやってまいりました。 あの事件が起きたとき、これは余り申し上げてはいけないことかもしれませんが、確かに、民主党の代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれません。
私も、一九七〇年代に中国に初めて出かけ、当時は、孫平化さん、もう亡くなられましたが、そういう皆さんとお会いをし、ずっとやってまいりました。 あの事件が起きたとき、これは余り申し上げてはいけないことかもしれませんが、確かに、民主党の代表選の渦中にあったことも多少の影響があったかもしれません。
○中馬委員 先ほど申しましたように、対中国の人的な交流、これが非常に大事なんですが、かつてのような、日本と中国のかなりトップレベルの、いや、それは政治的な意味ではなくて、周恩来さんが日本で留学したとか、あるいは廖承志さんや孫平化さん、こういったかなり影響力のある方と、日本のそれぞれ文化人やあるいはまた政治家が精神的なつながりまで持った関係を持っておりましたけれども、このごろは少し薄くなってきていることは
そのとき北京空港に私たちを迎えてくれたのは、後の日中友好協会の会長になられました孫平化先生でございました。この孫平化先生が空港で我々を迎えると同時に、日中金の橋について語られまして、この二つは、金の橋には二つの大きな意義があるんだと。一つは、この金の橋の両側にゲート、門がない、いつでも自由に行き渡ることができる金の橋が今架かったんだと。
昨年来日された孫平化日中友好協会会長さんとも食事をした際に、会長さんはしばしば北鮮には行っているよというようなこともお聞きしたんですが、いかがなものでしょうか。
先般も孫平化会長が来られまして、その他の問題でも意見を交換したことがございます。もちろん、友好協会ではございますが政府に対しましても相当のルートをお持ちでございます。 したがいまして、外交的には申し上げているとおりでございますが、その他の手法を通じまして、先生の意が何らかの形でそういう在中被爆者等に届くような措置を検討したい、こう思っております。
そのときに、中国側の中日友好協会の孫平化会長の方から提言といいますか、要望があったのは、姉妹都市提携について、中国と日本の間でだんだん広がり、それによって地方レベルの交流が盛んになったことは非常に結構なんだけれども、日本側から姉妹都市提携の申し出があるのを見ると、ある都市には三つ、四つの都市からの提携の申し入れがある、提携の希望を持っていても全く日本側からは申し出のない都市もあって、非常にその点がアンバランス
○及川順郎君 中国の孫平化中日友好協会会長並びに首脳陣の中に、日中関係を前進させるものを阻害しているのに三つの問題点があるということを指摘しておるわけでございますが、この障害となるべき三つの問題、一つ一つこれを指摘する必要もないと思いますけれども、この問題につきまして、総理として歯にきぬ着せずに率直な意見を交わして理解を深める御努力をされた方がよろしいのではないか、こういうことを強く感ずるわけでございますが
○国務大臣(竹下登君) このたびの訪中につきまして、孫平化先生は、これは私事にわたりますが、早稲田大学の名誉博士号もいただかれた古い友人でございます。孫平化先生がいろいろなことをその都度私どもにも友人としての注意を賜っておりますが、まず歴史上の認識としては、やっぱり昭和四十七年の国交正常化共同声明の原点に立つべきであろうというふうに思っております。
ところが政治分科会の中で孫平化中日友好協会会長が述べられたのも、これもやはり最初のペーパーにはありませんでしたが、極めて厳しい調子で、名指しでただ奥野先生という表現を使われたのを覚えておりますが、非常に厳しく批判をされました。
しかし、つい一番最近の時点の状況といいますのは、二、三日前も例の孫平化さん、中日友好協会の会長の記者会見の談話で出ておりましたけれども、むしろああいった方々も含めて中国の政府が日本の政府に言っておりますことは、鄧小平氏にも言われたことでございますけれども、まだまだ日本の政府、民間の中国に対する経済協力というものが中国の期待するレベルまで届いていないということであろうと思います。
○及川順郎君 この問題について、うちの委員長と鄧小平氏との席に同席をした中日友好協会の孫平化会長が、これは再三にわたってこの問題について発言をした事実はない、こういう否定をしているんです。同席をした人がそういう事実はない、このように言っているというこういう事実を考えますときに私は、少なくとも我が国の、しかも極めて重大な立場に置かれている長官として、この発言は私は不穏当だ。
○戸叶武君 私は、ことしの四月の十日から十七日まで北京に日中議連の一員としてお伺いし、そして早稲田大学の後輩であり、一番古い友人である廖承志君や鄧小平及び首相になった方や、古くからの外交問題、文化問題で話し合う機会を持った雲南の楚図南、ちょうど葉剣英と同じ年の長老でありますが、あるいは孫平化君、肖向前君らともひざを交えて本当の腹を話し合ってまいりましたが、中国のいまの調整段階というものは、内閣改造の
○戸叶武君 私は、この十日から一週間ほど突然日中友好議員連盟の代表として北京を訪れ、北京飯店にだけ私はとどまって、趙総理、鄧小平氏及び一九六〇年私が安保反対闘争のカンパニアの総団長として行ったときに、調印した外交部会や文化交流の長老である雲南の楚図南氏、若手の孫平化君や肖向前君も出て、いま中国に何か私は、われわれが想像するのと違う変化が起きているのじゃないか、ただ製鉄所のプラント契約を破棄するというような
空転のむなしさを感じて、中国人というのは実益的ですからね、非常に相手の悪口だけを言うのじゃなく、自分で、孫平化君なんかも、おれも学生運動からいって左向きだったんだけれども、いまから言うとこっ恥ずかしいんですけれども、とにかく建設的でない左翼を排して、そしていま中国において何が必要かという問題に対していろいろな意見があってもみんなの意見を積み上げながら統一と団結を崩さないで派閥闘争や政権争奪なんてつまらないことにうろちょろしないで
やはり周恩来とか、郭沫若君とか、あるいは廖承志君とか、あるいは孫平化君とか、肖向前君とか、日本人以上に客観的に中国も日本も見られる人でも私は何かたじろぐものを感じた。
孫平化秘書長は、五百二十二名の議連の皆さんの努力が実り豊かな結果を生み、赤飯で祝えることを祈りたい、そう言われました。そのことはもう私は閣僚の皆さんにも伝えてありますし、自民党の諸君も知っておるはずだ。 にもかかわりませず日中平和友好条約はまだ締結されておらぬ。そうして、この大陸だな協定を批准することにきゅうきゅうとしている。恥ずかしくないかと言うんです。
○戸叶武君 田さんの送別の宴が北京飯店で十六日の夜、中日友好協会の廖承志会長、楚図南、超安博両顧問、孫平化秘書長を招いて答札の宴が開かれたということですが、楚図南氏は、一九六〇年、浅沼君が殺される前の安保闘争のカンパニアの団長として北京に行ったときにも、私たちの共同声明に調印した有力者として、郭沫若副総理と廖承志、楚図南氏らがあったんですが、その後、一回、楚図南氏も数年前に日本に来ておりますけれども
○政府委員(中江要介君) あの場合の御質問が、日本と中国との間に国交正常化の際にこれをたな上げにするという合意があったはずだという孫平化氏の発言についてどうかということでございましたので、まずたな上げという考え方がないということが一つと、そういう合意とか了解とか、そういうはっきりした意思の合致というようなものはなかったということを申し上げたわけで、当時、日本からは取り上げるまでもない問題だし、先方はこの
ちょうど藤山さんが北京においでになったその日に私は北京を立ったのですが、孫平化さんと私も会ったのです。私から言い出したのではなくて、孫平化さんから相当強い口調で、余りにも日本は一方的過ぎる、数回にわたって抗議をしているにもかかわらず日本は誠意を示さないのだ、私どもはこれを無視するというような強い調子であった。
○戸叶武君 一国の総理大臣として、やっぱり低い声で言わなけりゃならないほどこれはむずかしい問題で、具体的に言うと当たりさわりがあるから、なかなか三木さん的なソフトな表現で雑音と片づけたんでしょうが、そのときに、孫平化君かだれかが、日本ではうるさいうるさいといわれている新幹線の騒音ですらも騒音対策が進んでいるということですがと言ってつぶやいたということですが、その後、雑音の方は私は具体的に当たりさわりがあるようですから
十月に訪日されました中日友好協会の孫平化団長その他最近訪日をされた中国の代表団の団長から伺いますと、自民党の議員を含んで日本でお会いするすべての人が、覇権条項をはっきり入れて、日中平和友好条約を早期に締結すべきだと言われたと報告をされております。私は北九州の市長をして中国展の成功を経験をしたから言うわけではございません。
あるいは秘書長であります孫平化さんもそう答えているわけです。もし日航側から話があるならば、受けて立ってこれを解決したい、こういうことを言っているわけです。 私は帰りに日航の北京の支店長の安田君に会いまして、一体おまえ交渉しているのか、こういうことで話をしてきたわけでありますが、日航はそういう意思があるならば、当然正式に申し込んで、この問題を解決していく必要があると私は思うのです。
○鈴切委員 きのうも孫平化秘書長の記者会見のときに、一応民間レベルという立場で訪日をしたというふうに言われておりますけれども、場合によっては政治会談ということもあり得るというような御発言をされているわけでありますけれども、向こうで政治会談というふうなことで申し入れがあった場合においては、それを前向きに検討されるお気持ちでありましょうか。