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102件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-06-22 第129回国会 参議院 地方行政委員会 第8号

そういうこともございまして、利息負担を何とか緩和できないかということでこれまでもいろいろと検討してきたわけでございますけれども、ことしの予算でお願いしておりますのは、今先生お話しのとおりの地下鉄特例債のいわゆる孫利子に対する財源措置ということになるわけでございますが、この特例債についての利子一定割合を国の助成金で賄っていただくことにしております。

湯浅利夫

1993-04-22 第126回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

そういうようなことを考えまして、地下鉄建設のために従来から地方債地方交付税によりまして所要措置を講じているわけでございますけれども、平成年度におきましては、平成年度までにとられておりました地下鉄事業特例債制度、これは建設事業に伴う地方債孫利子と考えていただければいいと思いますが、こういうものに対する措置を講ずるというようなことで、これに対する助成制度も、国からも新しいものも一部入れていただいております

湯浅利夫

1991-03-13 第120回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

そのこと自体はやむを得ないわけでございますが、仮に利息が上がり、返済額一定でございますので、その中で元本部分が減りまして利払いの部分がふえるといたしましても、ないしは、極端に言えば、元本返済に充当できず利息返済のみに充てる部分ができるという場合でありましても、いわゆる孫利子と申しますか、利子利子を生むということにはしないような仕組みにしてございます。  

土田正顕

1990-03-26 第118回国会 参議院 建設委員会 第1号

そうすると、補給金交付金予算の約一割が孫利子で食われているということになります。三千五百四十億円のうち孫利子三百三十八億円ですからね。八五年度から貸付手数料が導入された。  もう時間もありませんから、前もって聞いたことを言いますと、八五年度七十二億、八六年度百七十七億、八九年度は二百二十八億なんです、貸付手数料が。

上田耕一郎

1988-03-31 第112回国会 参議院 運輸委員会 第4号

そうすると、こういうことをやっていますと、債務及びその利子から発生する孫利子対策分しかならないんじゃないか、この金額では。だからこれ、何とかしないと清算事業団というのはまた債務処理が非常に困難になってくる。庶民的にわかりやすく言うと、またさらに借金がたまっていくんじゃないかとこんな心配を実はするわけなんですよ、一番大きい債務を抱えている清算事業団の。

安恒良一

1987-03-27 第108回国会 参議院 運輸委員会 第2号

そのかわりにそれによってそれの孫利子まで負担する、つまり国債発行をして、借金をして一般会計から出すのと何ら実質的には変わらないわけですよ。ただマイナスシーリングとかなんとかいうことでつじつまを合わせる、あるいは六十五年度赤字国債ゼロとかなんとかいう目標に向けてつじつま合わせをするためにこういう措置をとっているにすぎないのであって、この点はどうなんですか。

田渕哲也

1986-11-13 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

これの利子負担がまた孫利子になってくるわけでしょう。こういうことをいつまでもやっておっていいのか。  したがって私は、つくることはやはりコンセンサスを得て、在来線の問題も考え、新会社がまずスタートをして、安定してこれは新幹線ができるぞというところへ、どこかの歯どめはしっかりすべきじゃないかと、こういう点を考えるわけでありますけれども、総理あるいは官房長官にこの問題の意見を聞いておきたいと思います。

三木忠雄

1986-10-08 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

金を貸してその利子だけを補給する、ある場合には利子まで貸して孫利子を払うというようなことで、とにかく直接一般会計の支出を避けてきましたから、国の財政が何とかかんとか持ちこたえてきた。逆に言えば、それがために大改革の時期をおくらした。  もし一般会計赤字を補てんしておれば、もう十年も前に、もうこれ以上は出せないという限界が来たはずなんですね。

河村勝

1985-05-28 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号

したがって、その利子国債ならば、孫利子国債、すべて国債で賄う。そうすれば膨大になってそれはやっていけないのじゃないかという疑問があるけれども、決してそうではない。もとの一般財源、最初の財源を一とすると、利息孫利子その次の利子と全部足しましても一・一一一とずっと続いていくだけで、無限に大きくなるものでは決してない。  

坂口力

1985-04-10 第102回国会 衆議院 建設委員会 第9号

しかしその財投資金金利のついた金でございますから、さらに孫利子とでも申しましょうか、政府からの借入金に対する償還金に本来元金及び利息がありますけれども、それにプラス穴を埋めるための特別の借入金についての利息も上に乗ってくる、こういう状態でございまして、先生お尋ねの企業の経営内容ということになりますと決して威張れるものではない、こういうことになるのでございます。

河野正三

1984-06-26 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第22号

それからもう一つの点から御指摘なさいました、住宅金融公庫等のいわゆる孫利子を生む、とりあえず財投措置しておるというような問題につきましても検討を加える時期に来ておるなと。あれはあの当時事業量を確保するためのやむを得ざる措置としてやったことではございますけれども、考える時期に来ておるという事実認識は私もいたしております。

竹下登

1983-04-25 第98回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

今回のこの地方負担利子三千四百四十六億円、これの借り入れに伴ういわゆる孫利子については、五十八年度は国の一般会計で負担する、このようになっているわけでございますが、五十九年度以降の問題についてですが、これはまだ決定をされていないと思いますけれども、五十九年度以降についてもこの孫利子につきましては国で負担すべきである、このように考えるものでございますが、この点はいかがでしょうか。

草野威

1982-12-17 第97回国会 衆議院 予算委員会 第5号

竹下国務大臣 いわゆるもろもろの行政需要に対する利子補給等財投をもって対応して、それに伴う俗に言う孫利子等をまた利子補給していく、そういうような措置を行ってきておる、いまの例示をも含めてございます。が、いまの行革特例法に盛られました厚年の問題については、いついつということは明示されておりません。

竹下登

1982-04-02 第96回国会 衆議院 建設委員会 第7号

いわば国が本来ならばその年度年度に必要な利子差額分を補てんをする、それを補給金として支出すべきものでありますが、国の財政状況等もありまして後年度に若干繰り延べさせていただくということになったものですから、その繰り延べにかかります分をまた財投から借りてくる、いわば孫利子が発生する、これはすべて国におきましてその分も合わせて後年度において措置をさせていただくということになっておりますので、公庫が国民にお

豊蔵一

1981-05-07 第94回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第9号

さしずめ、滞留しております資金運用益、いわば孫利子的なもの、この運用につきましては保険の利用者にどのように還元するかということにつきまして、選択の一つといたしまして私たちはこういうことを決定したようなことでございます。これは私たちから申しますならば、一方におけるニーズにこたえる一つの方法と信じましてこのような措置をしたことでございますので、御理解をしていただきたい。  

塩川正十郎

1980-10-17 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

そのことも含めて、さらに一歩を進めて言うならば、経営上の資産保有必要性の薄い土地だとか、あるいは先ほどの梅田や汐留のように、近い将来鉄道事業の用に供する必要がなくなるといったような土地を国に売却移管——国が買ってくれるかどうか、大蔵省が買ってくれるかどうかわかりませんけれども、どうせあれだけの金を向こうから引き出しているわけですから、それとの相殺勘定のような形でこれをすっきりさせた方が、あるいは利子孫利子

中馬弘毅