2014-04-15 第186回国会 衆議院 本会議 第18号
個々の生活や人生プランもあり、現状の年功序列や学閥主義の前に、やる気をなくし、事なかれ主義に流れてしまうおそれがあります。すばらしい教師が報われる昇給・昇進制度が必要です。 教師のインターンシップ導入と、教師の実績による昇給制度に関する総理の御所見をお伺いいたします。 次に、家庭と学校の役割についてお伺いします。 近年、共働き世帯がふえ、親と子供が接する機会が減少しています。
個々の生活や人生プランもあり、現状の年功序列や学閥主義の前に、やる気をなくし、事なかれ主義に流れてしまうおそれがあります。すばらしい教師が報われる昇給・昇進制度が必要です。 教師のインターンシップ導入と、教師の実績による昇給制度に関する総理の御所見をお伺いいたします。 次に、家庭と学校の役割についてお伺いします。 近年、共働き世帯がふえ、親と子供が接する機会が減少しています。
これが悪いことになりますと学閥主義が出てまいります。学閥というのが、志を同じゅうするもので、そういうことに一緒になって協力していきましょうというなら大変結構でございますけれども、往々にしてそうではなくて、同じ大学を出た連中だけだと特に手が握りやすいから、そういうことで協力していきましょうということになりますと、これは悪いところが出てまいります。
それは一つは、官僚主義の持つ秘密主義、それから権威主義、それからなわ張り主義、それから学閥主義等の日本の官僚の持っておるこの根幹を揺すぶらなければ、形だけ直してもだめではないかということを久しく私は考えておるわけであります。これが第一であります。
ですから私はやっぱりやや極言ですが、学歴優先、学閥主義を助長することを、むしろやはり国立大学の附属の小・中学校がやっているというそういう一面も生まれてきつつある。
○岡田(利)分科員 医師の場合は学閥主義というのが非常に強いことは公然たる天下周知の事実ですね。そういうような関係で医師を派遣してもらう、そのために大変な苦労を実はいたしておるわけです。これはとめられると大変なことになるわけです。恐らく、地方の病院で医師の確保ができなくて大変な状態になるだろうと思うのです。私がここで一般論として問題を提起をしておるというのはそういう事由によるわけです。
○林寛子君 総裁の話からわかったのですけれども、これはよく民間の人たちに言われるのですけれども、公務員は必ずしも平等に行われていないのじゃないか、これは総理府の総務長官にも関係があることなんですけれども、いわゆる学閥主義だとか、年功序列というようなことが国民の間で多々言われてきているのですけれども、そういうことに対して、民間の会社の中でも年功序列とか学閥ということで偏重している会社も幾つかはありますけれども
ですから人事院に二、三私は資料を要求してつくっていただきましたけれども、ぜひとも政府でそういうつもりでやっていらっしゃるとしても、現実にはどうなっているのか、現実にはどれほどたくさんの人々がそういういまの学歴、学閥主義の任用の事態のもとで苦しんでいるし、悩んでいるし、そういう事態をよくとらえて、そしていま総理もおっしゃいましたように、もっといい方法を検討していただきたいと思います。
こういうことに対して、この大学のあり方、学歴、学閥主義というものを社会からなくしていかなければどうにもならないということであるかもしれませんけれども、この大学の格差是正という方向で文部大臣がお取り組みになるということは、今回の問題を考えた場合にも、一つは是正をしていくあり方として考えなければならない非常に重大なポイントだと思うわけでありますが、いかがでありますか。
○国務大臣(永井道雄君) いま、わが国の学歴偏重あるいは学閥主義というのは非常に特有なものだと思います。私は経済同友会、この間は大阪の関経連に行ってお話しをしましたが、実はそのとき学歴を尊重しないでくださいというような精神論を申し上げたんではないんです。
その中でいわゆる学閥主義、あるいは試験を一ぺん通ってしまえばエスカレーターのように進んでいく試験尊重主義、こういうものもあると思います。