2014-05-22 第186回国会 衆議院 本会議 第26号
学長自体が執行機関となれば、一人では大学経営全般をみずから担当することは当然無理ですから、誰かに権限を委譲して、組織として大学運営に当たることが重要であります。 その意味で、今後は、副学長の役割は飛躍的に重要になると考えますが、副学長は、具体的にどう変わるのか。 一方で、副学長も、一人では何もできないと考えます。
学長自体が執行機関となれば、一人では大学経営全般をみずから担当することは当然無理ですから、誰かに権限を委譲して、組織として大学運営に当たることが重要であります。 その意味で、今後は、副学長の役割は飛躍的に重要になると考えますが、副学長は、具体的にどう変わるのか。 一方で、副学長も、一人では何もできないと考えます。
私は、そういう立場にある学長がこの決算委員会に説明のためにお出になる、非常に胸が痛む思いをしていらっしゃるのではないかと思いますけれども、今回の事件に対する学長自体のいまの御心境を御報告をいただきたい。
そういう学長自体が、筑波大学におきまして所定の手続を経てそれぞれの方々の意思が表明されて学長として選ばれておるわけでございますから、私といたしましては、それを尊重するのは当然のことであろう、かように考えております。
その学長自体も当時のその会合には参加をしてそういう処置されているんですよ。週刊誌を見てごらんなさい。おもしろおかしくマル特の入れ方は多数決で決めたなんて書いてあるんです。
これは学長自体理事の一員ではございますが、強く理事会の課題として働きかけるようにしていきたいという話し方でございました。私どもも、そうした学生の立場のことを考えました場合に、一刻も早く大学当局が理事組織及び学長以下の教職員一体となって大学の立て直しにつとめていただくということを期待したいと思っております。
しかし、その後あなたも知っておられるように、やはり琉球大学や沖繩大学なり国際大学の中でだいぶ反対の声があがってですよ、現に沖繩大学の学長自体がやっぱり存続をさせてもらいたいということで、昨年の暮れからことしにかけて話があったでしょう。したがって、沖繩の皆さんからすれば無理やりにやはりさせられたという気持ちしかありませんよ、それは。
で、必ずしもその手続を踏まないできておるようでございますので、大学側のほうでも、先ほど来先生がお触れになりましたように、学長自体ではないというような意識のもとに手続を進めておるのじゃないかというふうに思わざるを得ないわけでございます。
○政府委員(真田秀夫君) 私のことばが至りません点がございましたらおわび申し上げますが、私が申し上げようとした趣旨は、学長自体でないということの理由づけとして申し上げたわけでございます。 それから、なお念のためでございますけれども、私のほうは役所の性質上、九大がどうだ北大がどうだということを言っているわけじゃございませんで、ごく一般の法律論として検討しているわけでございます。
○国務大臣(松田竹千代君) 今お話の点につきまして、私はこれまで大学学長とも一再ならず懇談会をいたしまして、今お話のあったようなことに対して、学生の教育をもう少し厳重にやってもらいたいということもお願いをし、指導をし、やって参ったのでありますが、いろいろ大学内のことを検討いたしてみまするというと、学長自体も非常な苦心をしておられる。
しかもそういう人事の問題に関する交渉を、学長自体がそれを受け入れているのです。ですからあなた方がそういう解釈をしようとも、現実にそういう人事の問題を問題として交渉が行われておる。ですから、そのことに対しりて法的な問題を持ち出して、それが合法性を持たない交渉であると最初から解釈をされることはおかしいのではないかと思う。