1958-09-10 第29回国会 参議院 文教委員会 閉会後第3号
御承知の通り、大阪大学における各学部施設の所在地は、いずれも分散している上に、新設の蛋白研究所や、老朽化し、かつ、不備な大学附属病院の視察や、学長、部局長とのきわめて活発な懇談会に予定以上の時間を費し、さらに、日程になかった神戸商船大学の新施設の視察と、大阪大学が管理に当っている文化財建造物である緒方洪庵塾を視察したため、当初予定していた依羅小学校の視察は、自動車往復二時間にわたる関係から割愛することを
御承知の通り、大阪大学における各学部施設の所在地は、いずれも分散している上に、新設の蛋白研究所や、老朽化し、かつ、不備な大学附属病院の視察や、学長、部局長とのきわめて活発な懇談会に予定以上の時間を費し、さらに、日程になかった神戸商船大学の新施設の視察と、大阪大学が管理に当っている文化財建造物である緒方洪庵塾を視察したため、当初予定していた依羅小学校の視察は、自動車往復二時間にわたる関係から割愛することを
そのために同じ一つの大学でありながら、各学部施設の所在はバラバラでタコの足大学というありがたくない名称さえ流行しております。また老朽施設がずいぶんあります。 私どもが懇談いたしました福島大学本部は、旧師範の傾きかかった寄宿舎を使っており、見るも気の毒なありさまでありました。
これもおかしなことでありまするが、大学院の設置、学部施設の増設等の場合、当然教官定員の増員が必要であるにもかかわらず、それができないため、雇員の定員を減じて教官を増員するといった定員の振替操作に原因があるのではないかと思います。研究出版報告費は二百二十一万円の予算が約二倍の四百二十一万円の支出となっており、図書購入費四百十七万円は五倍の二千百七十六万円の支出となっております。
この増員の主なものを事項別に申しますと、電気通信施設の拡充に伴うもの六千九百六十六人、税関事務の増加に伴うもの三百二十人、更生保護施設の増置に伴うもの四百四十三人、国立学校の学部、施設等の増加等に伴うもの三百五十人、国立療養所等の施設拡充によるもの二百六十三人、旧軍人遺族及び傷病者等の援護支給金支拂の事務に従事するもの百三十四人等であります。
○楠見義男君 ちよつと私の聞き落しかも知れませんが、稻田さんの先ほどの御説明に、増加するもの、減るもの、差引して三百二十人の増加というようなお話があつたように思つたのですが、説明書といいますか、提案理由を見ますと、三百五十人国立学校の学部、施設等の増加に伴う増員というふうになつておるのですが、その違いはどういうふうな点なのでしようか。
しかして、この増員のおもなるものは、電気通信施設の拡充に伴う要員六千九百六十六人でありまして、その他税関事務の増加に伴うもの三百二十人、矯正保護施設の増置に伴うもの四百四十三人、国立学校の学部、施設等の増加に伴うもの三百五十人、国立療養所等の施設拡充に伴うもの二百六十三人、旧軍人遺族及び傷病者等の援護支給金支拂いの事務に従事するもの百三十四人等であります。
この増員の主なものを事項別に見ますと、電気通信施設の擴充に伴うもの六千九百六十六人、税関事務の増加に伴うもの三百二十人、矯正保護施設の増置に伴うもの四百四十三人、国立学校の学部、施設等の増加等に伴うもの三百五十人、国立療養所等の施設擴充によるもの二百六十三人、旧軍人遺族及び傷病者等の援護支給金支拂の事務に従事するもの百三十四人等であります。
この増員のおもなものを事項別に見ますと、電気通信施設の拡充に伴うもの六千九百六十六人、税関事務の増加に伴うもの三百二十人、矯正保護施設の増置に伴うもの四百四十三人、国立学校の学部、施設等の増加等に伴うもの三百五十人、国立療養所等の施設拡充によるもの二百六十三人、旧軍人遺族及び傷病者等の援護支給金支払いの事務に従事するもの百三十四人等であります。