2021-04-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第10号
東大は学部別の男女比が非常に違っていて、これを専攻のジェンダー隔離といいます。理工系は圧倒的に男子が多く、それも中高一貫男子校出身者、圧倒的に多い。彼らは入った後も、交際経験も恋愛経験もない。九〇年代に学内にハラスメント防止委員会をつくったとき、衝撃のデータが出てきたんです。ハラスメントというと、教師と指導学生との間の非対称的権力関係における性差別だと私たちは予測をしていました。
東大は学部別の男女比が非常に違っていて、これを専攻のジェンダー隔離といいます。理工系は圧倒的に男子が多く、それも中高一貫男子校出身者、圧倒的に多い。彼らは入った後も、交際経験も恋愛経験もない。九〇年代に学内にハラスメント防止委員会をつくったとき、衝撃のデータが出てきたんです。ハラスメントというと、教師と指導学生との間の非対称的権力関係における性差別だと私たちは予測をしていました。
それから、学部別あるいは大学院修士課程、専門職学位課程といった学部の別、また大学院の別等によっても細かくまず分類をしておりまして、例えば一人世帯であれば百六十七万円以下、二人世帯であれば二百六十六万円以下、三人世帯であれば三百六万円以下、四人世帯であれば三百三十四万円以下、五人世帯であれば三百六十万円以下、六人世帯であれば三百七十八万円以下、七人世帯であれば三百九十五万円以下、これは学部段階でありますので
私は、それでも、それでもやはり文系だけじゃない、理系だけじゃない、だけど、この世の中、例えばこういう学部別のランキングなんかが出たときに、明らかに現在はですよ、現在はこの文系の水準というのは明らかに低いということはもう間違いないと思いますし、簡単に申し上げれば、例えばアメリカの大学院のような実学ベースの、そして言わばハーバードの経営大学院が日本に四つや五つぐらいあるようなイメージ、そういうことを私は
そういう意味では、奨学金を学問分野、学部別に差別化して、よりニーズの高いところに優秀な学生が集まるような仕組みをつくっていく、こういう仕組みは工夫できないものでしょうか。
○西岡武夫君 いや、その相談してということですが、今大臣が、文部科学大臣から学部別の授業料の格差は設けないという基本的な方針を示されたわけでございますから、財政当局としてもこの文部科学省の基本的方針は尊重すると、そういうことでよろしゅうございますか。
○西岡武夫君 財務副大臣にお尋ねをいたしますが、財政当局の見地から文部科学省に対して、学部別の掛かる費用はかなり違うわけでございますから、そこのところについて是正を財務当局の立場から今後求めるということもないと明言していただけますか。
○西岡武夫君 文部科学大臣にお尋ねをいたしますが、文部科学省としては国立大学の学部別の授業料の差は今までどおりこれは統一であると、差は置かないと、こう明言していただけますか。
○副大臣(河村建夫君) 学部別や研究科別授業料の導入については、経済的理由によって希望する専門分野への進学の機会に制約を生ずる、あるいは個人の能力に応じた教育の機会均等が損なわれるおそれがあると、こういうことも考えながら、現在、国立大学におきましては全学部、研究科、同額の授業料になっております。
今後、医学部等に対して学部別授業料とするような圧力が掛かることも予想される。今後とも学部別授業料は取らないことを確認したい。
それと、これも予告を申し上げますけれども、先ほど、午前中の議論でも出ましたけれども、授業料の問題について、学部別の授業料になるということは、私は、私学振興助成法を立案する段階で、私立と国立との違い、授業料の問題、バランスの問題、かなりの議論をいたしました。
○政府参考人(遠藤純一郎君) 学部別の授業料ということでございますけれども、現在でございますが、経済的理由によって希望する専門分野への進学の機会に制約を生じ、個人の能力に応じた教育機会の均等が損なわれるおそれがあるということなどの問題があるということを踏まえまして、現在、国立大学におきましては全学部同額の授業料を徴収をしているところでございます。
今お尋ねの件の、その標準額について今そういうことで検討中であるわけでございますが、学部別の取扱いを導入することにつきましては、希望する専門分野にかかわらず個人の努力に応じて教育の機会均等を確保するという国立大学の従来からの役割を踏まえながら慎重に検討すべきものだというふうに考えております。
国立大学の法人化後の授業料は、基準額を文科省が定め、一定の幅の間で各法人が自由に設定すると、こういうことになっておると思うんですけれども、各法人における学生納付金の設定水準と運営費交付金の額はどのように連動するのか、あるいはまた連動しないのか、学部別授業料の導入ということも当然考えられてくると思うんでございますが、その点についてどのようなお答えになるのか、お伺いをしたいと思います。
お尋ねの中に学部別授業料のお話がございました。 学部別授業料の導入につきましては、経済的理由によって希望する専門分野への進学の機会に制約を生じ、個人の能力に応じた教育機会の均等が損なわれるおそれがあるなどの問題があることを踏まえまして、現在、国立大学におきましては、全学、全学部、研究科同額の授業料を徴収しているところでございます。
○石井(郁)委員 重ねてですけれども、もう一点、学部別の授業料ということも言われ出しているんです。ですから、残念ながら、法人化に伴って授業料が上がるんじゃないか、学生の負担がふえるんじゃないかという話にやはりなっていくわけですよ。
ただ、欧米の大学と比べましても、欧米、特にアメリカは私立もあるわけでございますが、学部別授業料というのは外では見られない様相でございまして、日本の私学がかなりそれぞれの事情によりまして特異な形態でございます。
○政府参考人の出席要求に関する件 ○教育、文化、学術及び科学技術に関する調査 (学生等の学力水準の低下に関する件) (新しい教育への取組に関する件) (大学、高校における入学者選抜制度に関する 件) (野外活動における事故防止に関する件) (教育基本法の改正に関する件) (科学技術振興のための重点施策に関する件) ○理事補欠選任の件 ○国立大学の独立行政法人化反対、学費値上げ・ 学部別授業料導入反対
第五五号国立大学の独立行政法人化反対、学費値上げ・学部別授業料導入反対に関する請願外六件を議題といたします。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることに意見が一致いたしました。 以上のとおり決定することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私学助成の充実に関する請願(第二七五号外四 件) ○大幅な私学助成増額に関する請願(第三四四号 ) ○行き届いた教育の実現と私学助成の大幅増額に 関する請願(第四二七号) ○行き届いた教育の実現と私学助成の抜本的な拡 充等に関する請願(第四九四号外一〇件) ○小・中・高三十人学級の実現、私学助成の抜本 的改善、障害児教育の充実に関する請願(第四 九六号外二件) ○国立大学の民営化、校費削減、学部別授業料導
二七 同(山原健二郎君紹介)(第六六三号) 二八 同(池端清一君紹介)(第七〇七号) 二九 私学助成の抜本的拡充と三十人学級の実現に関する請願(青山丘君紹介)(第六二五号) 三〇 一学級定数を三十人以下にすることに関する請願(中林よし子君紹介)(第六二六号) 三一 学生の公平で公正な就職活動に関する請願(畠山健治郎君紹介)(第六四六号) 三二 国立大学の民営化・校費削減・学部別授業料導入反対等
学生の公平で公正な就職活動に関する請願(大森猛君紹介)(第一五三四号) 学寮の充実・発展、文教予算・学寮予算の抜本的増額に関する請願(石井郁子君紹介)(第一六一二号) 国立大学学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関する請願(石井郁子君紹介)(第一六一三号) 国立大学学費値上げ反対、私学助成金と文教予算の大幅増額に関する請願(石井郁子君紹介)(第一六一四号) 国立大学の民営化・校費削減・学部別授業料導入反対等
同(不破哲三君紹介)(第六六二号) 同(山原健二郎君紹介)(第六六三号) 同(池端清一君紹介)(第七〇七号) 私学助成の抜本的拡充と三十人学級の実現に関する請願(青山丘君紹介)(第六二五号) 一学級定数を三十人以下にすることに関する請願(中林よし子君紹介)(第六二六号) 学生の公平で公正な就職活動に関する請願(畠山健治郎君紹介)(第六四六号) 同月二十五日 国立大学の民営化・校費削減・学部別授業料導入反対等
二号外一件) ○小中高三十人以下学級の早期実現と私学助成の 抜本的拡充に関する請願(第四〇三号) ○三十人学級の早期実現等に関する請願(第四〇 四号) ○小・中・高三十人学級の実現、私学助成の抜本 的改善、障害児教育の充実に関する請願(第四 〇五号) ○国庫補助制度堅持、授業料補助の実現、三十人 学級への早期改善など私学助成の大幅増額に関 する請願(第四〇六号) ○国立大学の民営化、校費削減、学部別授業料
〇件) ○行き届いた教育に関する請願(第一八号) ○サッカーくじ法案の廃案、スポーツ予算の大幅 な増額に関する請願(第三五号外二六件) ○学費値下げ、大学予算増額、私学助成増額に関 する請願(第六二号外五件) ○学費値下げ、大学予算増額、私学助成の増額に 関する請願(第六六号外六件) ○学費値下げ、大学予算の増額、私学助成増額に 関する請願(第六八号外四件) ○国立大学の民営化、校費削減、学部別授業料導