2014-03-17 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
ちょっと時間がないので、じゃ、新たに学部一つお伺いしたいことがありますが、例えば、もう今、歯医者さんは本当に過剰で困っているわけですよ。それなのにいまだに、まあ定数は若干減らしているものの、国立大学で歯学部がずっとある程度一定の割合で輩出されるということになっています。こういうことが本当に起こっていていいのかどうかだと私は思っているんです。 元々、医者の数は足りませんでした。
ちょっと時間がないので、じゃ、新たに学部一つお伺いしたいことがありますが、例えば、もう今、歯医者さんは本当に過剰で困っているわけですよ。それなのにいまだに、まあ定数は若干減らしているものの、国立大学で歯学部がずっとある程度一定の割合で輩出されるということになっています。こういうことが本当に起こっていていいのかどうかだと私は思っているんです。 元々、医者の数は足りませんでした。
昔は立教大学に唯一観光学科というのがあって、日本のホテルのホテルマンというのは立教大学出身の方が多いんですけれども、しかしそれもほんの一つの科であって、学部一つまだないと。
例えば、学部一つつくるにしても、今までは文部科学省の仕組みの中で一々お伺いを立てるといいますか、また、文部科学省もそれを指示するというような関係があったわけでございますが、そういうものが非常に自由にやれるようになっていくという面で、それぞれの大学がそういう意識を持ってもらえるんじゃないか、このように私は思っておるわけでございます。
あるいはもっと、いろいろな学部一つ取り上げてみますと、さっきあなたもおっしゃったように、今こういう財政状況である、行政改革の中で国立大学というのはなかなかつくっていけない、私学といえどもこれは国の助成の対象になっているものだ、こう考えますと、やはりもう要らない学問と、さらにもっと求めなければならない学問というのがあってもいいのじゃないか。
御説明したような経過を経ておるわけでございますが、いずれにいたしましても、これらの点については、私どもそれぞれ大学として正規の処理をされた要求というぐあいに理解をしているわけでございまして、たとえば各大学から、学部の要求というのはこれは七月段階でいろいろ出ておるわけでございますけれども、私どもとしてはこういう厳しい情勢を受けて、ただいま御提案申し上げておりますように、学部については三重大学の人文学部一つ
それから一方、オープンユニバーシティーと学生数の対比ですけれども、私の資料によって調べたところでは、オープンユニバーシティーは、先ほどの六学部で約五万人、わが国の放送大学は、完成時で教養学部一つですけれども、登録学生として四十五万三千人というのが挙げられておる。そうしますと、学生一人当たりの投入される予算を比較してみた場合にどういうことになるか。これ比較なさったことありますか。
ところが、二学部、三学部の事務職が一つになるということになりますと、全部当たるわけですから、三学部一つだったら三つの投票権を持つということに理論的にならないんですか。
基本構想、基本計画は、広い意味での教養学部、教養を与える教養学部一つを置く大学という構想をしております。これは、そういった多様な目的に応ずるための教育内容を非常にバラエティーに富みながら与えていくしかもそういう各学問系列、従来のディシプリンに分かれないで学際的なものを与えていくという点にあるのではないかというふうに思われるわけでございます。
○坂田国務大臣 鈴木さんももうすでに御承知の上でいろいろ御質問をしておられるとは思いますけれども、実を申しますと、戦前におきましても一つの学部、一つの大学で百名以上を定員として教育しておったわけでございます。これを戦後かなり定員をシビアに考えまして、八十名くらいでずっとやっておった。
○小林武君 東南アジアまで出て行くということになると、これは差しつかえがいろいろあるのですが、医学部の設置というものは、一つはなかなか教授陣を集めるとか設備等からいって、学部一つつくるということになると、たとえば旧帝大の中でも問題になったことがあるわけです。歯学部を北海道大学に設置するというときに、一番問題になったのは教授陣であります、われわれが聞いた答弁は。