1973-04-07 第71回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
それから次の柱といたしましては、学術情報及び普及事業費というのがございまして、この中には、たとえば人文社会科学に関しましてのいわゆる学術情報の資料を収集あるいは配付するというような事業、ないし学術普及のための公開議座を行なうための経費が含まれておりますが、これの総額が約五百九十六万円でございます。
それから次の柱といたしましては、学術情報及び普及事業費というのがございまして、この中には、たとえば人文社会科学に関しましてのいわゆる学術情報の資料を収集あるいは配付するというような事業、ないし学術普及のための公開議座を行なうための経費が含まれておりますが、これの総額が約五百九十六万円でございます。
そういうような事業あるいは国際共同研究事業、学術普及の事業、こういったような事業を行なっております。総予算は二億五千四百万円でございます。
それから学術普及事業として二百九十二万九千円、これは印刷出版物とか学術情報の調査その他でございます。合計三億四千四百九十三万六千円というのが支出の合計でございます。
そのほか学術普及講座ですとか、専門学術講演会、あるいは学術図書、雑誌の刊行等、これらのことが、この結果を利用に供するとか、あるいは研究成果を普及するという仕事に入ってくると思います。現在「学術月報」というのを財団で発行しておりまして、これは二十三年から続けておりますが、毎月千八百部の学術情報の内容を盛った雑誌を刊行いたしております。