2004-02-26 第159回国会 衆議院 内閣委員会 第2号
これは、私は国会でも国際比較を九三年の予算委員会でやったときに、森山文部大臣も、我が国の基礎研究の分野は深刻な状況だ、前年九二年七月の学術審議会答申で、国際水準に比べて半分ぐらいの時代ですから、答申も出ているので、引き上げることを目標に頑張るというお話だったんです。
これは、私は国会でも国際比較を九三年の予算委員会でやったときに、森山文部大臣も、我が国の基礎研究の分野は深刻な状況だ、前年九二年七月の学術審議会答申で、国際水準に比べて半分ぐらいの時代ですから、答申も出ているので、引き上げることを目標に頑張るというお話だったんです。
同時にまた、平成十一年六月の学術審議会答申でも、研究組織等の編成を一層柔軟にと指摘をされています。したがってこの法案の改正を提案したと思うわけでありますけれども、私は、専任教員の数と配置の問題、さらにまた研究関係費の問題、施設がどのように満たされておるかという、こういうことによって柔軟にできるということになるのではないかと思うのです。この点、どうなっておるのか。
昨年六月の学術審議会答申や科学技術基本計画などを踏まえつつ、科学研究費補助金を初めとする競争的研究資金の拡充、老朽・狭隘化が指摘されている研究施設の改善充実、最先端設備の整備、若手研究者の養成確保、産学連携の推進など、さらなる施策の充実に努めてまいります。特に生命科学については、ミレニアムプロジェクトの一つとして、関係省庁とも連携協力し、研究推進体制の強化を図ってまいります。
昨年六月の学術審議会答申や科学技術基本計画などを踏まえつつ、科学研究費補助金を初めとする競争的研究資金の拡充、老朽・狭隘化が指摘されている研究施設の改善充実、最先端設備の整備、若手研究者の養成確保、産学連携の推進など、さらなる施策の充実に努めてまいります。特に生命科学については、ミレニアムプロジェクトの一つとして、関係省庁とも連携協力し、研究推進体制の強化を図ってまいります。
今後とも、学術審議会答申等を踏まえまして、我が国の学術研究基盤の計画的、重点的整備と、世界に開かれた学術研究体制の整備を目指しまして、研究費の充実など学術振興のための総合的な施策の推進に努めてまいる所存でございます。どうかこの上とものお力添えを心からお願い申し上げる次第です。
センター・オブ・エクセレンスについては、平成四年の学術審議会答申におきまして、創造性豊かな世界の最先端の学術研究を推進していくためにはその形成が強く望まれると指摘されたところでございます。同審議会は、形成のための施策等についてさらに検討を進め、本年七月、中間まとめを発表いたしました。
文部省といたしまして、平成六年度予算案におきましては、平成四年の学術審議会答申等を踏まえまして、我が国の学術研究基盤を国際的な水準に引き上げるということを目標に、科学研究費補助金の大幅な拡充、大学の研究施設・設備の改善、あるいは研究者養成のための特別研究員制度の拡充など、学術研究充実のための予算の確保に努力をしたところでございます。
このため、昨年七月の学術審議会答申を踏まえ、学術研究基盤の計画的・重点的整備と世界に開かれた学術研究体制の整備を目指し、科学研究費補助金の大幅な拡充、大学の教育研究施設設備の改善、若手研究者の養成確保、宇宙科学、加速器科学等の基礎研究の重点的推進など、学術の振興のための総合的な施策の推進に努めてまいります。
このような状況に対応するため、昨年七月の学術審議会答申を踏まえ、学術研究基盤を国際的水準に引き上げることを目指し、その計画的・重点的整備を図るとともに、柔軟で活力に満ち、世界に開かれた学術研究体制の整備を進めることが不可欠であると考えております。
特に、すぐれた学術研究を発展させるための基幹的な研究助成費である科学研究費補助金については、前述の学術審議会答申が一千億円早く拡充せよという目標を掲げてくださいました。平成五年度の予算案におきましてはこれを目標といたしまして七百三十六億円、これは対前年度九十億円増という例年にない増加を計上しているところでございまして、今後とも助成金の拡充に努力してまいりたいと思っております。
そのような状態を考慮いたしまして、文部省といたしましては、昨年七月の学術審議会答申、「二十一世紀を展望した学術研究の総合的推進方策について」という答申をいただいておりますが、それを踏まえまして、我が国の学術研究基盤を国際的水準に引き上げるということを目標にいたしましてその整備を図りまして、さらに柔軟で活力に満ち、世界に開かれた学術研究体制の整備を図りますために、研究費の拡充や大学の施設整備の改善など
○森山国務大臣 先生のお話の中にございました科学研究費、いわゆる科研費というのでございますが、これは非常に重宝していると先生からも評価していただいたのでございますけれども、これの改善につきましては、平成四年七月の学術審議会答申でも、「二十一世紀を展望した学術研究の総合的推進方策について」などにおきまして、研究種目の改編とか研究者からの申請を受け付けるため学問分野を分類した分科細目の見直しなどの必要性
このため、文部省としては昨年七月の学術審議会答申を踏まえ、学術研究基盤を国際的水準に引き上げることを目指し、その計画的、重点的整備を図るとともに、柔軟で活力に満ち、世界に開かれた学術研究体制の整備を進めるため、科学研究費補助金の拡充、若手研究者の養成、確保を初めとした施策の充実に努力してまいります。 第七は、スポーツの振興についてであります。
このため、文部省としては、昨年七月の学術審議会答申を踏まえ、学術研究基盤を国際的水準に引き上げることを目指し、その計画的・重点的整備を図るとともに、柔軟で活力に満ち、世界に開かれた学術研究体制の整備を進めるため、科学研究費補助金の拡充、若手研究者の養成確保をはじめとした施策の充実に努力してまいります。 第七は、スポーツの振興についてであります。
と申しますのは、今、学術審議会答申に基づいて科学研究あるいは若手の研究者養成なりいろいろやっておるということを言われますけれども、その数の上からいたしましても、あるいはそうした内容的なものからいたしましても、私は十分だとは言い切れない、こう思うから指摘をしておるわけであります。