運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2020-11-20 第203回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

これは、菅総理が、学術会議自体官房長官時代からさまざまな懸念を持っていたというような、以前から懸念があるということをおっしゃっています。私は、この一つ懸念軍学共同研究の問題ではないかと。軍学共同研究に関して日本学術会議はコメントを出しているわけでありますが、これのことも含まれているんじゃないかというように思っております。  

宮川伸

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

さらに、今回の個々人任命判断とは直結しておりませんが、私は学術会議自体官房長官時代からさまざまな懸念を持っていました。かねて多様な会員を選出すると言われながら、現状出身大学に大きな偏りがある。そして、産業界や四十九歳以下の若手はわずか三%。また、会員選考は、全国に約九十万人いる研究者のうち約二百人の現在の会員や二千人の連携会員、この人たちとつながりがない方については選ばれないんです。

菅義偉

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

さらに、今回の個々人任命判断とは直結しませんけれども、私は学術会議自体官房長官時代からさまざまな懸念を持っていました。  かねて多様な会員を選出すべきと言われながら、現状出身大学に大きな偏りがあって、民間人や四十九歳以下の若手はわずか三%です。大学を見てみますと、七つの旧帝国大学が四五%を占めています。百七十三ある国立大学公立大学、一七%です。六百十五ある私立大学は二四%です。

菅義偉

2020-10-30 第203回国会 参議院 本会議 第3号

同時に、学術会議自体その在り方を不断に検討していくことが求められています。  そこで、本年三月に出された外部評価有識者による活動状況に関する評価で指摘された事項、例えば、果たすべき役割と仕組みの構築、人文社会科学の果たすべき役割の再検討会員選考等におけるダイバーシティーの推進などについてしっかりと対応していく必要があると考えていますが、総理のお考えをお聞かせください。  

磯崎仁彦

2004-04-06 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第8号

正に今回の改革、そういったものに向かっていくためのベースを作るといいますか、これからの定められました十年間の中で、学術会議がいかに自己改革を図り、そして、今、黒川会長おっしゃるような活動の中で学術会議自体重みを持つ、そして学術会議の提言が更に重みを持つ、こういう活動をしてくれることを期待をいたしております。

茂木敏充

2000-05-10 第147回国会 参議院 共生社会に関する調査会 第7号

国立大学は百校にふえたそうですが、そのうち一人しか女性学長がいないとおっしゃいましたけれども、学術会議自体が二百十人中二人で一・〇%です。これはもう何ともしがたいことで、しかも登録されている学会の中の男女比率も全く把握していないというような現状にあります。やはり、学問の領域で女性が少ないということは全体として女性のレベルアップに問題が残るのではないかということです。  

堂本暁子

1983-11-24 第100回国会 参議院 文教委員会 第2号

それと同時に非常に不満に思いますことは、学術会議自体考え方がはっきりしないということも絡まってくるわけですが、もっと慎重に審議していく中から学術会議の私は態度がはっきりしてくるんではないんだろうか、こういう感じがしてなりません。そのことを意見を申し上げまして、質疑を終わりたいと思います。

粕谷照美

1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号

特に私自身の感想で申し上げれば、学術会議自体のいろんな活動、それからいろんなところから集まってきます重要な資料とか、そういうようなものにいたしましても、そういう資料をちゃんと整理して、そして御要求があればすぐにお渡しできるとか、そういうようなシステムなども非常に重要な一つの問題ではなかろうかと思いまして、そういうことにつきましては、事務局の方でも常に御検討にはなっておりますが、それはただ一例でございまして

久保亮五

1983-05-12 第98回国会 参議院 文教委員会 第8号

これに対しては、会員選出制度についてはいままでも、学術会議自体で問題があるから改革をしなければならないといって改革要綱が出ているわけですから、そのこと自体については私は自主性を尊重していきたいと思うんですが、その自主性すら尊重できないような法律が出されてきたというのは、いまの長官のお答えとはずいぶん違うのではないでしょうか。私の疑問の方が間違っているんでしょうか。

粕谷照美

1983-04-28 第98回国会 参議院 文教委員会 第6号

その条件というのはいろいろございますが、非常に基本的な条件から、あるいは現在、対政府とか対社会とかいうところにおいてやっぱりそれだけの説得性を持つことができないでいるというようなこと、それは学術会議自体としてみずから責めることが大部分だと思いますけれども、必ずしもそれだけではない、社会の環境の違いというものがあると思います。  

久保亮五

1983-04-28 第98回国会 参議院 文教委員会 第6号

日本学術会議に対する科学者の関心が衰えてきているとか、それから、対政府関係におきましてもとかく順調を欠くとか、元来政府と十分連絡して、協力して日本のために仕事をしなければならないわけでございますが、そういうところにいろいろ支障があるとか、それから学術会議自体活動といたしましてはなはだ、そう言っちゃあれですけれども、予算関係等もあり、いろいろな制限があってむずかしいとか、本質的な問題は現在とほとんど

久保亮五

1976-10-13 第78回国会 参議院 決算委員会 第1号

こういうことは学術会議自体活動や機能に大きな支障を与えるものである、こういう点でぜひともこの点は改善の措置をとられたい、こういうことを私は申し上げるわけでございます。  もう一つ学術会議会員ではない方で学術会議特別委員会や、あるいは研究連絡委員会委員をやっておられる方がいらっしゃいます。そうですね。その方たちにも審議手当は出されておりません。

加藤進

1974-04-24 第72回国会 参議院 決算委員会 第10号

そこで野村参考人にお聞きいたしますけれども、このアジア地域における社会科学研究連盟には、日本学術会議は何ら関知されておらなかったわけですけれども、今日、学術会議自体としては、われわれの意思も聞かないで学術会議自体がこの連盟に加盟しているという、構成団体一つになっておるということについてはどういうふうに御認識されておるのでございましょうか。

加藤進

1974-02-26 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

小坂国務大臣 これは、私、国際環境保全科学会議なるものの開催を、学術会議がそれほど全体として主張されていることは、実は聞いておらなかったわけでありますが、同時にまた、学術会議自体としても、国際会議の主催を、他に六つぐらい用意しておって、それが競合してきておる、したがって、予算の編成のときに、今年度御承知のように、一般の予算は大幅に切るという基本方針があって、それらの中でこの国際環境保全科学会議なるものが

小坂徳三郎

1968-04-06 第58回国会 参議院 予算委員会 第15号

それから、文部省諮問機関学術審議会なんかにかけていまのような方法をとろうとするようでございますが、最高の権威は審議会よりもむしろ学術会議のほうでございますから、従来そのほうにまかせておったならば、それで文部省から見て方法が悪いというならば、学術会議自体にもう少し御注文を申し上げて方法を変えてもらうという方法をとってはなぜ悪いのか。この二点をひとつ伺います。

加瀬完

1967-07-12 第55回国会 衆議院 文教委員会科学技術振興対策特別委員会連合審査会 第1号

それからさらに、学術会議との関係でありますけれども、学術会議自体は、これに対して全面的に信頼をしている法案ではないということだけははっきり言えると思う。相当な反対意見があり、相当な不信感がある。したがって、これはただ単に、学術会議との関係をそういう連絡会議を持つことだけで納得させることができるかどうかについては、多くの疑問がまだまだ残されているわけであります。

石川次夫

1967-06-28 第55回国会 衆議院 文教委員会 第17号

すでに日本学術会議におきましても、先般の西岡委員質疑にも出ておりますが、強い要望と申しますか、意見が述べられておるようでありますし、また学術会議自体では、すでに数年前から日本学術研究なり振興なりの体制、組織については勧告をしておるように伺っておりますが、それらとの関連について考えてみましても、これはなかなか重要な法案であって、政府が提案し、また与党の皆さんもこれをおそらくその立場から支持されていると

長谷川正三

1967-06-23 第55回国会 衆議院 文教委員会 第16号

そこで、この財団法人学術振興会はやはり民間奨励機関として存置する、しかし、実際は、手術会議は学者の意見をまとめまして、日本学術はいかにあるべきかということの決議機関でございまして、この決議政府建議をいたしまして、その建議に基づいて政府が実際上の学術行政を行なっていくということでございますので、学術会議自体は事業を行なう性質を持っておりませんので、この日本学術振興会をその傘下の、実際に学術会議

剱木亨弘

  • 1
  • 2