1984-07-11 第101回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号
そういうことがございまして、今日、関係者が非常に鋭意努力しておりまして、先ほど山元先生が、世界気候研究計画が国際的に現在検討立案されつつあるということを申されましたけれども、それに呼応いたしまして海洋学の関係者たちは、国際的にはユネスコの中にあります政府間海洋学委員会、IOC、もう一つは、国際的な学術組織の中にあります海洋研究科学委員会、SCOR、そういう政府間の組織と学術サイドの組織が協力し合いまして
そういうことがございまして、今日、関係者が非常に鋭意努力しておりまして、先ほど山元先生が、世界気候研究計画が国際的に現在検討立案されつつあるということを申されましたけれども、それに呼応いたしまして海洋学の関係者たちは、国際的にはユネスコの中にあります政府間海洋学委員会、IOC、もう一つは、国際的な学術組織の中にあります海洋研究科学委員会、SCOR、そういう政府間の組織と学術サイドの組織が協力し合いまして
そのためには立派な、しっかりした研究計画を立てなければいけないということで、政府サイドの気象庁の関係者、それから学術サイドの大学の方の研究者とが協力し合ってこの研究の推進に当たろうとしているわけでございます。数年たてばこの問題に対する見解もかなり具体性を持ってお返事できるのではないかと思っております。
そこでまあ予算的な十名という問題もございまして、芸術、文化の関係、それから学術サイドの関係というふうに分けまして、その中からしぼりが審査会の席でかけられていく、こういうことでございます。その際、いまお話しの、お尋ねの中にちょっとございましたこの候補者を推薦する場合に芸術院会員とか学士院会員との関係がどうかと、こういうことが……