2021-03-30 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
前者の指導の個別化は、一定の目標を全ての児童生徒が達成することを目指すものであり、子供一人一人の特性、学習進度、学習到達度等に応じ、重点的な指導や指導方法、教材等の工夫を行うことが重要です。
前者の指導の個別化は、一定の目標を全ての児童生徒が達成することを目指すものであり、子供一人一人の特性、学習進度、学習到達度等に応じ、重点的な指導や指導方法、教材等の工夫を行うことが重要です。
本年一月の中央教育審議会の答申では、社会の在り方が劇的に変化するソサエティー五・〇時代が到来しつつある中、子供たちに必要な資質、能力を確実に育成するため、子供の特性や学習進度、学習到達度等を踏まえたきめ細かな指導により学習内容の確実な定着を目指す指導の個別化と、子供の興味、関心、キャリア形成の方向性等に応じた学習活動や課題の提供により、学習を深め、広げる、学習の個性化による個別最適な学び、子供一人一人
具体的には、ツールとしてのICTを基盤として、スタディーログを効果的に利活用することなどによって、子供一人一人の特性や学習進度などを踏まえたきめ細かな指導や、子供一人一人の興味、関心などに応じた学習活動や課題の提供を行う個別最適な学びと、一人一人のよい点や可能性を生かし、多様な他者と協働しながら必要な資質、能力を育成する協働的な学びを一体的に充実していくことが求められております。
海外の先進事例などでは、例えばオランダなど、実はもう半分ぐらいは自学自習といいますかでやりながら、他方で、先生がちゃんと一人一人の生徒の学習進度を見ながら適切にアドバイスをしていく。
それから、前段、委員がおっしゃいました心のケアの問題でございますが、まず、被災県に対しましては、まさに児童生徒の学習進度がおくれます。
今、我々が災害の一つの教訓でありますが、阪神・淡路大震災あるいは新潟中越沖地震の際には、一つには、被災に遭った児童生徒の学習進度のおくれ、これに対してどう対応していくのか、二つ目には、心のケアを必要とする児童生徒の対応についてどうするのか、あるいは家庭及び避難所における巡回指導、動けない皆さん方に対する巡回指導をどうしていくのか、こういうことについて、既存予算の範囲内で考えると同時に、それをむしろ超
そのため、聾学校の生徒は授業の内容を十分に理解することがとても困難と感じており、学習進度の遅れ、学力の伸び悩み、大学進学率の低さ、就職職種の限定、聾児への心身発達の阻害、また聾児及び親への過重な負担、第一言語獲得の機会の喪失といった結果が生じている。これは実質的に聾児の教育を受ける権利の侵害である。こういう論理になるそうです。 私は、聾学校の教育について本当に素人で全然分かりませんでした。
また、学習の基礎となる読み書き計算を習熟させるため、一斉指導の後に評価を行い、理解が進んでいる子供は発展的な課題に取り組み、理解の進んでいない子供はフィードバックして繰り返し指導を受けるなど、学習進度に応じた個別指導が行われております。 さらに、同校では、PTAやボランティアによる学校教育への参加も活発に行われ、ボランティア登録数は百名を超えております。
また、被収容少年が在籍しておりますところの学校の教員の方が面会される際には、その当該教員の方によりまして少年の学習進度を確認したり、あるいはその学習上の個別指導の実施等が可能になるように、面会時間等についても配慮しております。
○国務大臣(小杉隆君) 今度の中教審の答申は、規制緩和という観点よりもむしろ子供一人一人の個性を生かすという面から、今までの単線型構造からできるだけ選択ができる複線型構造にしていく一環として、中高一貫教育とかあるいは大学入学年齢の特例、こういうことを設けたわけでありまして、ただこれが学習進度のおくれた子を置き去りにしていくというものではなくて、そういう人たちに対する配慮というものは同時に行っていく必要
ただし、だからといって、学習進度のおくれた子を置き去りにするということではなくて、そういう子供たちに対しても十分な配慮をしていけ、例えばチームティーチングとか繰り返し学習とか、そういった特別の配慮も同時に行うべきことを強調しております。
○勝木健司君 定時制高校で三年課程を置く場合に、四年課程から三年課程へ、また三年課程から四年課程へと生徒がそれぞれの自分の能力やあるいは学習進度に応じて移行ができるようにするのがいいというふうに思います。これが可能に本当になるのかどうか、なっているのかどうかお伺いをいたしたいというふうに思います。
「円滑な連携が取れず、学習の一部に重複・欠落などが出来て学習進度がおくれがちである。特に二、三人配置校」——要するに初任者が二、三人おる、「では初任者が同時に出張したときなどは学校全体として補教を出さなくてはならず、学校運営が難しくなるとともに、自習なども生じている。」、だから、きちっと穴埋めしているわけじゃないんです、自習が起こっている。
それから次に、三年生の学習進度を速めなければならない、三年で選択する科目の負担は増加するというようなことがあると思われます。またさらに、新しいテストが十二月下旬ということになりますと秋の学校行事も影響を受けまして、三年生の実質的参加が特に秋の後半などに行われる学校行事は難しくなる、そして一、二年生の学校行事にも影響を及ぼすというような問題。
その前提として、高等学校の教育に重大な影響を及ぼす、特に三年生の学習進度を早めなければならぬ、秋の学校行事への影響が非常に大きい、三年生の参加が困難になるだけではなく一、二年生にも影響を及ぼします、本来ならば高校側としては二月上旬を適当と考えていた、そういうことで、非常に私どもとしてもよくわかる高校側からの意見がございました。
そういうことで、円滑な連携がとれなくて学習の一部に重複とか欠落などが出てきている、学習進度がおくれがちだという問題も出ているのですね。それから、先生が何回かかわるので子供たちに落ちつきがなくなる、学習に対する不安感を持つ、そういう子供たちが出てきている、こんな深刻な話がございます。