2010-02-12 第174回国会 衆議院 予算委員会 第10号
うとか、あるいは外国語が扱える支援員を増員するとかいうこと、それから就学促進員の配置、就学ガイドブックの作成等々を行ってまいりましたけれども、就学していない子供というのも実は大変大きな問題を抱えているということで、今年度から新たに、就学できていない子供のための定住外国人の子供の就学支援事業、通称虹の架け橋教室を実施して、地方自治体あるいは地域のNPO等と協力して、外国人の子供の日本語指導あるいは学習習慣
うとか、あるいは外国語が扱える支援員を増員するとかいうこと、それから就学促進員の配置、就学ガイドブックの作成等々を行ってまいりましたけれども、就学していない子供というのも実は大変大きな問題を抱えているということで、今年度から新たに、就学できていない子供のための定住外国人の子供の就学支援事業、通称虹の架け橋教室を実施して、地方自治体あるいは地域のNPO等と協力して、外国人の子供の日本語指導あるいは学習習慣
この教室では、日本語能力が不十分であるため、公立学校への転入をちゅうちょしている子供に日本語指導を行い公立学校への円滑な転入を促進するとともに、学習習慣を維持するための教科指導を行い、場合によっては、景気回復等によりブラジル人・ペルー人学校への復学等が可能になるまでの学習の場を提供することもできると考えております。
また、学習習慣を維持するための教科指導も行って、ブラジル人学校への復学が可能になるまでの学習の場を提供する等、今後とも、子供を中心とした地域社会との交流の拠点としての機能を持たせるためのそういった施策を実行してまいりたいと思っておるところでございまして、やはり、日本語が不十分、あるいはブラジル人のコミュニティーと地域の社会との交流促進、そういう観点から、こういった事業を改めて今回始めたいということで
それからまた、学習習慣、先ほど言った、家で宿題をするとか勉強をするとかいう時間もOECD各国に比べて短いという現状があります。やはりこういうようなところは大きな教育上の課題として受け止めなければいけないというふうに考えております。
ですから、そういうような中学校のときじゃ大きな課題と考えておりまして、今後とも今言ったような取組等を含めまして、学習習慣付け、こういうような学習意欲を持たせる、やっぱり勉強を好きにさせる、そういうような授業展開を図ってまいる必要があると考えてございます。
日本の子供たち、校外の学習時間、学校外の学習時間が少ないということと、その教科が好きだとか、その教科を勉強して将来役立てたいとか、こういう面での肯定的な子供もOECDのデータでは少ないという結果が出ておりますので、こういった観点から、私ども、学習意欲の向上、学習習慣の向上ということは大きな課題だと思っております。
しかし、実際は、基礎的、基本的な知識を身につけた上でというところが十分に消化されずに、現場では消化不良のまま教育が行われるということがあった、これが皆無ではなかった、こういう反省がございまして、現在、その点についての、PISAテストの結果出てきた読解力の低下とか、学習意欲、学習習慣に問題があるというような、そういうことについての対応を工夫しようということで、私、実は教育課程の部会の副部会長をさせていただいておりますが
いわゆるゆとり教育と学力についてのお尋ねでありますけれども、再三申し上げておりますように、国際的な学力調査でありますOECDのPISA二〇〇三によりますと、日本の子供の自国語の読解力の低下がある、それから、学習意欲や学習習慣が必ずしも十分でないという指摘を受けております。
PISAやTIMSSの調査データの結果では、日本人の学習意欲また学習習慣が必ずしも十分でないというようなデータも出ております。また、国際的な学力調査における我が国の子供たちの読解力が全体的に低下傾向になってきているというデータも出ております。 ゆとり教育というのは私も間違いはないと思っておりますが、ゆとり教育は、場合によっては現場で教育の緩みにつながっているということも考えられます。
この考え方、理念としては間違っていなかったわけでありますが、現状を見ますと、子供の主体性などを重視する余り、必要かつ適切な指導が実施をされていなかったり、あるいは読解力の低下や学習意欲、学習習慣が必ずしも十分ではないなど、理念が十分達成できていない状況が見られるわけでございます。
そうしますと、家での学習習慣というのは物すごく大事だと思います。
学力の問題については、国際的な調査結果等により明らかとなった読解力の低下や、学習意欲や学習習慣が十分身に付いていないことなどの課題を深刻に受け止め、今後、基礎、基本をしっかりと身に付けさせるとともに、学ぶ意欲や自ら考え主体的に判断する力などの確かな学力をはぐくむため、学習指導要領全体の見直しや、習熟度別少人数指導の一層の推進、全国的な学力調査の実施、国語力の育成、理数教育、総合的な学習の時間の推進など
ただ、国際的な学力調査などから、子供の学習習慣や学習意欲の不十分さ、あるいは、本当に学習指導要領のねらっている、みずから考える力とかみずから意欲的に学ぶ力とか、そういうところが実は育っていないんではないかという指摘がございまして、いわば現行学習指導要領の理念を実現するための具体的な手だて、例えば時間数をどうするかとか、あるいは総合的な学習の時間の活動をどういうぐあいに展開するか、そのための支援策をどう
その結果、学力につきましては、読解力の低下、あるいは学習習慣等については、子供の学習や生活について意欲が欠けていたり不十分なところがあるのではないか、あるいは規範意識や体力の低下などの課題が見られるという整理をした上で、今後の見直しの方向性を打ち出していこうとしているものでございます。
○銭谷政府参考人 子供たちが意欲を持って学ぶ、そして勉強している教科、科目が好きになる、あるいはその教科、科目で得た知識をこれからの社会生活に生かしていきたいと思うようになる、こういった学習習慣、学習意欲ということがやはり学習においては基本にあるんだろうと思っております。
具体的には、現在の子供の学習習慣や学習意欲の不十分さなどの課題を踏まえて、すべての教育活動を通じて言葉や体験を重視した学習や生活の基礎づくり、国語や理数教育の充実、全国的な学力調査の実施など、いわゆるプラン・ドゥー・チェック・アクション、PDCAサイクルによる学校教育の質の保証を重視する必要があると考えております。
子供を学びの場に向かわせるための指導と環境づくりについてのお尋ねでございますが、子供が学ぶことに意義を認識するなど、動機づけが十分でなく、また、学ぶ意欲や学習習慣が十分に身についていないことは、大きな課題であると認識をいたしております。
その中を読み上げますと、「学力の問題については、国際的な調査結果等により明らかとなった読解力の低下、学習意欲や学習習慣が十分に身についていないこと等の課題を深刻に受けとめ、今後、基礎、基本をしっかり身につけさせるとともに、学ぶ意欲やみずから考え主体的に判断する力などの確かな学力をはぐくむため、学習指導要領全体の見直しや、習熟度別少人数指導の一層の推進、全国的な学力調査の実施、国語力の育成、理数教育、
学力の問題については、国際的な調査結果等により明らかとなった読解力の低下、学習意欲や学習習慣が十分に身についていないこと等の課題を深刻に受けとめ、今後、基礎、基本をしっかり身につけさせるとともに、学ぶ意欲やみずから考え主体的に判断する力などの確かな学力をはぐくむため、学習指導要領全体の見直しや、習熟度別少人数指導の一層の推進、全国的な学力調査の実施、国語力の育成、理数教育、総合的な学習の時間の推進など
さらに、学習意欲や学習習慣につきましても、改善の兆しが見受けられますものの、必ずしも十分であるとは思えません。といった中でございまして、これらは昨年末に公表されました国際学力調査の結果と類似した傾向があるものと考えております。
それからTIMSSにおきましても、数学や理科の勉強は楽しいと思うとか、これが得意な教科であるという生徒が少ないといったようなこととか、家の手伝いをする時間や宿題をする時間が短く、テレビやビデオを見る時間が長いといったような、学習意欲、学習習慣、生活習慣などの面で課題が浮き彫りになっているところでございます。
私どもやはり、現在の教育が子供たちに学ぶ意欲を持たせ、学習習慣、生活習慣をきちんと身に付けさせるものとなっているかどうか、よく検討すべき課題があると考えております。
また、勉強する時間が短く、勉強への動機付けも乏しいなど、学ぶ意欲や学習習慣が十分身に付いていない状況にあります。 現行の学習指導要領は、基礎的な知識を身に付けさせ、それを活用しながら自ら考える力などの生きる力をはぐくむことをそのねらいとしておりまして、これはPISA調査で評価する学力と同じ方向にあります。
そして、何のために勉強しなければならないんだという、そういう勉強の動機付けが乏しいということと、それから、学ぶ意欲あるいは学習習慣といったものが必ずしも身に付いてないということが明らかになったわけでございます。