1962-03-28 第40回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
次に、全国一斉学力調査に要する経費として、一億五千八百三十万四千円を計上いたしておりますが、これは、教育課程に関する諸施策の樹立及び学習指導改善のための資料を得る目的のものでありまして、引き続き中学校生徒を対象として実施いたしますほか、新たに小学校第五学年及び第六学年の児童について、従来の抽出調査を拡大して実施することといたしております。 第五は、勤労青少年教育の振興に必要な経費であります。
次に、全国一斉学力調査に要する経費として、一億五千八百三十万四千円を計上いたしておりますが、これは、教育課程に関する諸施策の樹立及び学習指導改善のための資料を得る目的のものでありまして、引き続き中学校生徒を対象として実施いたしますほか、新たに小学校第五学年及び第六学年の児童について、従来の抽出調査を拡大して実施することといたしております。 第五は、勤労青少年教育の振興に必要な経費であります。
次に、全国一斉学力調査に要する経費として一億五千八百三十万四千円を計上いたしておりますが、これは教育課程に関する諸施策の樹立及び学習指導改善のための資料を得る目的のものでありまして、引き続き中学校生徒を対象として実施いたしますほか、新たに小学校第五学年及び第六学年の児童について、従来の抽出調査を拡大して実施することといたしております。 第五は、勤労青少年教育の振興に必要な経費であります。
しかも教育界に大問題を起こしてやって、それが教育条件の整備や学習指導改善の裏づけになるというような御説明は、私は何回も申し上げますが、納得できない。こういうごまかしの説明で予算を通してきたのです。文部大臣は一度も育ったことがないと言うが、ここに文部大臣、あるのですよ。あなた方から文教委員に出たのですよ、予算委員には川なかった。しかしながら予算委員会においてもこれを参考にして審議をしておる。
大臣にお聞きしますが、今言ったように、個々の学習指導改善という場合には、実際に指導している教師が作成に参加しなければそういうテストというものは目的と方法が合わないのだ、これは常識で、最も単純な考え方で異議がないはずなんだが、局長はそうではないようなことを言っておるのです。
○内藤政府委員 要領では四つ書いておりますが、その大きなねらいは一つは学習指導の改善でありまして、そのうち学習指導改善の中には二つあるわけです。というのは、一つは文部省の作る学習指導要領の今後の改訂の指針にしたいということが一つと、現場の学習指導の改善。