2019-03-22 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号
今後、この法案がお認めいただければ、速やかに個人要件や機関要件に係る政省令を制定していくとともに、高等学校が学習意欲等を確認する際の観点であったりあるいは実施方法等を盛り込んだ手引、機関要件確認申請のためのマニュアルなどを作成し、関係者への丁寧な説明、周知を尽くしていきたいと考えております。
今後、この法案がお認めいただければ、速やかに個人要件や機関要件に係る政省令を制定していくとともに、高等学校が学習意欲等を確認する際の観点であったりあるいは実施方法等を盛り込んだ手引、機関要件確認申請のためのマニュアルなどを作成し、関係者への丁寧な説明、周知を尽くしていきたいと考えております。
この学習意欲等につきましては、レポート又は面談により確認をいただくということを考えております。 確認をいただくに当たっては、そういう学校等の判断がばらつくことのないようにするということも重要であると考えておりまして、その確認の観点や実施方法といったことを盛り込んだ手引を文部科学省において作成し、高校等へ示してまいりたいと考えております。
三党合意では、学力や学習意欲等の効果については、政府において、詳細な検討を行う。つまり、実際、二年間たっても具体的な学力、学習意欲についての効果がまだ見られない、そういうことだったわけですね。そもそも、高校授業料無償化の理念、目的に基づく目標が定められていなければ、その検証を行うことは困難なことである。実際は検証を行っても成果、効果が言えないだろうというふうに思います。