1990-06-26 第118回国会 参議院 文教委員会 第8号
学習塾そのものが計画をしなくても、こういうものを隠れみのにして学習塾が堂々とこういうことをやろうということについて、じゃ局長はどのようなことをお考えですか。
学習塾そのものが計画をしなくても、こういうものを隠れみのにして学習塾が堂々とこういうことをやろうということについて、じゃ局長はどのようなことをお考えですか。
これはただいま申し上げましたとおり、学習塾そのものの数とかあるいは全体の量的な規模、そういったようなものを把握するためのものではございませんけれども、約二千の学習塾に対しまして学習指導の実態をとらえるために行ったといったものがございます。
学習塾そのものにも、進学の塾とか、あるいはただ単なるおけいこごとの塾とか、いろいろ千差万別でございましたので、文部省はこのほど全国の実態調査をいたしたわけでございます。
で、いま、下校の途中学習塾へ寄って、それで家へ帰る、そのときのけがは認めるとなりますと、それじゃ学習塾そのものを認めるという結果が出て、それが出ていないとそれは適用されないわけなんですから、だからそれは別のところで討論したいと思いますが、やっぱりそれはいけないんだと私は思っている。