2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号
委員御指摘の資料だと思うんですけれども、二〇一九年のOECDの報告書、スキルを理解する、将来に備える成人学習制度というふうなものがございまして、ここにおきますと、成人学習と労働市場のニーズの整合性を各国間で比較した指標が掲載されておりまして、その中では、調査対象となったOECD加盟国の中で日本は御指摘のとおり最下位というふうなことになっております。
委員御指摘の資料だと思うんですけれども、二〇一九年のOECDの報告書、スキルを理解する、将来に備える成人学習制度というふうなものがございまして、ここにおきますと、成人学習と労働市場のニーズの整合性を各国間で比較した指標が掲載されておりまして、その中では、調査対象となったOECD加盟国の中で日本は御指摘のとおり最下位というふうなことになっております。
こうした状況を踏まえて、経産省としては、電気主任技術者の確保が円滑に進められるよう、まず業界に働きかけて、電気保安業界の認知度向上や入職促進を目的とする業界横断的な協議会のことし夏の設立を促すということ、そして、電気主任技術者の資格取得に関するオンライン学習制度の導入の検討などに取り組んでいるところであります。
経産省としましては、まず、人材確保の観点では、保守点検等を行う技術者、これは研修等の実施を育成事業として行っているということ、それと、今は指定校で通学をしなければ資格が得られないということでございますけれども、これについてはオンライン学習制度の導入等々も検討しております。
この四月から学校も週休二日制となりまして、総合学習制度なども導入されておりますが、そのような機会をとらえ育児体験教育などを学校で行っていくことが必要との指摘も参考人からなされております。 そこで、文部科学省といたしましては、平成十四年より新規に、豊かな体験活動推進事業を全国の百地域八百校で、モデル校としてスタートをさせたとお聞きしております。
医薬品関係団体でも生涯学習制度の充実を必須としてきているというふうに聞いておりますが、ちなみに医師会や薬剤師会でも生涯学習の必要性を認識して認定医制度だとか研修認定薬剤師制度をとり始めたというふうに聞いていますけれども、医薬品についても消費者に、消費者というのはここで言うのは医薬品の使用者といいますか購入者、これに対面による、相対してという対面による積極的な情報提供あるいはそういう薬に関する指導が求
つまり人間の豊かさを求める心をもう一度見直そうという時代」と語り、人々がより豊かな充実した人生を送ることができるように、いつでも、どこでも生涯を通じて学べる「生涯学習」を教育改革の基本に据え、全精力を傾けて取り組まれ、文部省に生涯学習局を設置するなどの改革を断行、生涯学習制度の基礎を確立せられたのであります。
私たちが生涯学習制度のあり方を考えるに当たっては、明治以来百十余年も続いてきた、学齢期に限定された学校教育中心の教育制度から百八十度転換して、生ある限り学べる社会をつくること、そして二十一世紀を展望し、それにふさわしい教育制度を模索することだと思います。私たちに求められているこれが大きな政治の課題ではないかと思います。