2011-03-25 第177回国会 衆議院 文部科学委員会 第4号
千七百人という数でございますけれども、これは一応、従来、小学校一年の少人数学級相当分というところでこちらの方に振りかえたというところでございます。六万人からその千七百のところを除いたそこの加配の定数、五万数千というところでございますけれども、これはそのまま維持しております。
千七百人という数でございますけれども、これは一応、従来、小学校一年の少人数学級相当分というところでこちらの方に振りかえたというところでございます。六万人からその千七百のところを除いたそこの加配の定数、五万数千というところでございますけれども、これはそのまま維持しております。
○山中政府参考人 文部科学省といたしましては、今の四千人でございますけれども、予算編成に当たりまして、厳しい財政状況ということも考慮して、小学校一年生の三十五人学級に必要な四千人、このうち千七百人については小学校一年における少人数学級相当分ということで、これを振りかえるということで各県に今検討していただいているところでございます。
このような養護教諭の重要性を踏まえまして、養護教諭定数につきましてはこれまでも計画的に改善を図ってきたところでございますが、従前以上に、様々な場面で専門性を生かした相談活動等が養護教諭によって展開される必要があるということを私どもも認識しておりまして、平成十三年度からの第七次の教職員定数改善計画におきましては、例えば、今委員御指摘がございましたが、中学校では現行三十学級以上を、二十二ないし二十五学級相当
○政府委員(加戸守行君) 先生御承知のように、定数と申しますのは各都道府県単位あるいは指定都市もございますけれども、その任命権者単位でその都道府県内の教職員の定数というのを積算いたしまして配当数が決まるわけでございまして、したがって文部省から県に定数を示達いたします場合には、これは四十人学級相当分、この場合は教頭代替です、この場合は研修等定数あるいは事務職員、養護教諭という形で配当いたします。
、この決め方が非常にむずかしいのでございますが、こういった実情にできるだけ対応いたしますために、急増現象とそれから過疎現象が相当規模に同時に見られますような府県につきましては別途所要の調整を行うことにしておりまして、五十三年度予算でもそういうふうにいたしたいと思っておりますが、それは、急増地域におきます増数と過疎地域の減数というものがともに三年間で九百四十五人——九百四十五人と申しますのは二十一学級相当
その結果あらわれてくるものは、結局、事業量の減で対象県は十八県ぐらいに限定をされてしまうのではないかということと、東京がいま言ったように、十数校の二年間にわたって学校を建てるのにかかわらず、今年度のものは一学級相当ぐらいしか補助金がいかないような結果になってしまうのではないかと、こういう現実とそぐわないように私は思うのですが、こういう現状は私の言うとおりであるのか、もう少し違ったものであるのか、その
○上村政府委員 いまの精神薄弱児とかあるいは身体に障害のある子供の教育の問題、直接私どもの所管ではないわけでございますが、従来からそういった心身障害児につきましては就学の猶予とか免除というような措置が講ぜられていたのを、昭和五十四年度をめどに、文部省の方でできる限り就学をさせるというようなことから、養護学校とか養護学級、相当計画的に整備されておるわけでございます。
今お話のように、これは各府県の実情によりまして、都会におきましては一学級相当多数の生徒を収容いたしておりますが、今の僻地の多いところはさように参りませんので、おのずから学級の構成には差別が生ずるわけであります。それに対しまする教員の数につきまして、おのおのただいまお述べになりましたような事情があると思います。北海道につきましては、私も的確に存じません。