1960-02-17 第34回国会 衆議院 地方行政委員会 第3号 要するに、小学校の児童数が七十万人以上の減、中学校の生徒が七十万人以上ふえるというような問題と、小学校の学級暫定基準が現在五十八人になっておりますのを五十六人に引き下げて、学級規模の適正化をはかり、中学校の方は五十四人をそのまま据え置く、こういうような考え方に基づいてはじてとるわけでありまして、こういう関係だけで小中学校を通じますと、先生数が六千人余り増加になるわけであります。 奧野誠亮