1971-05-19 第65回国会 参議院 社会労働委員会 第15号
この児童手当法を見ましても、いま話しておられるように、三年計画で、そして年齢も、四十八年ですか、十歳になり、あるいはもっとそれをこれから上げて学童適齢期まで上げていくというふうな形でありますが、やはり十八歳未満になるという点から見ましても、私は非常にまだまだの点があると思うのですね。
この児童手当法を見ましても、いま話しておられるように、三年計画で、そして年齢も、四十八年ですか、十歳になり、あるいはもっとそれをこれから上げて学童適齢期まで上げていくというふうな形でありますが、やはり十八歳未満になるという点から見ましても、私は非常にまだまだの点があると思うのですね。
あるいはまた、言語障害に至っては、いまからやってほんとうに学童適齢期になるまでに補いのつかない人が大部分だろうと思います。そういうことから考えてみまして、そういう者に対してすべて手厚い手当てを国のほうで大きく力を入れていただきたいと私は思うのでありますが、こういうことに対するお考えを伺っておきたいと、こう思います。