2009-04-15 第171回国会 衆議院 内閣委員会 第9号
現在どのようなことを実施しているかと申しますと、免許取得の際の学科教習、あるいは免許の更新の際に行う更新時講習等におきましてこうした配慮事項について指導を行っておりますが、さらに今後ともその充実に努めていく必要があるというふうに考えております。
現在どのようなことを実施しているかと申しますと、免許取得の際の学科教習、あるいは免許の更新の際に行う更新時講習等におきましてこうした配慮事項について指導を行っておりますが、さらに今後ともその充実に努めていく必要があるというふうに考えております。
自動車教習所におきましては、学科教習で用いる教材の漢字に振り仮名をつけたり、あるいは用語についてわかりやすい解説をした資料を用意しております。また、一部の教習所におきましては、受講者の理解度に応じて、補習あるいは個別指導を行っているというふうに聞いております。 また、警察におきましては、学科試験問題のすべての漢字に振り仮名をつけるなどの配慮を行うように指導しているところでございます。
また、原付免許の取得にも学科教習制度を入れるというようなこともひっくるめて、もう一度この原付バイクの安全対策というのを是非検討していただきたいというふうに思っておりますが、簡潔に御答弁いただければと思います。
自動車教習所、ここで大方のドライバーは免許を取るための教習を受けるわけでございますが、チャイルドシートの使用につきましては、そこの学科教習と技能教習、その中でその必要性及び効果についての指導を実施しているところでございます。
成人の救急蘇生術に関しては、中学校、高校での授業や自動車教習所での学科教習、あるいは職場や地域での防災訓練などを通して、マウス・ツー・マウス、人工呼吸法や心臓マッサージ法を実習したり学習したりする機会があると思いますけれども、乳幼児の救急蘇生法に関しては学習や実習を受ける機会が余りありません。
運転教習の現場である指定自動車教習所というところがございますけれども、ここにおいて学科教習それから技能教習、いずれの教習におきましても、教習カリキュラムの内容といたしまして踏切の通過というものを盛り込んでおります。具体的には確実な一時停止であるとか安全確認と通過の仕方、あるいはまた踏切内で故障した場合の措置などについて教習をいたしております。
また、学科教習につきましては、適性検査結果に基づくところの行動分析、あるいは危険予測のディスカッション等々を含めております。
○関根政府委員 みなし指導員というのも、現在自動車教習所において学科教習あるいは技能教習の指導を行っている方が新法のもとにおいて新法に規定する教習指導員とみなすこととして、従前どおりの仕事をすることができるようにするシステムでございます。これも附則で規定しているところでございまして、現在の指導員の方々を保護する規定でございます。
これは、一緒に教習を受ける仲間の間でいろいろ議論をしながら、どこに注意をし、どこに関心を持つべきかを意識づける方式でございますが、このディスカッション方式による学科教習の導入、これも考えております。 それから四点目、高速道路教習や夜間における運転の特性を理解させるための教習の導入、夜間教習でございます。 それから五点目、教習生みずからが走行経路を決めて運転する単独走行を意識した訓練。
また、法令知識中心に偏していると言われる学科教習、また操作重点の技能教習のところが多いのではないかというような指摘もございます。ドライバーに対して肝心の安全マインドといった心の問題というものに対する教習が果たして十分に行われているのだろうか、このような批判もあることも事実でございますけれども、こういうことにつきまして警察庁はどのように受け取っておられますか。
それから、免許取得時における避譲義務についての教育、これを試験制度とつなげてはどうかとの御質問でございますが、避譲義務、道路交通法の四十条の規定がございますが、これに基づきまして各教習所における学科教習及び技能教習、両方で教習を行っているところでございます。その技能教習の過程でこれは路上訓練がございます。
ただ、現在は、例えば学科教習と言われているところにおきましては、道路交通法の定めるところによりまして国家公安委員会が作成いたします教則というのがございます。道交法の百八条の規定によりつくっているものでございますが、この教則の範囲内での教育と試験ということとされております。
こういう実態にかんがみまして、先般自動二輪車の教習所におけるカリキュラムを改正いたしまして、学科教習を四時限、技能教習を一時限ふやすことにいたしました。
指定自動車教習所におきますトルコン車の教習でございますけれども、現在学科教習におきまして、これは全教習生に対してトルコン車すなわち、オートマチック車の正しい取り扱いと運転操作上の注意事項について教えております。
四月一日から実施するということで、現在考えておりますのは、まず学科教習の時間を四時間ふやしまして、このふやしますものは、法令の知識等を教えるのではなくて、安全マインドを高めるような、例えば事故の恐ろしさとか悲惨さとか、あるいは危険予知能力を高めるような内容の教習をふやしたいと考えております。
○政府委員(太田壽郎君) 自動車の教習所におきます座席ベルトの着用の問題でございますが、学科教習におきましてこれまでも座席ベルト着用の効果と座席ベルトの正しい着用方法ということにつきまして時間を割きまして、特別に教習を行っているところでございます。
そこで、学科教習につきましては、既に教習生全員に対しましてAT車の正しい取り扱いと運転操作上の注意事項を中心に数時間の教習を実施いたしております。ただ、技能教習につきましては、一応正規の教習課程が終わった者でさらにAT車の技能教習を希望する人について実施している状況でございまして、現在、二十二の都府県、百八の教習所でこれを実施しているという状況でございます。
そういう状況にかんがみまして、実は昨年の五月に各都道府県警察に対しましてオートマチック車の教習指導要領を示しまして、指定教習所の学科教習におきましてオートマチック車の特性であるとか運転上の注意事項等について教習を行うように指導をいたしておるところでございます。
なお、これはつけ足しでございますが、昭和五十六年度におきまして、聴覚障害者の学科教習の内容を理解できるようにするということを目指しまして、聴覚障害者用の学科教習用の映画をつくりまして、これは一線にその点を周知させまして活用方を図っておるといったようなことが、現在図っております障害者に対する利便方でございます。
現在、指定教習所における学科教習の中に、学科教習は全体で三十時限あるわけですけれども、構造の関係、点検の関係が五時限入っておりまして、免許を取ろうとする者につきましては、自動車の点検についての知識を十分身につけるよう努めているところでございます。 問題の六カ月点検についてですけれども、現在の点検基準の内容はかなり高度なものとなっております。
また、二輪免許取得のための自動車教習所における教習を充実するために、今年四月からは技能教習の時間を二時限、学科教習の時間を四時限、計六時限延長することとしております。 この問題につきましては、現在のモータリゼーションの進展の中で非常に車志向の強い青少年に対してどのように安全運転させるかという観点から、今後とも安全教育を中心として総合的に検討してまいりたい、こういうふうに考えております。