2018-05-09 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
この場合に、特別支援学校や小中学校の特別支援学級等に在籍する児童生徒の保護者に対しては、就学に係る学用品購入費を補助する制度が現在ございますので、これを活用することは考えられるのではないかと考えております。
この場合に、特別支援学校や小中学校の特別支援学級等に在籍する児童生徒の保護者に対しては、就学に係る学用品購入費を補助する制度が現在ございますので、これを活用することは考えられるのではないかと考えております。
○高橋政府参考人 先ほど申し上げましたように、基本的には学校所有の教具として整備されたものを使用することが想定されるところではございますが、仮にでございますけれども、保護者負担となるような自治体があった場合には、現在、特別支援学校や小中学校の特別支援学級等に在籍する児童生徒の保護者に対しては就学に係る学用品購入費を補助する制度がございますので、こういった制度の活用といったことが今後の検討になるのではないかと
特別支援学校への就学奨励に関する法律に基づいて、予算措置をしたり、さまざまなことを保護者などの経済的負担軽減のために援助を行っておるところでございますが、補助対象について、この法律に定められた教科用図書購入費、それから通学費、学用品購入費などに加えて、昭和二十九年以来ずっと、それこそ現場の意見を聞きながら累次の見直しを我々も重ねているところでございます。
○神本美恵子君 今、就学奨励費として出ていて、それが実質的にはボランティアの方たちへの支援になっているのではないかというふうにおっしゃいましたけれども、それはそれでいいんですが、文科省の方にお聞きしますと、この就学奨励費の中の学用品購入費という中に入っているらしいんですが、それは盲学校の子供さんに対しては年間一万円、それから特殊学級の子供さんには年間五千円というふうな金額になっていますので、とても到底
そのほかに父兄の負担を軽減するという観点からは、特殊教育の就学奨励費補助金・交付金約十億円を計上いたしまして、教科用図書購入費、学校給食費、交通費、寄宿舎居住費、修学旅行費、学用品購入費、通学用品購入費、そういったものの父兄負担につきまして補助金を交付する措置をとっておるわけでございます。
今後、こうした幼稚部の増設につきましても努力を続けたいと思いますが、なお、ただいまのお話の中で、幼稚部につきまして就学奨励が行なわれていないというお話でございましたが、学校給食費、それから交通費、通学費、帰省費の双方でございますが、交通費、それから寄宿舎居住費、それから校外活動費、学用品購入費、通学用品購入費につきましては、幼稚部に対する補助が行なわれております。
さらに、就学奨励費につきましても、その内容の充実をはかるとともに、新たに小中学部の通学用品費、高等部の学用品購入費をその対象に加えております。 次に、十六ページになりますが、同和教育の振興につきましては、前年度から開始いたしました高等学校等進学奨励費補助の補助対象人員を大幅に増員したほか、社会教育関係におきましても事業の拡充をはかっております。 次に後期中等教育の拡充整備でございます。
さらに、就学奨励費につきましても、その内容の充実をはかるとともに、新たに小中学部の通学用品費、高等部の学用品購入費をその対象に加えております。 次に、同和教育につきましては、前年度から開始いたしました高等学校等進学奨励費補助の補助対象人員を大幅に増員したほか、社会教育関係におきましても事業の強化をはかっております。 次は、後期中等教育の拡充整備でございます。
○豊瀬禎一君 かりに就学率が高まらなくても、こういう補助は当然すべきですけれども、今後どこに重点を置いていくかという問題について知っておきたいのですが、これは単に就学奨励費だけでなしに、小中の場合は、教科書購入費、学校給食費、交通費あるいは宿舎費、修学旅行費、学用品購入費等を現在支給をしていますが、過去一、二年でもよし、三年間でもよし、幼児就学率は、悪くなってはいないと思いますが、何%程度上昇をたどってきておるか
校長から、先国会における盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の改正によって、学用品購入費が新たに支給されるようになったこと。また、高等部生徒の給食費が支給対象になったこと及び本年度から生活保護基準が大幅に引き上げられ受給者が増員されたこと、その他、支給単価の引き上げ等の改善措置によって、盲教育に携わる者として非常に勇気ずけられたと感謝しておりました。