1986-01-23 第104回国会 参議院 決算委員会 第3号
○政府委員(大崎仁君) 問題が生じまして、このたびの事件以後大学として直ちに部局長会議あるいは学生部委員会等を開催をいたしまして対策を協議し、各般の措置に努力をしておるということは大学から報告を受けておりまして、その一環といたしまして、ただいま御朗読がございました教養部長名の告示を直ちに一月二十日の時点で出すと、あるいは翌日にさらに学長名の告示を出すというようなことを決定をし、実行に移したというふうに
○政府委員(大崎仁君) 問題が生じまして、このたびの事件以後大学として直ちに部局長会議あるいは学生部委員会等を開催をいたしまして対策を協議し、各般の措置に努力をしておるということは大学から報告を受けておりまして、その一環といたしまして、ただいま御朗読がございました教養部長名の告示を直ちに一月二十日の時点で出すと、あるいは翌日にさらに学長名の告示を出すというようなことを決定をし、実行に移したというふうに
それで九時にその回答が参りまして、学生部委員会に君らのあれを報告する、すぐ解散しなければ不法集会と認めて適当な処置をとるということでありました。それで交渉は全然決裂という形になったわけでありますが、学生の方は二階に上りまして、ただし総長室のとびらには手をかけるなというあれで、全然手をかけないで、その場で交渉を続けておったわけであります。
ところが学生部はその後私たちの方でまだ具体的なプランを全然出さないうちに学生部委員会——これは学生部長の諮問機関でありますが、これを開いたわけであります。これが大体五月の二十七日だと思います。
総長に面会したのは五月になってからでございますけれども、それまでに何度もそれをやりますし、学生もまた個人だけでは十分でないために、各学部から一名ずつ教官が出まして、学生部委員会というものがございます。その学生部委員会というものが招集されまして、学生部長から数回相談をして、その結果を学生諸君に伝えておる。
一、学生部委員会を開いて君達の希望を報告する。二、総長は明日出発されることであるから、九時二十分までに解散せよ。三、解散しない場合は不法集会と認め、適当な措置をとる。同学会代表はこれをきき、ただちに席を立つて参集学生にこれを伝えると同時に、百数十名の学生と一体となり、総長室前に乱入して来た。
それにはもとより学生部委員会とか、あるいは補導会議と申しますか、学部長会議、あるいは全学の最高の意思機関でございますところの評議会、そういうようなものがきめるのでありますけれども、形式的には総長が同学会を解散し、あるいは責任者の処罰をするということなのでありまして、総長はただいまもうすでに出発してしまいましたのですが、この出発前、総長として意向は出しておりました。
創立記念祭を持ちますにつきましては、他の学園祭であるところの秋季文化祭と同様に、同学会の代表諸君というものが学生部及び学生部長の諮問機関である学生部委員会と話し合いまして、創立記念祭を持つ以上、同学会の代表がそういう案を持ってくるという点、民主的といいますか、自治会の代表として持ってくるから、民主的基礎に基いておる、こうお答えしてよろしゅうございます。
その他学生部委員会というような機関にも諮りまして善処したいと存じております。
それが学生部委員会及び学生部に出されたものなのであります。それだからしてこれをお示ししようと思ったのです。
さらに学校側では、学生部長その他相談いたしまして、学生側の意向は学生部委員会に諮っていろいろなお検討するから、きょうのところは九時二十分までに退去せられたい。もし指定の時間までに退去しなければ、不法集会とみなすということを伝えたわけであります。