1985-12-10 第103回国会 衆議院 地方行政委員会 第9号
先ほど申し上げましたように、極左暴力集団の構成員も学生部分から次第に労働者部分が多くなったわけであります。したがって、みずから給与を取っている者が構成員である、その大きな部分を占めているということであります。したがいまして、そのカンパをし得る余地、力があるわけであります。
先ほど申し上げましたように、極左暴力集団の構成員も学生部分から次第に労働者部分が多くなったわけであります。したがって、みずから給与を取っている者が構成員である、その大きな部分を占めているということであります。したがいまして、そのカンパをし得る余地、力があるわけであります。
なお、中核という名前がちょっとなじみがないのでございますが、これは革共同、革命的共産主義者同盟全国委員会が三十八年二月に分裂いたしてできましたときに、学生部分がちょっと数が少なかったのですが、中核という威勢のいい名前を与えることで数の少ないところを補った、元気のいい感じを与えようということでつけられたのが中核という名前だと言われております。 以上でございます。
現在は極左暴力集団の中の構成が、学生部分がわずか三ぐらいに落ちまして、大部分、七が労働者ということになります。したがいまして、それぞれに相当な収入があるわけでございます。
○穐山篤君 先ほども指摘をしましたように、小中学生、部分的に高校もあるわけですが、やはり学校内の教育施設、手っ取り早い話をしますと、トイレの使用さえも通常の子供さんとは違っているわけです。大体座れないという人があるのです。
したがいまして、この極左暴力集団は、最近の構成を見ますと学生部分と、学生OBといいますか、大学生なり高校生から直ちに入っていま職を持っておる、簡単に申しますと労働者部分とから成り立っておりますが、昔と違いまして、ただいまは労働者部分が大変多くなりまして、全体として見ますと、セクトによって違いますけれども、私たちの見るところでは四対六ぐらいで、六ぐらいが労働者部分、こういうふうに考えております。
まず第四インターが——極左暴力集団全体、私たち五流約三十派、三十のセクトと見ておるわけでございますが、その中で占める地位といたしましては、一番大きいのが中核派、そして革マル派、それから革労協——反帝学評、学生部分は反帝学評でございますが、それに次ぐ第四番目のセクトということで、全国的に見ますとその数も二千名を超える数を擁しておるわけでございます。