2021-05-20 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
文部科学省といたしましては、各大学に対しまして、入学料の金額や納付時期、減免、猶予などについて募集要項等においてあらかじめ受験生に丁寧にお知らせするよう促すとともに、このような各大学におきます学生負担の軽減の取組の状況について更に把握に努めてまいりたいと考えております。
文部科学省といたしましては、各大学に対しまして、入学料の金額や納付時期、減免、猶予などについて募集要項等においてあらかじめ受験生に丁寧にお知らせするよう促すとともに、このような各大学におきます学生負担の軽減の取組の状況について更に把握に努めてまいりたいと考えております。
当省の参考人より国会で御答弁申し上げておりますけれども、当該五か月間で家庭又は学生本人が追加的に負担する影響額につきましては、当省で一定の仮定の下に行う試算によりますれば、国公私立の小中高等学校段階では、子供の学習費調査による学校給食費、学校教育費、学校外活動に係る費用の家庭負担額を合算した年間約六兆円のうち五か月分で約二・五兆円、国公私立の高等教育段階では、学生生活調査による授業料、生活費の学部学生負担額
それから、国公私立の高等教育段階で、学生生活調査による授業料や生活費の学部学生負担額を合算した年間約三・四兆円のうち、五カ月分として約一・四兆円ということになります。このうちで、学部生の授業料は全学年で約一・一兆円となっております。仮にですが、この分の授業料を大学側が負担し学生に請求しないとした場合には、この約一・一兆円が大学側への影響額になると考えております。
そういう指摘があるにもかかわらず、上がったり下がったりということを現実に言われたわけですから、私は、少なくとも、学生負担が上がるようなそういう検討はやめるべきだ、こう思いますが、いかがですか。
また、私どもとしては、学生負担軽減という観点から、同機構に対して受験料相当額の引き下げについて検討を促してきたところであり、引き続き、そのあり方についての取り組みを促してまいりたいと考えております。
今度は統合後もそっちも使うという話ですから、そこのところまで一緒にこういったスクールバスを走らせると、運行させるということによって、統合による新たな学生負担が生じないような、つながらないような形にすることも配慮しなくちゃいけないことではないかなと思っておりますけれども、文部科学省のお考えはいかがでしょうか。
現在は必修じゃない形で二週間から四週間行われていて、学生負担という形が、必修じゃないからそういうことでも理解が得られるんであろうということがお話の中で、参考人の方からもございましたが、負担の在り方について今後どのようにしていくお考えなのか。国として何らかの支援することも御検討していただきたいという声もありましたが、そういうことも御検討していただけるのでしょうか。この点についてお伺いいたします。
文科省においても奨学金の充実など施策を取ることを考えていただいておると思うんですけれども、学生負担の軽減に向けての取組をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。
インターンシップのときに、やはり事故とか災害その他、可能性としては、学校以外の場所ですから、そのときに業者が負担するわけにいきませんので、これは学校のときにはきちっと計画を組んでやっているわけですから、任意保険で学生負担というのはちょっとおかしいのではないかと思いますから、高校段階と同じような、専修学校においても大学においても同じような公的資金の仕組みを是非ともこれは検討すべきだと思いますけれども、
そのほか、奨学金だけではなくて、法科大学院の立ち上げといいましょうか、立ち上げと経常的な運営に資し、ひいては学生負担の軽減にも資するために私学助成の充実という課題もあろうかと思いますし、それから各省所管ではございますが、各種のローンの制度の充実なども考えていかなきゃいけない課題だと受けとめてございます。 〔委員長退席、園田委員長代理着席〕
それから、育英奨学資金の関係でございますが、医学部の学生に対します奨学金につきましては、有利子ではありますが、希望に応じ、学部レベルで最大月額十四万円を貸与するということでございまして、また、貸与人員も大幅にふやしているというようなことから、それなりに対応しているという現状でございますが、いずれにしましても、今後とも私立大学医学部におきます学生負担の軽減に努めていきたいと考えます。
生徒急減期特 別助成など私学助成の大幅増額に関する請願( 第三五六五号) ○義務教育費国庫負担制度の堅持に関する請願( 第四一三六号外五件) ○学卒未就職者の奨学金返済延期に関する請願( 第四一三八号外二件) ○みどりの日を昭和の日に改める等祝日法改正に 関する請願(第四三〇六号外三件) ○私立大学助成金の大幅増額、学生と父母の学費 負担軽減に関する請願(第四三八一号) ○私立大学の父母・学生負担軽減
私立大学助成金の大幅増額、学生と父母の学費負担軽減に関する請願(佐々木憲昭君紹介)(第七一〇三号) 同(瀬古由起子君紹介)(第七一〇四号) 同(平賀高成君紹介)(第七一〇五号) 私立大学・短期大学への国庫助成及び奨学金予算増額に関する請願(古堅実吉君紹介)(第七一〇六号) 同(吉井英勝君紹介)(第七一〇七号) 私大助成の大幅増額に関する請願(児玉健次君紹介)(第七一〇八号) 私立大学の父母・学生負担軽減
、私学助成金と文教予算の大幅増額に関する請願(山元勉君紹介)(第六八四五号) 同(濱田健一君紹介)(第六八六〇号) 同(藤村修君紹介)(第六八六一号) 同(石井郁子君紹介)(第六八九一号) 私大助成の大幅増額に関する請願(濱田健一君紹介)(第六八五九号) 学生の公平で公正な就職活動に関する請願(畠山健治郎君紹介)(第六八七一号) 同(大森猛君紹介)(第六八九二号) 私立大学の父母・学生負担軽減
大学の自治との関係、教授会の権限の弱小化とか、あるいは国費の支出減による父母、学生負担の増大、そして産学協同への道を開く、こういう非常に大変な中身を持った問題ですから、臨教審において、こういう大学の法人化というものについても、企業やら、そういうところからの要望に属するということではないんでしょうけれども、そういうような形ではなくて、本当に学問の自由を守り、教育研究の場としてふさわしいそういう大学にするような
もちろん奨学生は卒業後に本人が返還するものでございますから、直接今父兄に対して云々ということではないわけでありますが、幸い国の利子補給ということもいたしておりまして、学生負担の利率はできるだけ低利になるように配慮をいたしたところでございます。
これは、いまそういうことでございますから、できるだけ国民全部がしんぼうのできるところはしんぼうし、節約するところは節約する、いままで惰性に流れておったところは、改めるところは改める、こういうことであろうと思いますから、私学といえどもそういう点を呼びかけて、授業料といいますか、父兄負担、学生負担に大きくかからないようにということで、いま指導をしておるところであります。
惰性によってやったら、おっしゃるように、率が下がれば学生負担が上がる、そういう経営では個々の努力が足らない、かような考えでやっておるわけでございます。
学生負担については、父兄負担の増というようなことに絡む問題がございますので、私どもも急激に学生負担がふえないように具体的にどう対応するかということについていろいろ腐心をいたしておるところでございます。
国立の場合、学生負担金の割合が私学の六〇に対する数字はどうなりますか。
そういう意味で学生負担増、父兄負担増がふえやせぬかという、私立大学その他の協会、連盟などが要望している問題にはね返ってくると考えられますが、いかがですか。