1955-06-06 第22回国会 衆議院 法務委員会 第14号 三尺下って師をけとばす、新学生論語。」こういうような短針の論評であります。それから朝日新聞の六月五日朝刊の天声人語の中に相当長い論評を加えておりますが、最後のところで特にわれわれの心を引くことは、「東山三十六峰静かに眠る刻限近く、総長をカン詰にして「平和の歌」を高唱しても、世界は平和にならんのである。」こういうような非常に意味の深い、また非常に急所をうがった記事が出ております。 世耕弘一