2019-05-22 第198回国会 衆議院 法務委員会 第18号
ただ、少年院は、旧の言葉でいえば、初等といって、十四、十五、それから、中等といっても、学業指導が主なのか職業補導が主なのかというようなことで、分類されているということがあります。ただ、やはり養護施設は家庭にかわるべき新たな家庭をということで、寮父、寮母さんがいて、そこに多数の広い年齢層の子が集まって、それで家庭的な雰囲気を味わえれば、その理念は本当に大事なことだと思い、理想だと思います。
ただ、少年院は、旧の言葉でいえば、初等といって、十四、十五、それから、中等といっても、学業指導が主なのか職業補導が主なのかというようなことで、分類されているということがあります。ただ、やはり養護施設は家庭にかわるべき新たな家庭をということで、寮父、寮母さんがいて、そこに多数の広い年齢層の子が集まって、それで家庭的な雰囲気を味わえれば、その理念は本当に大事なことだと思い、理想だと思います。
文科省の方にちょっとお尋ねしたいんですが、今少年院において新たに手当てされようとしている小学生に対する学業指導のあり方、これが、子供の発展という観点からして、文部科学省として適正だというふうに判断していらっしゃるのかどうか、この点について確認させていただきたいと思います。
現在、スクールカウンセラーを試験的に非常勤で二年間だけ一つの学校に配置するということが、全国の約二%の学校に配置され始めたところでありますけれども、もっとそうした学校全体の人間形成機能を束ねる専門家を配置する、あるいはそういう役職にある教師は学業指導、学習指導の業務を免除してそうした人間形成のプログラムづくりに専念できるようにするといったような工夫が必要かと思われます。
後段の、学校が画一的で自分が習いたいと思う授業が授業時数等の関係でなかなか選択できないというようなこともありますので、私ども現在、多様なニーズに対応できるように高等学校における教育課程の編成や学業指導を充実するような指導をいたしておりますし、制度的には、例えば今職業学科と普通学科とに分かれておりますが、さらにその両者をあわせるような総合学科みたいなものをつくったらどうか、あるいは単位制の高校を全日制
これは、特に先生も御指摘になりましたように、低年齢、低学年の段階で中退をしないように、まず入った段階での適応指導、それから高校に入りましても、その学校生活、授業というものが子供たちにとって魅力のあるものでなければならない、そのためには教育課程の編成とか学業指導の充実ということが重要であろうというふうに考えております。 それから、万やむを得ず中退いたします者、これはいろいろ事情がございます。
そして、子供たちが高等学校に入って本当に充実感を味わう、魅力のある授業を受けるというその学業指導の充実ということが大事であるというふうに考えているわけでございます。 この高校生の中退問題につきましては、ただいま申し上げましたような視点、観点に立ちまして、各都道府県の教育委員会にいろいろお願いをしているわけでございますが、引き続きまして、その指導を強化してまいりたいというふうに考えております。
○西崎政府委員 先生御指摘のとおり、自然教室事業の実施においては、学業指導だけでなくて、知徳体と申しますけれども、人格形成全体に生徒指導、生活指導の面で大いに効果があるわけでございます。でありますからこそ、私どもとしても、実態は三泊四日であるということにもかかわらず、五泊六日であるべきだという姿勢を崩しておりません。