2019-03-14 第198回国会 衆議院 本会議 第12号
国の関与が必要以上にふえるのではないかという危惧から、国立大学協会、日本私立大学連合会は、機関要件による学校選別に反対を表明しております。 基準の達成のために、経営の自由、大学の自治、学問の自由を侵害するおそれはないのか。学校等からの不安、危惧の指摘について、どのように受けとめ、どのように対応されているのか、お聞かせください。
国の関与が必要以上にふえるのではないかという危惧から、国立大学協会、日本私立大学連合会は、機関要件による学校選別に反対を表明しております。 基準の達成のために、経営の自由、大学の自治、学問の自由を侵害するおそれはないのか。学校等からの不安、危惧の指摘について、どのように受けとめ、どのように対応されているのか、お聞かせください。
学校選別と受験競争に駆り立てたものは文部省の管理体制下の教育の現状ではないかと思うのであります。管理ということは力の統制であります。教育は愛の統制なのであります。教育委員任命制への切りかえ、校長、教頭の管理職強化、主任制度化の実施、教育内容の画一化、文部省中央集権の中に、ゆとりのある学校は消滅していったのだと言うても言い過ぎではないと思うのであります。(拍手)学校は管理されるものではございません。