1990-06-25 第118回国会 参議院 文教委員会 第7号
四十九年には県民大学校講座を開設いたしまして、実際に生涯教育という言葉を使い出したのが五十一年、教育委員会の中に教育長直属の生涯教育班を設けまして、生涯学習リーダーバンク、そして学習団体の調査等をやったわけでございます。 五年後の五十六年には、生涯教育室と生涯学習センターに機能を分けまして、室の方は企画、運営、センターの方は講座、相談そして広報を担当することにしてまいりました。
四十九年には県民大学校講座を開設いたしまして、実際に生涯教育という言葉を使い出したのが五十一年、教育委員会の中に教育長直属の生涯教育班を設けまして、生涯学習リーダーバンク、そして学習団体の調査等をやったわけでございます。 五年後の五十六年には、生涯教育室と生涯学習センターに機能を分けまして、室の方は企画、運営、センターの方は講座、相談そして広報を担当することにしてまいりました。
この放送は、実は御存じのとおり高等学校の全国放送、これによって当時文部省を中心としてこの全国放送が制度として認められて以来、たびたび当委員会においても御質問に答えて、私どもとしてはこの高等学校講座を終えた人々の意欲を尊重し、NHKとしてはこれに次ぐ何らかの措置をとりたいということは、もう十年来申し上げております。
国立大学の公害に関する講座新設等でございまして、一が国立学校講座の増設でございますが、横浜国立大学に公害基礎工学講座というものをつくりたいということが一点でございます。それから東京大学の生産技術研究所において、「都市における災害・公害の防除に関する研究」という特別事業を予定しております。三カ年計画でございますが、これが九千七百万ばかりございます。
具体的に申し上げますと、高等学校教育のためには、たとえばNHKの高等学校通信教育番組というものが高等学校の制度の中に入っておりまして、現在七十三、通信制の課程を持つ高等学校がこれを利用している状態でありますし、それともう一つ、東京12チャンネルによる高等学校講座というものもございまして、これは科学技術学園工業高等学校が利用しているというふうに、高等学校のほうではこれを制度化されているという現状でございますが
○前田参考人 私どもといたしましては、現在は御承知のように、中波とテレビジョンを通じて全国を一つの区域とする広域通信高等学校講座を開いて参るわけでございますが、これはその需要に応じまして計画的に増強して参りたいという考え方を持っております。
また、私どもが放送いたしますこの通信高等学校講座は、私どもが設立また運営を助成する学校法人NHK学園並びにそれの事業目的である通信高等学校だけに限るものではありませんので、現在すでに法律で行なわれております各県にある通信高等学校にも利用していただける予定でおります。
にわたりまして学校放送をしている経験から申しましても、それからまた現在の教育の実情から考えましても、少なくとも義務教育はほとんど完全に行なわれておりますが、高等学校教育につきましては、定時制にも行けない方々が、私どもの想像では、全国で今日すでに三十万以上おられるということを考えまして、この新しい教育法に基づいて、NHKが新たに学校法人を作ることを援助し、この学校法人を土台として、実質的に今までの高等学校講座
○参考人(前田義徳君) これは従来も通信高等学校講座の構想によりまして、文部省の規定でラジオの場合は三〇%のスクーリングを免除されることになっておりますし、教育テレビジョンの場合は五〇%のスクーリングを免除されることになっております。
そして、従来やはり放送では通信高等学校講座を持っておりましたが、従来はNHKと関連する広域通信筒等学校がございませんので、従来も、各府県の通信高等学校に協力していただいてきております。
○参考人(前田義徳君) これは前回の臨時国会で、学校教育法の新しい法律ができまして、広域通信学校を設置することができることを中心に考えまして、昭和三十七年度予算で御審議いただきたいと考えておりますが、東京に広域通信高等学校を作りまして、その教育方法としては、ラジオ、テレビを通じて通信高等学校講座を拡充強化する予定でおります。
それからまた補習教育におきましても、去年は幸いに高等学校講座が、いわゆる学校に上れない、働きながら勉強される方々のためのスクーリングの三分の一を、NHKの放送を聞いていれば免除されるというところまでこぎつけました。
現在の許されたテレビジョンの波の中で一これは千葉さんにもちょっと言ったのですが、午前九時から放送して二時間の余裕があり、午後は五時間くらいの空白があるわけですが、そういう時間を利用して学校講座なり産業講座なり社会講座なりをやるお考えが現在のテレビにおいてあるかどうか。
、あるいは特殊の領域としての教育という問題が非常に重要である、日本の再建は教育から始まるのだ、そういうような趣旨におきまして、教育を一般の人に理解してもらうのだ、そういう番組、たとえば家庭と学校のような番組、それから青少年を対象とした直接の教育番組、たとえばさっき春日局長が申しましたように、学校放送番組、あるいは科学の啓蒙をする「やさしい科学」、それからまた学校に行けない青少年のための番組、高等学校講座
それで来年度におきましては、高等学校講座というのを拡充いたしまして、ただいま二十八年度におきましては、日曜日を除きまして、毎日これらについて二十分の放送をいたしておるのでございます。来年度はこれを二十五分増しまして毎日四十五分、これらの方々のために送りたい。英語、国語、数学、社会あるいは理科というよなものを組み入れて、やるという計画をいたしております。