第三番目には産業教育の現状、第四番目には学校給食の現状、第五番目にはその他の社会教育の面、或いは大学教育と、文化財の問題等を視察した次第でありまして、この順序によつて御報告申上げたいと考えております。 教育予算の現状につきましては、高知県におきましては昭和二十六年度において十一億四千万円でありまして、県全体の予算の二三%を占めております。
――――――――――――― 一月三十日 学校給食法制定に関する請願(北澤直吉君紹 介)(第三〇三号) 二月二日 新日本精神普及に関する請願(内海安吉君紹 介)(第三四九号) 私立学校の共済組合設立に関する請願(竹尾弌 君外一名紹介)(第三五〇号) 小学校舎建築費国庫補助等に関する請願外一件 (逢澤寛君紹介)(第三九〇号) 社会通信教育振興に関する請願(松岡駒吉君紹 介)(第三九一号
それが学校給食と同じように、来年度は政府で買つて、ただで飲ませるということはやめることになりましてその関係の経費が約九千円ほど落ちたわけでございます。 大体前年とかわりました主要な点は、以上の通りでございます。その他こまかい点におきましては、ふえたり減つたりいたしたのがございまするが、差引、以上の合計の増減といたしまして、二億五千二百万円ほど前年より減つておるわけでございます。
これは御承知のように政治的に問題になりまして、学校給食と同じような取扱いになつたために、購入費が落ちたわけでありますが、しかしこれとても、保育所給食自体をやめようというのではありません、保育所給食は従来通り続けて参るわけであります。ただ費用の負担というものが、子供を通わせている親御さんの方に若干かかつて行く、それが負担できない人は措置費の方でそれをカバーしている。
そういうような考え方からいたしまして、今までの学校給食というあのいやな名をかえて、食生活の改善の費用として計上いたしまして、文部省と協力いたしまして、小さいうちから粉食、乳等が嗜好に合うように進めて参つておるのであります。なおまた農林省内においては、もう調査の時期でありませんので、生活改善課を設けて、全国に手数百名の者を派遣いたしまして、生活改善に実際に当つて取組んでおるのであります。
学校給食費として挙げておりますがこれは文部省関係ではなくして農林省所管の関係で取扱われることになつた次第であります。その数字を少し直しましたが、二十五億二千四百万円というのは大体一日一食百グラム二百十五日分の五百五十万人分のパンの給食に要する経費の半額でございます。これは食管特別会計の中で見られるということで農林省と話合いができておるわけであります。
その意味で先ほど申しました義務教育費の地方財政へのしわ寄せ、六三制の学校の整備費の地方財政へのしわ寄せ、国立病院あるいは学校給食費の地方財政へのしわ寄せについて、どういうようにお考えになりますか。
今日独立を迎えるという門出にあたつて、やはり厚生行政の中にも、それに即応した大きな筋金の通つた政策が必要と思いますので、そういう点から、たとえば国民の食生活の改善というようなものは、長い間言われてはおるが、なかなか実際問題としては長い慣行、習慣等に惑わされて発展しないのでありますけれども、たとえば厚生省あたりで、国民栄養法などというような法律を出そうというような空気も一時あつたようでありますが、やはり学校給食
また学校給食あるいは病院給食というような、そういう集団給食を通じて、やはり食生活の改善ということを現在実施しつつあるのでございます。
において外国商社——これにはわけて申し上げますと、いわゆる連合国の系統のものと、枢軸国の系統のものと両方あると思いますが、それの経済活動の整理、跡始末、それから通貨、為替そういつた所管行政に関係ある政令、その次には大蔵大臣が国庫大臣である関係から、たとえば軍人に対する給与の返還でございますとか、あるいはいわゆる賜金公債でございますとか、あるいは臨軍会計の跡始末でございますとか、新しいところではいわゆる学校給食
それから、次に学校給食の問題でありますが、この二十四億を食管特別会計から出すことについて、先ほど渡部委員から、大体主食あるいは砂糖の値上げによつてそれをまかなう部分が非常に多いということでありました。その次に久保田局長のお話ですが、言葉がややこしいので忘れたのでありますが、何か間接にそういう金が生み出されるというふうなお話でありました。
関する法律 案(内閣提出第一一号) 一月二十一日 校舎災害復旧に関する請願(床次徳二君外九名 紹介)(第一四三号) 愛知学芸大学整理統合に関する請願(中野四郎 君紹介)(第一六三号) 同(本多市郎君紹介)(第一六四号) 市町村立学校職員給与負担法の一部改正等に関 する請願(坂田道太君紹介)(第一六五号) 小学校舎建築費国庫補助等に関する請願(逢澤 寛君紹介)(第一六六号) 学校給食継続実施等
それが将来ともかく学校給食を完全給食の姿で継続したいのであるし、また継続することをぜひ努めるということを私どもは確約して来ておりました関係から、少くとも市制施行地の周辺地域では何とか給食の費用を獲得して学校給食の便宜を得たいというために、相当多くの学校が一応完全給食のできますような施設を整備して来ておつたわけであります。
それから西村大蔵政務次官に、ひとつ私はお願いしたいのでありますが、実はこの前の臨時国会のときの文部委員会におきましても、私は特に名前は申し上げませんけれども、大蔵官僚と称する方々がお見えになりまして、いわゆる学校給食の問題について、あなた方は若干の費用と思われるかもしれませんが国費の中から十二億、十八億出すというようなことは、国家全般の上から見るならば、たいへんなことであるというような財政演説をとうとうとやられえた
大臣官房会計 課長) 寺中 作雄君 専 門 員 石井 勗君 専 門 員 横田重左衞門君 ————————————— 十二月二十日 教育財政確立に関する請願(玉置實君紹介)( 第四七号) 六・三制教育施設費国庫補助等に関する請願( 大泉寛三君紹介)(第四八号) 教職員の行政整理に関する請願(神田博君紹 介)(第四九号) 学校給食継続実施
文部委員長から産業教育、学校給食、六三制、老朽校舎、運輸省より移管後の高等商船学校等に関し実情を実地調査のため福井県、岐阜県に高田なほ子君、荒木正三郎君を、明年一月八日より二十三日までのうち六日間。 静岡県、広島県、兵庫県に矢嶋三義君、高橋道男君を、明年一月八日より二十三日までのうち八日間。徳島県、高知県に岩間正男君、高良とみ君、木村守江君を明年一月八日より二十三日までのうち八日間。
○参議院規則の一部を改正する規則案 の委員会審査省略要求の件 ○国際情勢等に関する調査承認要求の 件 ○国家公務員の給與問題に関する実情 調査のため議員派遣要求の件 ○検察及び裁判の運営等に関する実情 調査のため議員派遣要求の件 ○領土復帰問題並びに賠償問題等に関 する実情調査のため議員派遣要求の 件 ○財政金融並びに会計制度等に関する 実情調査のため議員派遣要求の件 ○産業教育、学校給食
○若木勝藏君 それでは政府委員に二十七年度の学校給食の方針について伺いたいと考えます。二十六年度の十月以降の予算については、先般来文部委員会でも相当論議されているところでありますが、一応三月までの予算もきまつたようであります。
そうすると、今度は学校給食対象人員は五百五十万人でしよう。
あなたのほうで学校給食というものを本質的に考えて行く考えならば来年度において全面的に亘つてでき得なくても、三ヵ年計画であるとか、五ヵ年計画であるとか計画を立つて行けば丁度六・三制の建築問題と同じように五ヵ年計画を立てて今年は何ぼ、来年は何ぼということに行けば今少しで建築の面が完成するところまで来ておる、そういう建前で行かなければ学校給食の本質に触れたものではないと思う。
警察予備隊、海上保安庁の不正事件、文部省の学校給食汚職事件、或いは專売公社の不正等等、枚挙にいとまないほどでありまして、いずれも権利力をバツクにして腐敗官僚どもが不正を働いているのであります。蒋介石政権、李承晩政権を見るまでもなく、外国の植民地、従属国になればなるほど不正腐敗が激増することは、事実が明らかに教えているところであります。
次に学校給食の問題について申述べます。本予算案においては学校給食継続所要額の二十四億円を計上してありまするが、これは明年度四月以降、学校給食に対する補助打切りをなし、廃止することを條件としたものであります。
例えば一例を挙げますれば、内政費に仮に食管インベントリー百億が本年度内に仮に要するものといたしましても、これは事実上来年度でなければ要らないものであるし、且つ金融措置においても賄えるものでありますが、仮にこれが要るものといたしましてのこの百億であるとか、或いは公共事業費が四十一億、農林漁業、糸価安定に関しまする予算が七十四億であるとか、住宅金融公庫三十億、平衡交付金百億、学校給食費二十五億、租税拂戻三十一億
次に申上げたいことは、即ち第三は、学校給食の問題であります。国民の食生活の改善と生育盛りの一千百万に上る学齢児童の身体に関し、且つ教育の機会均等の徹底等より見て、何人もこの施策に反対するものはないはずであります。併しもともと敗戰国として援助物資と見返資金によつて賄われて来たこの仕事を今後全部国費に移すということは至難であります。
請願第百十二号ほか九件、陳情第三十八号ほか四件は学校給食の継続に関するものであります。請願第二十一号ほか四件、陳情第六百三十五号ほか三件は、寒冷地帯の屋内体操場、老朽校舎の改築及び認証外建物の国庫補助に関するものであります。請願第七百十三号ほか三件は、大学に学部、講座の新設、專門学校の大学昇格等に関するものであります。
第三八 教職員の行政整理等に関する請願(二件)(委員長報告) 第三九 教職員の行政整理に関する請願(二件)(委員長報告) 第四〇 小中学校教職員の行政整理反対に関する請願(委員長報告) 第四一 教職員の定員確保に関する請願(委員長報告) 第四二 教職員の行政整理反対等に関する請願(委員長報告) 第四三 公立学校事務職員の教育公務員特例法適用に関する請願(四件)(委員長報告) 第四四 学校給食廃止反対
それから一面人事院の給与ベースの計算から、一人の学童の給食のために費し得る金と、学校給食の栄養価から計算たしましたものとの差額を、五百五十万人の学童において計算いたしますと、大体三十三億という数字になつて来まして、いずれの数字もふしぎなことに大体相似た数字が出て参ります。そこで私どもぜひお願いいたしたいことは、日本人の食糧生活の上で、粉食の訓練が今日まで一応積み上げられて来ております。
○岩動説明員 ただいま文部省の管理局長からお話のありました学校給食の新しい方法については、私どもまだ事務的に十分なお話も承つておりませんし、検討もいたしておらないような状況であります。従つてただいまここでお話を承つたのでありますが、食糧政策の上から、価格の操作の面で学校給食の援助をするということであれば、これは筋としては農林省予算に計上しても、さしつかえないものではないかと思います。
昨日の質問とダブルかとも思いますが、私丁度ほかに用がありましておらなかつたのですが、そこでこの頂いた資料の完全給食実施方針について……、その中でいろいろ問題はあるようですが、やはり今度の問題で、この前も明らかにされたように、その第十の指定業者の選考、「学校給食の責任者は夫々指定業者の選考にあたつては責任をもつて、最低価格により、諸法規に適合し、十分な奉仕のできるものを選ばなければならない」、この方針
高橋 道男君 山本 勇造君 岩間 正男君 国務大臣 文 部 大 臣 天野 貞祐君 政府委員 文部省管理局長 久保田藤麿君 説明員 文部省管理局学 校給食課長 宮川 孝夫君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○教育及び文化に関する一般調査の件 (報告書に関する件) (学校給食
富山県立水産高等学校に遠洋漁業科及び製 造研究科設置等に関する請願(内藤隆君紹 介)(第六八号) 二 新日本精神普及徹底に関する請願(内海安 吉君紹介)(第九九号) 三 新編入地区所在中小学校教官の勤務地手当 に関する請願(辻寛一君紹介)(第一〇〇 号) 四 寒冷地帶の学校屋内運動場建設費国庫補助 等に関する請願(辻寛一君紹介)(第一〇 一号) 五 学校給食継続実施
予備隊、海上保安庁、特調、あるいはまた学校給食にからまりますところの公務員の汚職事件というものは、次から次へと頻繁に起つて参ります。