2019-11-13 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
○萩生田国務大臣 まず、在校等時間について、仮に校長等が虚偽の記録を残させるようなことがあった場合は、教職員の勤務時間管理及び健康管理などの学校管理運営に係る責任を果たしているとは言えません。
○萩生田国務大臣 まず、在校等時間について、仮に校長等が虚偽の記録を残させるようなことがあった場合は、教職員の勤務時間管理及び健康管理などの学校管理運営に係る責任を果たしているとは言えません。
第一に、公立学校運営の民間開放について、教育において効率性や経済生産性を優先課題として持ち込むことは教育の質の低下を招くことになり、学校設置者と学校管理運営者の分離は、義務教育を含めている本法案としては、公教育制度の根幹である公正性と平等性を揺るがす可能性があります。
具体的には、教育委員会制度を廃止し、教育行政における責任を首長のもとに一元化すること、教育行政に対する評価・監視機能を確保するため、教育監査委員会を設置し、また、首長による教育の振興に関する総合的な施策の方針の策定に議会の議決を経なければならないものとすることという二点を柱として、学校運営協議会の活用や学校管理運営に関する配慮の規定等を整備しているものであります。
てきましたのは、今もお触れいただきましたが、普通教室、特別教室、職員室など管理関係諸室、更衣室、トイレ、スクールバスなど、不足が多く挙げられ、具体的な内容として、一つの教室をスペースを区切って使用していることにより他の児童が立てる音等が学習の妨げになっていること、特別教室を使用する授業の時間割りの設定が困難であることなど教育指導面にかかわる課題、あるいは、安全管理、教職員の服務管理が困難であることなど学校管理運営上
法令にのっとらず、不適切な取り組みに対する是正であり、教育内容に関すること七項目、学校管理運営に関すること六項目の計十三項目について指導を受けることになりました。
それから学校管理運営関係につきましては、教員の勤務及び勤務時間にかかわる管理とか、主任等の命課の時期及び人選、主任手当の拠出、職員会議の運営の実施等でございます。
その評価項目というのはずっと学校運営、学校管理運営、教職員人事管理というふうにありますし、例えば、ここでは、危機管理の意識を持っているか、事件事故等に対しては適切に判断し、対処しているかということもあります。 項目は極めて抽象的ではございますけれども、こういう評価をされていて、どうしてこういういじめが見つけられないのかという問題なんですよね。子供にとって、まさに命を預けている学校じゃないですか。
こうしたことを受けまして、平成十年五月に、文部省から広島県教育委員会に対しまして、教育内容関係七項目、学校管理運営関係六項目の是正について指導を行ったものでございます。これを受けまして、広島県教育委員会におきましては、県立学校及び市町村教育委員会等からヒアリングを行うなど実態を把握をした上で、改善指導の徹底を図ったところでございます。
広島県は、平成十年に当時の文部省より、教育内容や学校管理運営に関し是正指導を受けました。教育委員会としては、法令遵守、教育の中立性と公開性の確保を柱として、是正の徹底を図るとともに、学校評価の実施、校長公募制の導入、中高一貫校の開設など、教育改革にも積極的に取り組んでおります。
そういうある意味で文部省に珍しく清水の舞台から飛び降りたというところもあって、そして恐らくいろんな形で、教育というのは法律だけでできるわけでありませんから、むしろそうした正に現場の力といいますか、そこにいろんな学校管理、運営、経営、正にスクールプロデュースの様々なノウハウ、あるいは人的な支援、相談の体制、いろんなことが、官も頑張っていただかなきゃいけないけれども、学界それから教員の仲間たちからの支援
これらの項目に対しまして、結論を得たものから順次取りまとめ行い、法制化するべきものを法制化してくるという形を取ったわけでございますが、これまで、昨年の十月の初等中等教育における当面の教育課程及び指導の充実・改善方策についてということで答申、及び今年の三月に今後の学校管理運営の在り方についてという答申が出されまして、文部科学省といたしましては、これを受けて学習指導要領の一部改正を行い、今回の法改正の提出
したがいまして、学校運営協議会とPTAとは役割や機能が異なるわけでありますけれども、やはり互いに補完し合いながらさまざまな形で学校、家庭、地域の連携をより一層密にする、これがまた学校管理運営の観点からも期待をされていることであろう、こんなふうに考えておるわけであります。
○国務大臣(遠山敦子君) これまで大分県におきましては、各種事務事業の実施に当たりまして教職員組合と事前協議を行う慣行がありますなど、学校管理運営上様々な問題があったところでございます。このため我が省といたしましては、大分県教育委員会に対し、学校管理運営の適正化などについてずっと指導してまいったところでございます。
東京都では、昨年の七月に都立高校、区市町村立学校の学校管理運営規則というものを改正いたしまして、職員会議を校長の補助機関とすると規定しております。 これまで職員会議というのは、慣習として定着はしておりましたものの、国の法令上その設置規定というものが置かれているわけではなかったというふうに私は解釈しております。
こうした不法行為は、学校管理運営上、学校教育をゆがめるものであり、生徒、保護者の信頼に欠け、正常な教育環境にないように思われます。 政務次官はこの事実をどのように認識し、改善するおつもりか、お伺いいたします。
これにつきましては、先生の御指摘ではございますけれども、現場の養護教諭の多くの方々あるいは学校管理運営に責任を有します校長会等の御意見でも、ぜひ養護教諭の実態あるいは各学校の実態に応じてそういう制度をつくってほしいという希望が強くあったわけでございまして、そういう実態あるいは現場の実情を踏まえて改正したものでございます。
あるいは校務分掌の問題、あるいは諸会議、さらには部活動指導等、いろいろと教員が忙しいという原因につきましては現場等からの声があるわけでございますけれども、私どもといたしましては、基本的には現在の勤務時間管理というものを適切に各学校で運営していただきまして、そのときどきの繁閑状況に応じまして校務分掌を適宜他の方々ができる限りお手伝いするとか、とりわけ少数の方や特定の方に集中的に負担がかからないように、学校管理運営
これらの事務作業のために、保健室登校の子供たちに対しての対応も不十分で、養護教諭本来の事務が手薄になると仄聞いたしますが、学校管理運営に対する御所見をお伺いしたいと思います。
私は、先生の御指摘のように、基本的な学校管理運営の基本を十分やってないということに尽きるんではなかろうか、こう思うわけでございますので、問題はそういう学校経営者なり学校設置者が管理運営をしっかりやる、特にそういう保健管理という大事な問題について、おろそかにしないということの指導の全体の中できちっとやっていくということが大事だと思いますので、そういう指導を強めていきたい、こういうように思っておるわけでございます
この点の問題と、そのための研修によっていろいろな学校教育本体の支障が起きるではないかという先生の御指摘、この問題が別途あるわけでございますから、心身に障害を持つ子供たちのための特別の研修、そしてそれは必要であるとして、それに伴ういろいろな学校管理運営上の配慮はまたそれぞれの設置者なり学校長が配慮していかなければならぬ課題である。
○政府委員(加戸守行君) 文部省におきまして事実上の用語でございますが、五学級以下のものを過小規模校、六学級から十一学級までのものを小規模校、それから十二学級から二十四学級までのものを標準規模校、二十五学級から三十学級までのものを大規模校、そして三十一学級以上のものを過大規模校という呼称を使っておりますけれども、いわゆる三十一学級以上のものにつきましては教育指導上あるいは学校管理運営上種々な問題を抱
しかしながら、過大規模校におきます教育あるいは学校管理運営上の諸問題があるわけでございますので、市町村に対しましても今後とも鋭意努力方を要請し続けてまいりたいと思っているわけでございます。