2018-05-11 第196回国会 衆議院 本会議 第25号
官邸で首相秘書官が特定の学校法人関係者に御丁寧に三回も会う。そして、国家戦略特区に関して面会したのは、何と加計の関係者だけ。しかも、加計孝太郎理事長は、自他ともに認める安倍内閣総理大臣の親友です。これが特別扱いでなければ、何だというのでしょうか。
官邸で首相秘書官が特定の学校法人関係者に御丁寧に三回も会う。そして、国家戦略特区に関して面会したのは、何と加計の関係者だけ。しかも、加計孝太郎理事長は、自他ともに認める安倍内閣総理大臣の親友です。これが特別扱いでなければ、何だというのでしょうか。
そこで、今回、その理事長や副理事長や学校法人関係者、工事や設計関係者、いろいろな人と財務省は交渉なり接点を持っていると思われますので、それら接点を持った方全てに話を聞いていただいて、どういう交渉経過であったかということをおまとめいただくということは、これはやれますよね。だって、聞かれたところだけ、部分部分だけ答えていてもこれは霧が晴れないんですから。我々、全体像が見えないんですから。
また、検討の経緯についても御質問ございましたのでお答えをいたしますと、今回の改正法案を取りまとめるに当たりましては、私学の教職員及び学校法人関係者、さらには学識経験者で構成をいたします、少し長い名前で恐縮でございますが、私学共済年金制度の在り方等に関する調査研究協力者会議、私ども私学共済年金研究会と略しておりますが、ここにおきまして御検討をいただきました。
これらの課題につきまして私ども検討を進めてきておりまして、具体には、加入者及び学校法人関係者並びに学識経験者で構成をいたします、名前が長くて恐縮でございますが、私学共済年金制度の在り方等に関する調査研究協力者会議、これを設けまして、ここでこの二つの課題について検討を現在も進めているところでございます。
具体の委員としましては、学校法人関係者のみならず、法律家、弁護士でありますとか公認会計士、企業の方々、マスコミ関係者、幅広い方々にお願いをしておりまして、この役割を担っていただいておるところでございます。
○政府参考人(加茂川幸夫君) 御指摘のように、学校法人会計基準については、その見直しについて昨年八月から、公認会計士、学校法人関係者、有識者による検討会を組織いたしまして、専門的、実務的な観点から検討を進めてまいりまして、一定のまとめをしていただいたわけでございます。具体的な見直しの方向性、更に中長期的に議論を深めるべき課題を整理していただいたわけでございます。
○政府参考人(加茂川幸夫君) 委員おっしゃるとおりでございまして、法改正の趣旨を小まめに、かつ効率的に学校法人等の関係者にお伝えする必要があるわけでございまして、先ほど馳先生からは監事の研修会のことを答弁していただきましたけれども、学校法人関係者全般について、今回の法改正の趣旨について説明会をブロックごとに開催してはいかがかと、その必要があるのではないかと私どもは考えておるわけでございます。
今回の法改正が実現したといたしましても、先生おっしゃいますように、運用面でいろいろな心配があるではないか、全部払拭できるのか、こういう御質問でございましたら、何より運用面こそが大事でございまして、私どもは法改正の趣旨をいろいろな機会に学校法人関係者に十分徹底をしてまいりたいと思っております。
一 学校法人の管理運営制度の改善に当たっては、学校法人の自主的・自律的な取組みが一層求められることにかんがみ、学校法人関係者に対し、本法の趣旨・制度の内容等について十分周知し、その理解と自主的な努力を促していくとともに、改善の状況についての検証を行うこと。
今回の法案の作成に当たりましては、文部省の中に設けられております私学共済年金研究会、これは平成三年度から設けられたものでございますが、学識経験者、学校法人関係者それから組合員関係者で構成されたものでございますが、その研究会の意見を聞くとともに、私学共済組合の運営審議会、これは法令上の審議会でございますが、この審議会、それから関係団体といたしまして全私学連合の事務局長会議等に出向きまして、説明を行いまして
調査は非常に難しい調査になると思いますので、にわかに悉皆調査等の格好ではできないかと思いますけれども、各学校法人関係者等にいろいろ実情を聞くというような格好で実態の把握には努め、今後の配分方法の改革に役立てるようにはしたいと思っております。現在の段階で、まだそういう影響が出るだけの年月がたっていないということを申し上げたわけでございます。
○政府委員(犬丸直君) そのとおりでございますけれども、特に組合員関係につきましてはそういう組合員の立場の者を出すように、それから団体関係につきましてはその経営者の立場の——経営者と申しますか、学校法人関係者の立場の者を出すようにということで推薦を願っております。