2012-03-05 第180回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
これは本当に、問いにしてみると一つだけなのでありますけれども、非常に深刻だなと思ったのは、基幹事業の学校施設環境改善事業、これは公立学校の耐震化等ということでありますけれども、液状化対策が含まれていない。被災者の避難場所となっている学校の校庭などが液状化で非常に大きな被害を受けている。
これは本当に、問いにしてみると一つだけなのでありますけれども、非常に深刻だなと思ったのは、基幹事業の学校施設環境改善事業、これは公立学校の耐震化等ということでありますけれども、液状化対策が含まれていない。被災者の避難場所となっている学校の校庭などが液状化で非常に大きな被害を受けている。
例えば学校施設は、災害時の児童生徒の安全確保だけでなく、万が一のときの地域住民の避難拠点として重要な機能を担っておりますけれども、学校施設環境改善事業では基幹事業の対象に液状化対策は認められておりません。 また、緊急輸送道路や主要下水道の液状化対策は、本市にとりましてまさに復興事業そのものでございます。
○松崎秀樹君 先ほどもちょっと言ったんですけれども、四十事業のうちの文科省の学校施設環境改善事業というのがございます。先ほどパネル等でも、これが私どもの校庭の現状でもございますし、液状化で校庭が全て土砂で埋まっている、こういった状況なんですけれども、実は液状化対策が入っていない。
例えば、文科省の事業でいえば学校施設環境改善事業、厚労省でいえば医療施設耐震化事業、農水省でいえば農山漁村活性化プロジェクト支援事業というものを、トータルとしてこれから「内閣府令で定める事業」として指定をしていきたいというふうに考えております。