2017-03-15 第193回国会 参議院 予算委員会 第13号
、実験や自然体験などの必要な時間の十分な確保、それから小中高の円滑な接続の観点からの指導内容の充実といった指導内容の改善、それから小学校段階からの理科の少人数指導や専科指導に必要な教職員定数の充実確保、それから全国学力・学習状況調査の結果を、調査対象学年・教科に加えて学校全体の教育活動の改善に活用する学校の増加、こういったことにつきまして各学校あるいは教育委員会が着実に取り組んだことや、さらに学校教育全般
、実験や自然体験などの必要な時間の十分な確保、それから小中高の円滑な接続の観点からの指導内容の充実といった指導内容の改善、それから小学校段階からの理科の少人数指導や専科指導に必要な教職員定数の充実確保、それから全国学力・学習状況調査の結果を、調査対象学年・教科に加えて学校全体の教育活動の改善に活用する学校の増加、こういったことにつきまして各学校あるいは教育委員会が着実に取り組んだことや、さらに学校教育全般
これからも、学校施設の安全についてはこれは特に重要でございまして、この点を留意しながら、学校教育全般についての円滑な運営ができますように、しっかりと御指摘の意見を踏まえて対応してまいりたいと思っております。
その点で、民主党案が、国民の教育を受ける権利や生涯学習の権利を具体化するための公的支援の強化や学校教育全般に対する漸進的無償化、それを実現するための教育費の確保をうたっておられるのはまことに時宜を得たものと存じます。しかし、前に述べましたような理由から、それは具体案でございますから、これは教育基本法とは別のところに規定するべきだと考えます。
次に、特別支援教育コーディネーターの件ですけれども、これは参考人質疑のときにも私申し上げたんですけど、最近、これは学校教育全般的に学校と地域の連携ということが問われておるわけですね。地域の教育力を高めるためにも、地域の教育力を高めるためにも学校を応援するという、子供のためにみんなで、市民ぐるみでということが地域の結束を促す面もあるというふうに、これは両方お互いに関係し合うのかも分かりません。
すなわち、障害児への教育が学校教育の核心の中核であるべきという国連の構想にこたえるべき方向を有すべきものであり、この考え方は学校教育全般に相通ずる理念である。本来、不登校や学習面でのつまずき等、すべての子供の抱える特別なニーズに適切に対応していくという姿勢が学校教育に対して課せられていると考えるが、どうか。
一つは、義務教育だけでなくて学校教育全般にかかわることですけれども、大きくなって、よき社会人になる、よき市民になる、よき職業人になる、そういう面での土台づくりが必要だろう。その中には、基礎的な学力もきちっとつけなきゃいけない。好きだったら漢字を覚えてもいいよ、好きだったら計算ができるようになってもいいよというわけでなくて、世の中でやっていくためには基礎学力は不可欠です。
私は、この法律案にも関連いたしますが、その前提となるべき学校教育全般について御質問を幾つかさせていただきながら、一、二問、この法律案にも関連した質問をさせていただきたい、かように思っております。 まず第一点は、多くの全国の関係者が関心を寄せております、新学習指導要領に基づく新しい教育課程の問題でございます。
そのためには、現在教育が直面しているいじめ、不登校、学力低下などの問題への対応ももちろんでございますけれども、新しい時代にふさわしい教育理念を初めとする学校教育全般に対する見直しが不可欠であると考えます。 我が国は、一八五三年のペリー来航以来、明治維新、戦後改革という二つの開国を経験いたしました。
考えてみますと、六十二年も前、まだまだ学校教育全般が整備が途中であり、また幅広い教育、多様な教育というものはまだ望むべくもなかったときに、教護院に対して、当時の教護院のすぐれた状況に着目してだと思いますけれども、その子供たちに同等の教育を与えるということを当時文部省がやられたと。私はこれは英断であると思いますけれども、しかしその条文だけがずっと残っておりまして、今はどうなったか。
○上野政府委員 この農業高校の問題につきましては、文部省に日ごろから私どもとしての考え方をお伝えするそういう協議会の場なども設けまして、農業後継者の育成にできるだけ資するように、あるいはちょっと話題から外れますけれども、学校教育全般の問題として農業に対する理解を得ていただくような内容にしていただくようにお願いをするというような努力を続けているわけでございます。
先ほど、どんなに便利になっても、人間が心が白けて、あるいはセルフィッシュになっていったらということを申し上げましたけれども、要するに、人の心を大切にする、人の立場をよく考えるというのは、人権ということの第一歩だろうと思っておりまして、そういう意味では、基本的な人権についてきちんと教えていくということは、学校教育全般の大きな課題であると思っておりますし、もちろん社会科においては、日本国憲法というような
そこで、現在ちょうど教育課程の改訂の作業が進められておりまして、教育課程審議会におきまして、これは小中高、学校教育全般にわたってでございますけれども、恐らく本年中にその答申が得られ、それに基づいて学習指導要領を告示し、それを実施していくという段取りになるわけでございますけれども、この国旗・国歌の扱いにつきまして、その学校教育における位置づけを明確にするため、学習指導要領にその点をきちんと書き、その扱
ですから、それ以上はできないということでストップしてしまうというのが実態であるわけですから、それをなくす方策というのは、先ほどから指摘がありましたように、あくまでも、今度の制度改革の大きな目標でございます実習助手をなくしてしまう、そのこと以外にはないわけでありますから、学校教育全般にわたって重要な役割を果たしておるこの実習助手の制度そのものをまず変えていかなくてはならない、そのためには教諭任用に切りかえていくという
○海部国務大臣 先生御指摘のように、国際化時代を控えて、外国の言葉を使い、理解をし、直接にいろいろな関係をよくしていくような努力をしなければならぬということは私も同じ気持ちでございますから、これは今あります学校教育全般の中でも、どのくらいのところから外国語教育を始め、どのような内容をやり、どのようなことにしたらいいかということを教育課程審議会にも議論をお願いしておりますし、そのカリキュラムをどうするかということも
すなわち、今大きな問題になっている生徒指導、特に非行や低学力などいわゆる教育荒廃の克服のため、生徒の指導や校務分掌の分担、部活動の指導など、学校教育全般にわたって教諭と協力分担しながら重要な役割を果たしておるわけであります。
したがいまして、先般も先生の御質問に対してお答えを申し上げましたけれども、これから学校教育全般にわたりまして、教育のあり方、見直しをするわけでございます。
ただ、具体的な審議事項として審議会にこれもこれも御審議をいただくということを申し上げるということは、これは私は適当ではないというふうに考えておりますが、教育行政全体のあり方、あるいはそうした国と地方の役割の分担の求め方といいましょうか仕組み、そういうようなことなどは学校教育全般のあり方の検討の中で必要な場合においては十分論議をされていくのではないか、こういうふうにお答えを申し上げておきたいと思います
○齊藤(尚)政府委員 先生、どういうような基準で御指摘になっているのか定かでございませんけれども、私どもは、この四十六年中央教育審議会の答申といいますのは、その当時、幼児期から高等教育までの学校教育全般にわたる改革と、そしてその拡充整備の基本方向を示したものというふうに理解をいたしております。極めて重要な意義を持っている。
言いかえますと、今大きな問題になっておる非行だとか低学力の問題などにつきましては、教育荒廃の克服のための生徒の指導、校務分掌の分損、部活動の指導など、学校教育全般にわたって教諭と協力し分担し合いながら重要な役割を果たしておると私は指摘できると思っています。 以上です。
第二は、昭和四十六年の中教審答申の実施状況についていかがかということでございますが、少々長くなりますけれどもお時間をいただきたいと思いますが、この答申は、幼児期から高等教育までの学校教育全般にわたる改革と拡充整備の基本的方向を示したものでございまして、以来今日まで文部省は、答申の趣旨を尊重し、これを指針として各界各層の御協力を得つつ、同答申に盛られた事項の実施に積極的に取り組んできたところでございます
○齊藤(尚)政府委員 昭和四十六年の中央教育審議会答申に係るお尋ねでございますが、この四十六年の答申は、幼児期から高等教育までの学校教育全般にわたる改革と拡充整備の基本的な方向を示したものでございます。大変重要な意義を持つものと考えております。