1952-02-22 第13回国会 衆議院 文部委員会 第6号
「日高文部次官は廿日の自由党総務会に出席、文部省としては学校教員給與の改正を要望している旨説明した、改正のねらいは、従来教員給與のワクが大学教員と、高等学校以下小学校までの二本建となつていたのを、大学、高等学校、中学以下の三本建とするにあり、総務会ではこれを了承して政調会と連絡することとなつた」、これだけの簡單な報道であります。
「日高文部次官は廿日の自由党総務会に出席、文部省としては学校教員給與の改正を要望している旨説明した、改正のねらいは、従来教員給與のワクが大学教員と、高等学校以下小学校までの二本建となつていたのを、大学、高等学校、中学以下の三本建とするにあり、総務会ではこれを了承して政調会と連絡することとなつた」、これだけの簡單な報道であります。
次に小学校教員給與國庫負担金、新制中学校実施費、盲聾唖教育義務制実施費、これは四月の暫定予算におきましては三箇月分を計上いたしました関係上、五月、六月におきましてはこれが計上の必要がないのであります。 次に生活保護費であります。この四月分の暫定予算五億六千四百万円の中には、二十二年度分の計上漏れ残額があるのであります。それが一億五千万円であります。