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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-05-29 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第15号

横軸でいうと二百日間、学校完全週五日制。そうすると、一年三百六十五日掛ける二十四時間の八千七百六十時間で割ると、たったの一八%、千六百時間ということになります。逆に、使われていない放課後、さらに年間百六十五日の丸々使われていない時間数を比率でいえば、年間の三六%も使われていません。もったいない。日本全国に小中学校を含めて三万もあるこれらの施設開放を是非進めていただきたい。  

岸裕司

2004-03-18 第159回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

今回の学習指導要領の改訂によりまして、全体の授業時間数が、これは学校完全週五日制の導入というようなことに伴いまして、標準授業時数年間約七十単位時間程度削減されておるわけでございます。そういったことに伴う減でございますが、小学校、中学校とも総授業時数にいたしまして七%の減と、こういう状況でございます。

近藤信司

2002-04-11 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

学校完全週五日制がいよいよスタートいたしました。平成四年九月から第二土曜日の月一回、平成七年四月から第二、第四土曜日の月二回が実施され、本年四月からは完全週五日制となりました。  学校家庭地域社会が一体となってそれぞれの教育機能を発揮する中で、子供たち自然体験社会体験などを行う場や機会をふやして豊かな心やたくましさを育てることを目的にこの週休二日としたものと理解いたしております。  

大野松茂

2002-04-11 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

学校完全週五日制を円滑に進めていく上で、平成十二年四月から発足いたしました、校長が保護者地域住民から意見を聞くための仕組みとして生まれました学校評議員制度、これは極めて大事な制度だと思うのです。  この役割を果たしていただく上で、学校評議員制度というものが改めて認識されることも大事でありますし、もう発足して二年たっております。

大野松茂

2002-04-11 第154回国会 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号

池坊大臣政務官 大野委員が今おっしゃいましたように、四月一日から学校完全週五日制になりました。保護者の中には、学力の低下を呼ぶのではないかと心配していらっしゃる方もございますけれども、私は、そんなことはない、文部科学省も、学校だけで学べるものではなくて、人間形成には学校地域社会の連携の中で学ぶことが多くあるのではないかと思います。  

池坊保子

2000-08-09 第149回国会 参議院 文教・科学委員会 第1号

そこで、五分しか残っておりませんが、二〇〇二年より学校完全週五日制導入に伴います新学習指導要領に関する問題を議論させていただきたいと思います。  いろいろな問題点指摘されております。それに対して文部省のお考えを今からお聞きいたしたいのですが、まず第一に、新学習指導要領における授業時間の削減教育内容の厳選の趣旨についてお聞きいたしたいと思います。

有馬朗人

1999-03-19 第145回国会 衆議院 文教委員会 第6号

しかし、学校完全週五日制が導入されますときには、さらに地域における教育力を増さなければいけないと思っております。そこで、地域における青少年の科学技術に対する興味や関心を高めるための取り組みといたしまして科学技術庁とも協力いたしておりますが、この点でも、科学技術庁文部省がともに力を出し合うということは非常にすばらしいことだと思っております。  

有馬朗人

1999-03-17 第145回国会 参議院 予算委員会 第16号

そのために学校完全週五日制を導入することに踏み込みました。そのことによって、今御指摘のように、体力の方から、すなわち体育の方からももう少し時間があった方がいい、あるいは社会の方からももうちょっと時間があった方がいい、数学からも理科からも随分時間の要求がございました。しかし、思い切ってこの際大幅に減らしました。  

有馬朗人

1999-03-15 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

国務大臣有馬朗人君) まさにおっしゃるとおりでございまして、二〇〇二年より学校完全週五日制になります。部活だけに頼っていいかということが問題なんです。地域社会を育てなきゃいけない。ですから、部活の方が少し時間が短くなる、その分地域社会肩がわりをしていただかなければなりませんので、先生の御指摘のような地域社会スポーツ振興ということを図っていかなければならないと文部省考えております。

有馬朗人

1999-03-10 第145回国会 参議院 予算委員会 第13号

なお、二〇〇二年になりますと学校完全週五日制になります。私がしばしばいろいろな場所でお願いをしていることは、国立公立は完全に五日制になる。しかし、私立の少なくとも一部分は六日制をやる可能性があります。そして、入学試験勉強をそこでするというようなことが起こり得るので、このことに関して私は、私学に対しても国立公立学校と同じように完全週五日制をとっていただきたいと思っている次第でございます。  

有馬朗人

1999-03-09 第145回国会 参議院 文教・科学委員会 第2号

国務大臣有馬朗人君) 地方分権のみならず、今回、二〇〇二年よりの学校完全週五日制の導入、それに伴うカリキュラムの大幅な削減、あるいはまた総合的学習導入ということで、非常に多くのことを今改革しようと思っておりまして、この問題に関しては、おっしゃられますように、それぞれの人々、担当する人々、あるいはそれに関心を持つ人々意識改革というのが大変必要でございます。

有馬朗人

1999-02-22 第145回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで、二〇〇二年からは、先ほども申し上げたかと思いますが、学校完全週五日制が実施されます。そこで、地域家庭での御努力をさらにお願いしたいところでございます。そのために、全国子どもプラン、緊急三カ年計画というものを今策定いたしまして、関係省庁との協力を得ながら緊急かつ計画的に施策を推進することにいたしております。  

有馬朗人

1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

有馬国務大臣 まず、特に二〇〇二年以降、学校完全週五日制になります。そういうときの理科教育をどうするかということは大変重大問題でございまして、御指摘のとおり、やはり学校だけではなく、こういう科学学習センターであるとか科学博物館科学技術館、こういうふうなもので子供たちが喜んで勉強できる状況をつくっていかなければいけないと思っております。  

有馬朗人

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

そこで、今回の対応でございますけれども、学校完全週五日制を実施する、そのために全体として時間数が減らざるを得ない。そこで、具体的に、今のお尋ねの第二学年、小学校の二年生につきましては、年間で申しますと、百七十五時間算数の時間の指導に充てておりました。その時間が百五十五時間、二十単位時間減少いたします。  

辻村哲夫

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

特に、子供につきましては、先ほど申し上げましたように、学校完全週五日制の実施などを考え少子化時代のことを考えますと、学校外地域社会におけるさまざまな活動充実することが極めて重要であり、とりわけスポーツ活動を通じて、心と体を鍛えたり、地域人々と交流することは大変意義が大きいと思います。

有馬朗人

1999-02-10 第145回国会 衆議院 文教委員会 第3号

文部省としては、まず二〇〇二年より発足いたします新しい体制、すなわち、学校完全週五日制に対応した新しい学習指導要領の円滑な実施が図られるようさらに努力をしてまいりたいと思います。そのために、教科再編統合を含めた将来の教科等の構成のあり方については、今後さらに調査研究課題としてまいりたいと思っております。

有馬朗人

1999-02-05 第145回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これは平成十四年、二〇〇二年より学校完全週五日制が置かれたときのものでございますが、そこでははっきりと自然の勉強重要性について強く書いているところでございます。既に、自然体験は極めて重要だという認識から、文部省としてもいろいろ指導したり、お願いをしたりしております。そして、既に自然体験が随分学校で盛んになってきたと思っております。  

有馬朗人

1999-01-21 第145回国会 参議院 本会議 第2号

このため、長期的視点に立ちまして、幅広い視野を養い、個性を大事にして生きること等を目指した心の教育充実学校完全週五日制の実施等によるゆとりある教育実現などの教育改革を推進してまいります。  私学が果たしてまいりました役割、また今後の振興について、先生のお考えを申されつつ、お尋ねがありました。  

小渕恵三

1999-01-21 第145回国会 参議院 本会議 第2号

このような基本的認識に立ち、頼もしい人格を持ち、自分に厳しく相手には優しい自己を持つ人間の育成を目指して、学校における道徳教育改善充実カウンセリング体制の整備、ボランティア活動等体験活動推進等による心の教育充実を図るほか、生きる力を持ち個性豊かな子供たちを育てるため、学校完全週五日制や教育内容を厳選した新教育課程実施等によるゆとりある教育実現などの教育改革に引き続き取り組んでいく所存であります

有馬朗人

1998-09-24 第143回国会 参議院 文教・科学委員会 第3号

幸いと言ったら語弊があるかもわかりませんが、中央教育審議会あるいは教育課程審議会等学校完全週五日制下での新しい学校教育というものがるる述べられ、新しい展望が示されているところでございます。そういう中でございますので、そうした審議会答申等も踏まえながら、私ども、さらに学校教育役割というものを共通理解を持って社会に伝えていく、こういうことにさらに努力をしていきたいと思います。

辻村哲夫

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