1953-07-25 第16回国会 衆議院 文部委員会 第19号
大体教育において、国家の学校基準法にのつとつて設けられた学校に、公私の区別をするという、一とはどういう考えであるか。私、これは根本的に間違つておると思う。そういう考えを持つておられることは、あるいは過去においては、そういう頑迷な考えを持つたかもしれぬが、現在においてまでそういう考えを持つておるということは、民主主義の日本においてまことに了解できないことであります。
大体教育において、国家の学校基準法にのつとつて設けられた学校に、公私の区別をするという、一とはどういう考えであるか。私、これは根本的に間違つておると思う。そういう考えを持つておられることは、あるいは過去においては、そういう頑迷な考えを持つたかもしれぬが、現在においてまでそういう考えを持つておるということは、民主主義の日本においてまことに了解できないことであります。
○藤原道子君 実は私も今一つ大きな悩みに逢着しておりますが、看護婦法の改正で、結局私は六三四という制度も一つ作りたいということを主張しておるのですが、今日衆議院の小委員会を傍聴いたしましたときに、あん摩、はり、きゆうのほうで、六三四乃至五という教科課程が今非常に問題になつておるので、やはり学校基準法ですか、あれに合つたようにしてもらわなければならないというので、あん摩、はり、きゆうのほうから悩みを非常
ただいまおあげになりました学校基準法——仮称でありますが——におきましては、最低基準を掲げる予定であります。最低基準といたしましては現在の意図としましては、定時制高等学校について現在のレベルを下げるようなことに毛頭考えていないのであります。
それから学校基準法というものを出したいと思つております。それから教職員の免許に関しまする法律を提出いたしたいと考えております。