2008-06-03 第169回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
一体となって、子供との交流の中で、お母様や地域住民の方々も生き生きと学校図書室でいろんな子供との触れ合いの中でいい本の推薦なんかもしていらっしゃっていただいております。
一体となって、子供との交流の中で、お母様や地域住民の方々も生き生きと学校図書室でいろんな子供との触れ合いの中でいい本の推薦なんかもしていらっしゃっていただいております。
きょう、私は図書館あるいは学校図書室についてお伺いをしたいんですけれども、ともすれば学校図書室だとか図書館というのは、本が置いてある場所というふうに言われがちであります。しかし私は、いわゆる図書館というのは、本が置いてある場所であることは事実ですが、実はそれ以外の多面的な機能を持っている、極めて有効な場ではないか。
さてそこで、実は、学校図書室の現状を見ますと、兼任の先生がいろいろやられていることにはやはり限界があるのだろうと思っています。
○逢坂分科員 学校図書室の状況を全国いろいろ見てみますと、やはり、そこに専任の専門家がいるかいないかということは、随分その図書室の活動度合いというものが変わってくるのではないかなというふうに思っておりまして、多分、この法律の趣旨も、専門職を置くことによって学校図書室が元気になる、学校図書室が元気になることによって実はさまざまなプラス効果があるんだということを意図した法ではないかというふうに思うわけです
そして、第十一条関係について、国の財政措置をうたうならば、町村図書館設立の補助金や学校図書室、図書館の整備充実こそが本来の国のやるべき責務ではないでしょうかと。こういう、今ごろ何でこれを言わなくちゃならぬかという答えが返ってきました。
特に、平成六年度予算案におきましては、学校建築にかかわる指標となります標準設計を約三十年ぶりに見直すことによりまして、建築単価を大幅に引き上げますとともに、学校図書室に係る補助基準面積の改定、特別教室等における空調施設整備を国庫補助の対象とするなどの制度改善を行うこととしております。
一つは、鹿児島県におけるある中学校の校長が、勤務時間中に学校図書室において女子職員と、ちょっとここで説明いたしかねるような行為に及び、それを他の職員に現場を現認されておるのであります。それが学校の授業時間中の出来事であります。その後この問題は、教育事務所長や、町の教育委員会等もいろいろと事情聴取をしたりしました結果、三カ月後女子職員の方は町の給食センターに配置転換になっております。
そこで、法律の審議のときに出た具体的なことを聞きますがね、たとえば学校図書室とかあるいは給食婦とか、事務補佐員、こういう人々の人件費というものが税外負担になる。それから定数法でいった場合に、そういう職員の増員充実に措置を講じなければならぬというのは、衆参の委員会で附帯決議とされ、本会に報告されているわけです。
そういうことになっているわけですから、そういう趣旨で地方財政計画も一応策定中だから、自治体は来年度予算編成するにあたっては、学校図書室とか、事務補佐員とかあるいは養護婦とか、この税外負担になっている職員は、四月一日から公費負担にしなければならぬことになっているから、そういう立場において予算編成と取り組まれたい。
ただ、その施設に出すための教科書が非常にたくさんの費用を要することになると、かえって矛盾してくるわけでありますが、その辺もっと専門家によって技術的に検討される必要があると私は思いますが、とにかく、学校図書館あるいは学校図書室というようなものがもし適当な数で計算でできれば、それを目標に各発行所からそこへ送る、こういうことが可能ならばそれもけっこうと思いますし、あるいは、それがあまり数が多くてかえって定価