2019-02-14 第198回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
学校再建などの環境整備だけでなく、給食設備の整備などを通じた教育機会の拡充などへの支援も併せて考えていくべきだと思いました。 次に、その他の主な案件について申し上げます。 カトマンズでは、市内で唯一現職医療従事者に臨床教育を実施する公立病院であり、MRIや高圧蒸気滅菌器等が供与されたトリブバン大学教育病院を視察しました。
学校再建などの環境整備だけでなく、給食設備の整備などを通じた教育機会の拡充などへの支援も併せて考えていくべきだと思いました。 次に、その他の主な案件について申し上げます。 カトマンズでは、市内で唯一現職医療従事者に臨床教育を実施する公立病院であり、MRIや高圧蒸気滅菌器等が供与されたトリブバン大学教育病院を視察しました。
こういう地域の現状、現在の加配の状態では、あの地域の復興、学校再建に資することができないわけですから、今こそ勇気を持って決断して、この確保した予算を国会の合意の下に加配定数に振り分け、被災地にしっかりと投入して、一刻も早い被災地の学校の教育の再建に資する活動をするという決断を私は是非高木文部科学大臣にしていただきたい。
それから、ガソリンの件でございますけれども、今の時点、きょうの段階ということで申し上げますと、人命の救助や生活の維持のために必要不可欠なところへの供給ということ、あるいは被災地における移動手段確保のための供給というのが最優先されておりますけれども、今後、まさに学校再建というのは極めて重要な課題であると考えておりますので、今後の供給確保に向けて日夜関係省庁が協議をしながら進めているわけでありますけれども
例えば、UNHCRのイラク国内避難民支援計画、これは五百万ドルの無償資金協力でございますが、我が国のNGO、ピースウィンズ・ジャパンがその避難民受け入れや学校再建事業、雇用創出事業に携わる予定になっておりまして、今後ともこうしたNGOあるいは国際機関との連携をしっかり進めていきたい、こう思っております。
ですから、何か、宿営地がなければ、自衛隊がいなければということではなくて、そういう中でも、いろいろ苦労はあるんでしょうけれども、人道復興支援、学校再建なんかも行っているんじゃないですか。
また、このほかに、国連の人間居住計画、UNハビタットを通じまして、学校再建事業、コミュニティー再建事業を行っておりますが、これにつきましても、学校整備あるいは生活インフラの整備を通じて、イラク全土で一日当たり二千人程度の雇用拡大を期待しているというところでございます。
イラクでは、ある意味で医療従事者がおられる、病院もある、しかしそれを統率するような機関なりがもう破壊、瓦解してしまっているために病院が一切機能していないというような部分もございますので、そういったシステムをもう一回再開するというような部分はNGOにはできにくいことでございますので、病院の再建とか物資の調達、学校再建といったことはNGOがいたしますが、そういったシステム全体の構築を是非政府にお願いして
それからもう一つ、国連人間居住計画、ハビタットですけれども、ここを通じて行います学校再建事業それからコミュニティー再建事業、この二つがございまして、サマワについてもこれは入っております。学校でいえば六十五校、それから、コミュニティー再建事業で住宅は一千戸ということを考えております。これは十五年度の通常予算から支出をしたということでございます。
○川口国務大臣 今申し上げた国連人間居住計画を通ずる学校再建事業、それから、コミュニティーの再建事業で住宅をつくるというのは、これは国連経由でいたします。このハビタットは、イラク人を雇って、イラク人がこれを監督し、なおかつ、実際につくるのもイラク人ということで考えております。
それで、具体的にそれではどのようなことを考えているかということでございますと、若干申し上げますと、既にサマーワについては一月十六日に、国連人間居住計画経由で学校再建事業及びコミュニティー再建事業において一日当たりイラク全体として二千人程度、うちサマーワでは五百人から六百人の雇用拡大にこれが寄与するであろうというふうに考えられております。
この中には、例のハビタット、国連人間居住計画を通じて、例えば学校再建のプロジェクトを動かしていこう、あるいは貧困層を対象とした住宅の再建、そういうものはやはり国連機関を経由しての方が適当であろう、そういう判断をいたしたわけであります。
例えば、サマワにおいて一日五、六百人の雇用拡大に寄与する予定、コミュニティー再建事業、学校再建等というのがございますが、これは具体的に、五、六百人、どういう種類の人をどんなふうに雇われるのか、大臣。
それから、国際機関経由の支援ということで、UNハビタットを通じての学校再建事業など、これも十六日の閣議決定で決めた。 あるいは、NGO経由の支援ということで十一億円ということが決まって、いろいろ去年のもう夏ごろからやっているわけで、私も、六月に行ったときに、ピース・ウィンズ・ジャパンのメンバーと一緒に、それがやっている北部の医療の事業というのを見させていただきました。
また、実は私の兵庫県の韓国商工会議所というところが、チャリティーで台中の日本人学校再建のための寄附金を募る活動もしていただいている。恐らく、在外の学校を持っている同じ立場の苦労をよくわかっている人たちの御好意だというふうに思っておるわけでございますが、余りこのことは日本の中で知られていないというふうに思うんですね。
○吉川春子君 忠生中学校では、大変な状況を皆さんの御努力で克服されたということで、私も「学校再建の歩み」を見せていただきました。この中で長谷川参考人が、マスコミの報道の姿勢について述べておられます。いろんな事件が発生しマスコミに報道されたが、マスコミの取り扱いが冷静でほしかったと言っておられるわけですし、また、その報道の後遺症もなかなか消えなかったともここでおっしゃっております。
今度、文部大臣表彰をもらうようでありますけれども、町田忠生中学校の校長先生ですね、この忠生中学校が二年間で学校再建の成果を非常に上げたということでございますが、確かに教職員が一致団結し、地域の人たちが本当に一生懸命に学校を再生させるために努力をしたということもありますけれども、この間に八二年度の事件が発生した当時の学校は三十六クラス、千四百五十人、約千五百人の生徒がいたわけでありますが、やがて二年後
こうした問題が爆発点に近づきますと、ようやく教師が危機感からまとまって学校再建へ動き出す。父兄の方も学校批判からPTAの総会などを開きましてようやく連携が始まる。そういった取り組みの中で生徒にも立ち直りの兆しがうかがえてくるといったような流れが、何か共通しているように思います。 そうたくさんの学校を取材したわけではございませんけれども、そんな印象を受けております。
そうなりますと、これは対策がおくれていくし、そうなると校長先生は、自分と気心の合った、本当に力を合わして学校再建のために、生徒のためにやられるというのに力をかしてくれるような先生というのがどうしても一人か二人欲しい。
そこで関連して考えられることは、私自身の考えですが、諸般の幾つかの法律問題ですね、訴訟問題と学校再建ということとは別に考えて、学校再建のほうはどんどん再建してしまって訴訟はあとに残す、そういう行き方もあるじゃないかと、こう思うのですが、そういう点については、文部省はどうお考えになっているのですか。
てていくのでありましょうけれども、従来の学校を見ると非常に天井が高い、あるいは高きに過ぎるのではないか、むろん生徒一人当たりに対してどれだけの空間を持たなければならぬというような基準も必要でありますけれども、それ以上の空間を持つ必要はない、従って必要なだけのスペースを持てば、ある程度建築費を縮小するというようなこともできるのではないかというふうなことも考えますのでありまして、全くお話のような方針に基いて学校再建