2018-11-27 第197回国会 参議院 文教科学委員会 第3号
先ほど言われた共同学校事務体制を強化していって、今度の概算要求では四百人だということをおっしゃっているわけですけれども、それは本当に少ない中身だし、共同学校事務体制を取っていないところにはそれは加配されないということになるわけですから、無理やり共同学校事務をどんどん推進していくということになりかねないと。 実際、じゃ、都内で共同学校事務、試行しているある自治体のアンケートを聞いてみました。
先ほど言われた共同学校事務体制を強化していって、今度の概算要求では四百人だということをおっしゃっているわけですけれども、それは本当に少ない中身だし、共同学校事務体制を取っていないところにはそれは加配されないということになるわけですから、無理やり共同学校事務をどんどん推進していくということになりかねないと。 実際、じゃ、都内で共同学校事務、試行しているある自治体のアンケートを聞いてみました。
このような共同学校事務体制を推進するために、共同化する場合には、インセンティブと申しますか、事務職員を加配して措置することといたしまして、平成三十年度予算においては、共同学校事務体制強化に係る事務職員の加配については前年度プラス四十人の千百七十五人を措置しているところでありまして、引き続きこういった形で取組を推進していきたいと考えております。
○林国務大臣 働き方改革は、きょうも何度か話題になっておりますが、平成三十年度概算要求で、新学習指導要領における小学校外国語教育の授業時数増に対応した専科指導、それから、中学校の生徒指導体制の強化、学校総務、財務、こういった業務の軽減のための共同学校事務体制強化、こういうことに必要な教職員定数を計上しております。
地元のPTAの皆さんに聞いても、枚方市、交野市でも、二人いたはずなのにいつの間にか一人になったわとか、そういったことで、十分な学校事務体制をとることができなくなったとは確かに聞いています。一人配置だと上司や先輩がいないわけですから、ノウハウも引き継げないし、効率も悪かったことなんですけれども。
このため、障害のある児童生徒や日本語能力に課題のある児童生徒への特別の指導を担当する教職員の基礎定数化、学校事務体制の強化、学校と地域の連携、協働の促進を柱とした法整備を行うための準備を進めます。