1948-06-04 第2回国会 衆議院 国土計画委員会 第9号
その他学校施設、あるいは都市計画の費用、あるいは厚生施設、これらのものに昨年災害がございましたので、若干加わつておりますが、合計いたしまして先ほど申し上げました百十一億七千万円になります。 それで昨二十二年度の予算のわくの中で、災害がどれくらいにあつたかということを御参考までに申し上げますと、二十二年度の公共事業費の予算は百四十七億四千万円でありました。
その他学校施設、あるいは都市計画の費用、あるいは厚生施設、これらのものに昨年災害がございましたので、若干加わつておりますが、合計いたしまして先ほど申し上げました百十一億七千万円になります。 それで昨二十二年度の予算のわくの中で、災害がどれくらいにあつたかということを御参考までに申し上げますと、二十二年度の公共事業費の予算は百四十七億四千万円でありました。
又我慢をして頂くより外ないという差別を立案いたしたわけでありまして、これが衆議院の委員会におきまして更に差別を強くせられたということにつきましては、先程來申上げておりますように、同じ学校を出、同じ試験を受け、同じように修習を経て、そうして同じ年限の勤続年限を持つておる判事と檢事とが、上の方に参りましてからずつと待遇の上に開きができるということは、社会的に見ても如何にもその人間の價値に相違があるというようなふうに
任用の上におきましては、現在同じ学校を出て、同じ試驗を受け、同じく試補を経驗し、そうして任用されているのでありまして、甲乙を附け難いということは事実でありまするから、從つてこの與えられておりまする俸級表のそれぞれ該当する部分に同じ年度の卒業で、同じ年限を修習した判事補と或いは檢事補と匹敵するように号俸を給する、こういうことで参りたいと考えておるのであります。
また各縣の防犯課というものの機構拡充によつて、特にこの青少年の問題というものと真劍に取組んでいきたい、警察によつては各署に少年の係というものを置いて、その誘惑に陷りやすいような地帶には警察官が行きまして、これを補導する、そうして惡に陥らないように、これを未然に防止していく、必要に應じてその親なりあるいは学校なりに連絡をとつて、本人が惡に陥らないように、未然に防止するというふうに努力をいたす。
たとえば場所の問題といたしまして、学校やあるいは神社、寺院のすぐそばにカフエー、キヤバレーというようなものを許可するかしないか、また営業できないというような場所の制限、そういうことは直接「善良の風俗を害する行為を防止するために」ということとは少し遠いように思いますけれども、しかし全然関係がないということでもありませんので、その程度まで制限を加えることはできるし、またした方が結構ではないかというふうに
たとえば小学校のそばにこういつた営業が行われるということは、児童の風教に及ぼす影響ということが甚大である。從つてわれわれの立場からいたしますれ、ば、児童の風教、防犯といつた立場から、児童の立場というものも十分考慮しなければならない。從つてそういつた場所にこういつた営業ができることがはたして適当であるかということも当然斟酌されるべきだと思います。
○日高政府委員 京都の工業專門学校が工藝大学となつて発展していくことについては、私どもも趣旨には賛成なのでございますが、ただ彦根との連関問題等については、いろいろ他との問題もありまして、研究をいたさなければならないと思います。
吉盛君 黒岩 重治君 織田 正信君 出席政府委員 文部事務官 日高第四郎君 委員外の出席者 議 員 岡村利右衞門君 議 員 野原 正勝君 議 員 受田 新吉君 專門調査員 横田重右衞門君 ————————————— 本日の会議に付した事件 請 願 一 久美濱農学校昇格
熊野郡は京都府の西北端の僻地であるため、文化に惠まれず、中等学校としての府立久美濱農学校のみが、唯一の地方文化の中枢的役割を果しているのであるが、新学制の実施に伴い、久美濱農学校を中心とする高等教育を振興して、一つには新制中学校教育の延長発展のため、一つには勤労青年学徒の燃ゆるがごとき向学心を滿足せしめるために、左の事項を緊急重要と認め、その実現に努力することを決議する。
○説明員(山岸重孝君) 無線電信研究所は文部省でやりますが、無線電信講習所でありまして、学校なのでございます。あれは研究所ではないのでございまして、一般の無線電信、例えば船に乗つておりますオペレーターでありますとか、無線の機械を操作いたします技術者を養成しております教育機関になつております。
○久保委員 四十二億という中に、純粋な六・三制の新制中学の建築費でないもの、たとえば直轄学校の復旧費であるとか、もう一つは二十二年度の残りの六億四千万円、あれは新制中学の建築費ではあつたけれども、片山内閣の時からの未解決のもの、それが四月暫定予算の中に組みこまれた、そうした二つのものを入れての四十二億、そうした意味でありますか。
それから四十一億とお聞きになつた場合の予備費は二十億であつたのでありますが、その中から一億をとつて十九億とし、それを学校の方に加えて四十二億になつたわけであります。
加えてもただ学校の建築費六億四千万円は役に立たない。
従いまして、採用基準といたしましては、経済に関係ある仕事に少なくとも二年或いは三年以上従事した人々、警察官でありますならば二級官は二年、三級官はやはり二年か三年か、そういうような基準を……只今手許に資料を持つてておりませんで御必要がありますなら更に詳しく申し上げてもよろしいと考えてますが、民間の人であればやはり二年というような基準を設けまして、学校を出ても直ちに経済査察官にはなれないというようなふうに
本請願の要旨は、岡山縣久米郡大垪和村は、海拔三百余メートルの高原地帶で、農、林、畜産物等に惠まれ、各種の学校及び工場があるが、交通並びに通信の設備に乏しく、かつ本村の大垪和郵便局は無集配特定局であるため、その不便はまことに大である。ついては産業の開発と地方民の福祉増進のため、大垪和郵便局に集配事務を開始されたいというのであります。
おそらく明年度以後においては、現在ありますところの公立の女子の專門学校、私立の女子の專門学校の相当数のものが、女子の大学になるのではなかろうかと想像されるのであります。その際に、官立としては、從來官立の女子の高等教育機関というものは、非常に少かつたのでございますが、何としても一番歴史のあります現在の東京女子高等師範学校を大学に切り替えるということが、第一番の問題になつて來るではないかと思います。
北海道には師範学校といたしまして、札幌と旭川と函館との三師範学校、岩見澤に青年師範学校がございます。これらの学校は、いずれも教育者養成を主眼とする大学に切りかえられるはずであります。北海道の道廳及び各師範学校の方々の御意見を総合いたしますと、この三つの師範学校と一つの青年師範学校を打つて一丸として、北海道学藝大学という方向で進んでもらいたいという御意見も出ております。
新潟縣内の現在存在しております國立の学校は、先ほどのお言葉にもありました新潟医科大学、新潟高等学校、そのほかに新潟市に第一師範学校、高田市に第二師範学校、長岡市に長岡工業專門学校がございます。これらの学校を総合いたしまして、ただいまお言葉にありましたように新潟縣におれる総合した大学に切り替え得るように、ただいま研究いたしております。
なおそれ学校、慈善團体等が集めてもつてきてくれましたならば、それに若干の交付金を出すという制度を置きましたのも、まことにこれは見ようによつてはえげつない、きたない方法でという御批判も出るかも知れませんが、その辺の國民の納税の態度を期待いたしましてのことなのであります。
そこから今の人丸を隔てて日置村に女学校、中学校がありまして、そこまで通う学生は乘合がなくなりましたために、歩いて行くのではとても間に合わぬ。海上の渡船で非常に朝早く來るか、寄宿舎にはいるというようなことでしのいでおりましたが、最近のような食糧事情で学校をやめるというような者も出てまいりました。こういう意味でどうか早く乘合自動車を復活してもらいたい。
この社会保險と申しますものは、御承知のごとく、國家保障の精神から申しましても、今後ますます拡充していかなければならないものであり、医事方面においても、これが絶対的な協力をすべきであるということを私どもは信じておるのでございますが、未だ大学、専門学校等の医学教育機関におきましては、この社会保險に関するところの講座が全然設けられておらないのであります。
併しながらそのよつて來たるものは、いわゆる諸官廳或いは諸学校におります勅語の謄本、そういうようなものに対する処理の方法が不徹底であつたというところに原因があるわけでありますから、これはそういう謄本の処理の問題であると考えます。
こういう点から速かに政府は各学校に配付されておるところの教育勅語、或いは戊申の詔書というごとき詔書類も一括して、これは引揚ぐべきであると私は考えるのであります。
明治初年から明治二十三年までに至るところの國民的感情、或いは社会の状態、日本國民の生活様式が、どうであつたか、それ以後における生活様式がどう変化して來たか、学校においても、或いは社会においても、私はそれは歴史家の深く関心を持つべき事項であると思うのです。これが明らかにされれば、教育勅語の適当であるか、不適当であるか、或いは功罪という問題にまでも発展して行くか。
○川村善八郎君 本請願は、現在の函館水産專門学校を、函館水産單科大学として轉換創設せられたいというのでありまして、請願者は函館教育会長の山中肇氏でございます。しかしながらこの請願は、北海道二十万漁民と、併せて四百万道民の熱望あるものであります。紹介議員として一應簡單に御説明申し上げます。
の一部を改正する請願( 寺島隆太郎君外三名紹介)(第六七〇号) 新潟縣に綜合大学設立の請願(荊木一久君外十 四名紹介)(第六七六号) 仙台工業專門学校昇格の請願(佐々木更三君外 四名紹介)(第七三六号) 同月十二日 第七高等学校復興費國庫補助の請願(井上知治 君紹介)(第七四六号) 宗教心涵養に関する請願(坂東幸太郎君紹介) (第七八八号) 浦和高等学校昇格の請願(松崎朝治君外五名紹
○剱木政府委員 函館水産專門学校を單科大学として大学に昇格を希望される御請願の趣旨だと思うのでありますが、函館水産專門学校を大学に昇格いたします方法につきましては、現在の情勢といたしまして、あれを單科大学としてつくつていく方法と、北海道帝國大学の水産学部として大学に昇格する方法と二通りあると思います。
私立学校の復旧の費用についてもそのことが言えると思うのであります。併し大体においての予算の大綱、各費目における枠は決められたものと私は理解しているのでありますが、この点はむしろ大藏大臣から御説明になるのが適当と思いますので、大藏大臣から十分お聴きになることが妥当であると思つております。私といたしましてはさように考えておるのであります。
○小野光洋君 教育費に関連して、私立学校の貸付金の問題でありますが、昨年度は、経常費貸付費として五千万円、戦災復興助成費の貸付が六千四百万円が計上されておる。
それから第五号の「國立の教育及び研究施設に関する事務」、これは文部省の直轄学校、國立の図書館、博物館といつたようなもの、或いは各種の研究施設に関するもの。 第六号は、國立の病院及び診療所に関する事務であります。 第七号は「國の航行、氣象及び水路施設に関する事務」。
○鈴木(俊)政府委員 新たに生れた村と市との両者の議決が食い違う場合におきましては、その学校組合をつくることはもちろんできないわけでありまして、これはやむを得ないわけであります。
たとえば学校にいたしましても、合村をしてくる方に五学級の学校があつた、その後はいつてもらつたお駄賃と申しましようか、合併條件としてその学校を十学級にした。ところがはいつてきた方の村には十学級に相当する生徒数はない。合併せしめた方の親村の方にある区域の生徒を五学級そちらへもつていつて入れた、こういうような場合も非常に多いのです。
○鈴木(俊)政府委員 ただいま御説明の学校関係の措置でありますが、これは今のような場合におきましては、その学校を維持するための学校組合というものをつくつて、從來通り学校に関する限りは経営していくというのが、一つの考えられる方法でありまするし、あるいはまた兒童の教育事務を隣接の村に市が委託することも考えて考えられないことはない。そういう委託契約を両者の間に公法上の契約として結んで処理していく。
しかして、わが国のごとく公立学校の無償利用でありますとか、あるいは無料郵便物の取扱いにつきましても、わずかに重量二オンス一回限りを認めておるというような始末であり、ラジオ放送におきましても、政党の幹部のみに許しておるというような有様でありましてむしろ現在とられつつあります公営方式が、これらの先進国家より進んでおると言い得るのであります。
○證人(岡戸竹治君) それは、私は元、尾津さんと知り合いになつたのは、たまたま尾津さんと私前に知り合いになつた動機がありましたのですが、その後、私は学校に行つておりましたので、二十年間程会わなかつた。
各地引揚の部落を訪れて見るごとに、中には自立独行、けなげな働きを見せて下さつている場面があるかと見れば、借入れた生業資金を似て共同出資とし、共同の工場を設け、共同の炊事場や、風呂場や、学校までも設け、公選による役員選挙、自制による製品の檢査、生産高拂いによる見上げた好成績の経営振りを出しておる所もある次第であります。