1949-11-21 第6回国会 衆議院 大蔵委員会公聴会 第1号
この行政整理の時期が済んでから最近になつて新しく專門学校程度以上の卒業者を対象にして、税務官吏の募集をやつております。ところがこの募集に対しては、すでに二、三日前の大阪新聞では、応募者の中に会社から派遣されたスパイがまじつておるというふうな、すつぱ抜きの記事が大きく出ておりました。これは何も今に始まつたことではなくして、戰後からこういう問題がやかましく言われておるのであります。
この行政整理の時期が済んでから最近になつて新しく專門学校程度以上の卒業者を対象にして、税務官吏の募集をやつております。ところがこの募集に対しては、すでに二、三日前の大阪新聞では、応募者の中に会社から派遣されたスパイがまじつておるというふうな、すつぱ抜きの記事が大きく出ておりました。これは何も今に始まつたことではなくして、戰後からこういう問題がやかましく言われておるのであります。
あさかわくんのお父さんは、ときどき、ちびちやんをつれて、学校へきて、あさかわくんやぼくたちをまどからみていました。いつでもくつみがきのはこをもつていました。かえりには三人で、おうちへかえりました。 きよ年のふゆ、あさかわくんのお父さんは死んでしまいました。あさかわくんは、すつかりやせてげんきがありませんでした。
○野坂委員 それは私何も学校に来ておるわけではない。またこれは何も講和会議後の問題でもないのです。今日本憲法がちやんとある、九條というものもちやんとあります。必要なら読みます。読む必要はありませんが、ここにこれをどういうふうに解釈するか、武力とはつきり書いてある。
現在問題はないのでありますから、学校ならとにかくだけれども、講義するときではありませんから、ごめんこうむります。
そして税金はいつ拂う、あるいは学校の費用はいつ拂うというふうな、いろいろの支出計画に即応した定期預金を積立てるというような考え方を、東北のお百姓の方々がお始めになりまして、それが今組合に結集され、あるいは連合会に結集されつつあるのであります。これらは一番苦しい単作地帯の方が一番早く目ざめられたことであります。資金蓄積力というものはやはり総体的には減つて来ております。
それと、もう一つは、銀行には大体において専門学校以上の卒業者が多いわけであります。従つて銀行の給与は、高いと申しましても、その人たちの水準からしますと、それほど私は高くないと考える次第であります。それから、これを切るということにつきましては、各銀行の立場もありますが、上げないということは、今一応各銀行とも押えております。この以上にはもう持つて行かない。
そういう点を考慮いたしますと、直接税というのは金持ちが大体において負担する、間接税というのは大衆が負担するのだと、オーソドツクスとしてわれわれ学校教授がそう申しますが、しかしながら事実はどうかというと、直接税も大衆が負担する。間接税も大衆が負担する。別な言葉で申しますと、日本には大金持ちがないのであります。
小中学校の建築の基準面積として〇・七坪というものを計画しております。これは最小限度の基準でありまして、これで足りるというわけではありません。最も緊急に整備すべき基準面積であります。
その次に承りたいと思いますのは、この間うち吉田内閣は、たとえば朝連の解散であるとかあるいは朝鮮人学校の閉鎖であるとか、一連の政策をお取上げになつた。私はあれを見て非常に悲しんだのであります。
今までも国立の学校については、むろん全額を国庫が負担したわけでありますけれども、そうでない公立の学校に対しましては、全額を補助したという例は、ないのではないかと思つております。
関する請願(江崎真澄君 紹介)(第四九七号) 度量衡法の一部改正に関する請願(江崎真澄君 紹介)(第五〇三号) 上水道供給用電力割当制度改正の請願(江崎真 澄君紹介)(第五一七号) 只見川開発事業実施の請願(江花靜君紹介)( 第五三九号) 東北地方の電力再編成に関する請願(鈴木善幸 君紹介)(第五四五号) 炭鉱向け電力割当に関する請願(岡田春夫君紹 介)(第七〇〇号) 夜間学校
昭和二十四年十一月十九日(土曜日) 議事日程 第十二号 午後一時開議 第一 輸出品取締法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第二 少年法の一部を改正する法律案(内閣提出) 第三 国立学校設置法の一部を改正する等の法律案(内閣提出) ————————————— ●本日の会議に付した事件 進駐軍解除物件処理に関する緊急質問(小川半次君提出) 日程第一 輸出品取締法の一部を改正
○議長(幣原喜重郎君) 日程第三、国立学校設置法の一部を改正する等の法律案を議題といたします。委員長の報告を求めます。文部委員長原彪君。 〔原彪君登壇〕
○原彪君 ただいま議題に相なりました国立学校設置法の一部を改正する等の法律案につきまして、この法案の要旨及び委員会における審査の経過並びにその結果を御報告申し上げます。 本法案の目的は、第一に新たに商船大学を設置することであります。第二に、国立学校の職員の定員を行政機関職員定員法の規定に合致させるために、国立学校設置法の一部を改正し、同時にこれに伴う関係法規を整備することにあります。
あさかわくんのお父さんは、ときどき、ちびちやんをつれて、学校へきて、あさかわくんやぼくたちをまどからみていました。いつでもくつみがきのはこをもつていました。かえりには三人でおうちへかえりました。きよ年のふゆ、あさかわくんのお父さんは死んでしまいました。あさかわくんは、すつかりやせてげんきがありませんでした。
理事会で私立学校法案について、各方面の意見を聽取することに御協議願つたのでありますが、会期も切迫しておりますし、公聽会を開くには種々手続もあり、日数もかかるので、当委員会としては、私立学校法案について、広く参考人を招致して意見を聽取いたすことにしてはどうかと考えます。ついては、本日参考人を招致するかどうかを御決定願いたいと存じます。
次に二百五十二番の予算費の支出の当を得ないものでありますが、これは北海道大学ほか北海道所在八学校において、昭和二十二年度石炭購入費として昭和二十三年一月予備費使用の決定を経たものであるが、昭和二十二年度における出炭状況と配炭機構の改編等によつて予定の割当量の配給がなくて、遂に所要量の購入ができなかつたという問題であります。
○寺中説明員 石炭購入費を運搬費、人夫賃のほかにいろいろこまごました経費に流用をしておるのでありましてこれは学校がたくさんございますので、いろいろの事例があるのでありますが、実は石炭とあまり関係のない一般の学校の経費にも——たとえば事務冊品とか、掃除用品とかいうふうな学校の通常的な校費にも使つておりますが、これは実は同じ消耗品の関係者でありますので、関係者が法規のこまかいところに対してあまり理解がなくて
しかるに一方昭和二十四年度の既決予算の中には、全国の公務員、あるいは学校教員等を加えて、予算においては十一億円ですか、そういう既決予算をとらえておるが、その十一億の予算をただいまどのように具体的に活用されておるか、その予算のもとにどういう御計画をもつて全国都道府県あるいは戰災都市、その他引揚者等の多い市町村等に特に優先的に住宅を計画されておるか、こういう点において厚生省も住宅をやる、あるいは建設省もおやりになる
ことに私ども予算委員会といたしまして国政調査の際に各税務署の実態を調査してみますと、専門学校以上を出た者がわずかに全体の二割、しかも年齢にいたしまして二十三歳以上がわずかに三割、さらに経歴経験という意味において、二年以上ないし三年以上の経験のある者がわずか二、三割、こういう状態でありまして、実にその質の劣惡であるということは、調査をいたしてみてまことに驚いたわけでありますが、これに対しまして、大蔵大臣
あなたは一体学校はどこでやりましたか。大学を出ているのかとうか——答弁を忌避されるのですか。まじめに言つてもらいたい。笑つたり何かしないで、ここの場所はどこだということを考えて、まじめに言つてもらいたい。われわれは真劍にこの問題を調べているのです。あなたがそんなに茶化した態度で何か一笑に付されるならば、私は時間をかけてもあなたにいろいろなことを聞かなければならぬ。
個人的の関係を申しますと、宮川精一郎君は中学も高等学校も大学もずつと一緒でありまして、いわば竹馬の友であります。満州に参りましても甘粕正彦の指導を受けて仕事をしておりました。元の大東公司、これは関東軍の指導の下にありまして、北支那方面から苦力を満州へ輸入するという特許会社であります。
○齋藤(昇)政府委員 先般長野県の上田市を中心といたしましてやりました警備訓練演習は、ただいまおつしやつたような、一都本県数千名というのは、少し大げさ過ぎると思うのでありますが、このときに集まりましたのは千二百名、それから長野県の警察が中心になりまして、群馬県が若干名と、幹部学校の生徒が若干名参加した規模のものであります。
すでに学校教職員等につきましては、一週四十八時間の勤務、これは経理庁令に基いて文部省令として一週四十八時間の時間の割振りは、その長が適当に決めて行くというのに従つて適当な処置が講じられているわけであります。
ただ学校の教員でございまするとか、研究員とかにつきましては、特殊性に鑑みて特別の取計いをいたしたいというふうに考えておりますので、お述べになりました御趣旨は十分尊重いたす次第でございます。
○政府委員(淺井清君) ちよつと附加えて申上げたいのでありますが、まあ御趣旨のような次第でございますので、この学校教員と研究公務員等に関する処置が実は遅れておるのでございます。これはそういう御趣旨でよく考えたいと思つておる次第でございますから、どうぞ御了承願いたいと思います。
昭和二十四年十一月十八日(金曜 日) 午後一時十七分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○派遣議員の報告 ○私立学校法案(内閣送付) ○教育委員会法の一部を改正する法律 案(内閣送付) —————————————
○国務大臣(高瀬荘太郎君) 只今上程になりました私立学校法案につきまして、大要説明申上げます。 私立学校は、その数におきまして新制高等学校以上の学校の半数以上を占めているのみならず、その特有な学風及び伝統を以て、我が国の学校教育に貢献をしたことは、誠に大なるものがあるのであります。
○松本(七)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、二、三の要望を付して国立学校設置法の一部を改正する等の法律案に賛成の意見を述べるものであります。 新しく新制大学をつくつて行くということが、日本の基本的な文教政策の一つになつておりますから、新制大学ができましてから、その内容その他について非常な不備、あるいは欠陥があるということは認めなければなりません。
しかしながら、私立学校といえども、学校教育法に定める学校として、教育基本法第六條にいう「公の性質」を有するものでありまして、設置者のほしいままな経営は、認めがたいところであります。このため、私立学校については、その自主性を重んずることと、あわせてその公共性を高めることが必要とされるのであります。
○高瀬国務大臣 ただいま上程になりました私立学校法案について、大要御説明申し上げます。 私立学校は、その数において、新制高等学校以上の学校の半数以上を占めているのみならず、その特有な学風及び伝統をもつて、わが国の学校教育に貢献をしたことは、まことに大なるものがあるのであります。
あなたは協同組合学校におられるんだから、多分漁業協同組合であると私は考えますが、この点を明らかにしてもらいたい点が一点。
組合学校の学生諸君が、真劍に熱心に御研究になつた結論が、漁業権は働く漁民がつくつておる組織に与へるべきであるということについては、私ども敬意を表するものであります。
長谷川四郎君 奧村又十郎君 水野彦治郎君 出席公述人 報告水産株式会 社常務取締役 上田 哲夫君 機船底曳網業 藤田 松藏君 神奈川鰹鮪漁業 協同組合長 寺本 正市君 日本釣魚会連盟 会長 掘田 正昭君 全国漁業協同組 合学校学生
従いましてこの外貨獲得ということは、当然国としては考えられなければならないのでございますが、敗戰後の今日の日本の状況におきましては、資金その他の——吉田内閣の方針によつて中小企業がつぶれ、一般の国民の生活は困りまして、六・三制の学校もつくれない、あるいは被災者やその他は家もつくれないというような状況のときに、外貨獲得の目的として、ホテル方面に特別な融資の配慮とか、そういうことをすることは、私どもとしては
○米窪委員 この前、当委員会で非公式な政府当局との話のときに、私からも質問をしたのですが、この際私からこういう希望を述べて——文部委員会におきましては、原案が今委員長の仰せられる通り無條件に通過採択されるようですが、ただ一つの問題は、神戸商船学校の後身である海技専門学院をどう取扱うかということについて、文部委員会において、近い将来において関西方面にもう一つの商船大学を設置する見通しがあるということを
○關谷委員 これは以前に非公式の話でありますが、米窪委員からもお話がありましたし、あの海技専門学院と現在五つありますところの普通商船学校の処置につきましては、次の通常国会において処理をする、こういうことになつておりまするので、簡單な通知くらいでけつこうじやないかと思います。その程度で賛成いたします。
雑件につきましては、これは雑務の件数に亘りますが、例えて申しますれば、私立学校の貸付金が一億二千四百万円というようなもの、それから臨時国会の開会に必要な経費、それから裁判費、検察費の不足、租税拂戻金約五億円程度でありますが、その不足、それから税制改革に伴います再評価その他の関係の経費一億四千万円程度、こういつた沢山の件数に亘る本当の意味の雑件でございます。
地方配付税配付金の増加九十億円、薪炭需給調節特別会計へ繰入五十四億七千万円、食糧管理特別会計へ繰入百七十億九千三百万円、失業保険特別会計へ失業保険金給付財源繰入八億五千八百余万円、郵政事業特別会計へ收入補填財源繰入四億千二百余万円、日本国有鉄道へ收入補填財源貸付金三十億五千二百余万円、船舶運営会補助の増加二十八億四百余万円、国民金融公庫出資金五億円、肥料配給公団及び油糧配給公団出資金四十二億九千四百万円、私立学校建物戰災及