2004-03-19 第159回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
主な事業といたしましては、学術上特にすぐれた論文、著書等の研究業績に対します日本学士院賞などの授賞、あるいは学士院会員が提出、紹介をいたしました学術論文などを発表するための紀要の編集あるいは発行ですとか、それから外国アカデミーとの交流事業、こういったようなことをやっております。
主な事業といたしましては、学術上特にすぐれた論文、著書等の研究業績に対します日本学士院賞などの授賞、あるいは学士院会員が提出、紹介をいたしました学術論文などを発表するための紀要の編集あるいは発行ですとか、それから外国アカデミーとの交流事業、こういったようなことをやっております。
また、ちょっと余談になりますが、お時間がありますのでお話ししたいと思いますが、昨日、日本学士院の学士院賞・恩賜賞の授賞式がございまして、両陛下とともに、我が大野つや子文教科学委員長も参議院議長の代理として御出席いただきまして、そしてずっとその院賞の受賞者たちから話を聞く機会がございました。
また、ネームチェアといいまして、全学で何人か、ノーベル賞をもらったり、日本でいうと学士院賞をもらったりノーベル賞をもらったり文化勲章、これは物すごいいい待遇をもらっていいます。日本では、順番でたまたま教授になった人もすごい人も同じ給料で、同じ研究室で、同じような汚いところで汚い生活をせざるを得ないというのが今の実情です。
そして、所得税法の第九条で非課税所得に挙げているのは、もう御存じのように文化功労者への年金とか日本学士院から恩賜賞や日本学士院賞として交付される金品、日本芸術院から恩賜賞や日本芸術院賞として交付される金品、ノーベル賞として授与される金品。非常に、こうした芸術文化面については大変な配慮がされているわけです。 なぜスポーツはこの範疇に入らないのか。まして、オリンピックで金賞で三百万円の報奨金ですね。
税金がかからないのは、文化功労者、これの年金だとか、学士院賞とか日本芸術院賞、ノーベル賞、そのようにずっと以下あるわけでございますが、全部を網羅しておりませんけれども、これはもう大蔵大臣のところで指定がされるわけなんです。何も、例えばオリンピックの選手もお金を目当てになんかやっている人なんて一人もおりません。と思いますよ、私は。だけれども、本当に名誉、栄誉としてこうした副賞もつくわけですね。
○高木健太郎君 生涯学習から大分離れてしまいましたけれども、今大臣がお話しになりましたように、コロンビア大学で勉強して学士院賞の恩賜賞をもらわれた。あるいはノーベル賞をもらった江崎さんにしましても、そういう非常に大きな成果が上がったというのは、日本の大学の中で起こったということが少ないんです。外国の研究室に行って、そこで成果を上げられている。
過日、学士院の学士院賞授賞式がございましたけれども、そこで受賞されました方々の研究内容を見てみますというと、非常に高度な研究をしていただいておるわけでございますが、恩賜賞をおとりになった方がたまたまコロンビア大学におられる方であったというようなこともあり、こうした高度の研究がもっと幅広く、そしてより深く行われていく体制というのがやはり大学に求められる一つの側面であるなと。
たまたま昨日、学士院賞の授賞式がございました。恩賜賞をおとりになった方もお一人いらっしゃるわけですが、十四名の方々にお会いをいたしましていろんなお話を伺わせていただきました。その中で感じましたことは、私たちがもう全然知らないようなことを大変こつこつと勉強しておられる。そしてそれが、場合によっては人類を救うであろうと思われるような貴重な研究をしておられるというお話を直接聞かせていただきました。
いわゆる生活費かと、こういうことでございますが、生活費という言い方は相当これはラフな言い方でございまして、具体的なあれとしましては日常の御生活費だとかそういうものももちろんありますけれども、例えば災害時の都道府県に対するお見舞い金というようなものもこういう中で賄われておりますし、それから社会事業団体への事業御奨励のための賜り金、あるいは学術、芸術御奨励のかどで日本学士院賞、日本芸術院賞の恩賞受賞者に
内廷諸費でございますが、具体的に申し上げますと、災害時の都道府県に対するお見舞い金、それから社会事業団体への事業御奨励のための賜り金、学術、芸術御奨励のかどで日本学士院賞あるいは日本芸術院賞の恩賜賞受賞者に対する銀花瓶の経費、それから中央共同募金会の募金、御教養、御研究等の経費、それから宮中三殿の祭儀等祭祀関係の経費、それから宮中祭祀等に携わります職員の給与、こういったものが内廷諸費というふうに考えております
あるいはまた、皆さんもよく御存じの有名な哲学者で学士院賞か恩賜賞をもらわれました方ですけれども、奥さんが長い間寝ておられまして月に八十万ぐらいかかる、そのために、自分は幸いにして骨とう物が好きであったので骨とう物を集めておったけれども、それを手放しながらやっているよという話を聞きました。
将来恩賜賞や学士院賞をやられるときにも、そういう若い人のいろいろの御意見も入れて、そして選考されるということをお願いしておきたいと思います。 もう一つ若い者を、若手研究者の育成に格段の努力をすると文部大臣はおっしゃっておられます。私これ非常にいいことだと思うんです。独創性というものは若い人に多いわけでございますから、そういう点は非常に私はいいことである。
そこでお聞きしたいんですが、日本の学士院賞、恩賜賞、そういうものを三十代のときにやった仕事でもらわれた自然科学の学者というのは、六十代の人、七十代の人もありましょうけれども、大体何%ぐらいが三十代の仕事でもらわれたでしょうか。
○政府委員(植木浩君) 学士院賞のここ三十年間の状況を調べてみたわけでございますが、自然科学部門で百八十三名の方が学士院賞を受賞されておられます。三十代は八名で四・四%でございます。それから、今先生おっしゃいました学士院賞の中でも特にすぐれた研究業績に対して授与されます恩賜賞につきましては、ここ三十年間で三十代が一名でございますから、三・八%ということになっております。
あるいは学士院賞をもらわれたとか、立派な人がおられます。そういう学者、あるいは非常に教育熱心であって学生も慕っている、そういうのが大学人の本当の姿じゃないかなと私は思うわけですね。ところが、そういう方というのは、視野が狭いと言うと怒られますけれども、自分の専門のことについては非常によく知っておられる。
こういうことを申し上げるのは、まあ文化勲章とか学士院賞とかは、そういう国の最高の学術研究に対する功績に対して国がこれを褒めたたえるという意味で与えられているわけでございます。高橋教授の仕事は例の横断撮影、あるいはそれからさらに進みまして現在非常に医学の方で利用されておりますCTスキャナーというようなものについての非常に大きなサゼスチョンを与えられた。
これは学士院賞をお受けになられた方あるいは朝日賞をお受けになられた方ということで、最近の新しい生命科学の非常にすぐれた研究者が大阪大学に多いものでございますから、その方々がいわば新しく発足した特別推進研究の交付を受けられたという事情がございまして、これがかなり金額が張るものでございますから、その額が恐らく大阪大学の額の全体の増ということに反映したのじゃなかろうかと思っております。
そのほか、経常的な、定例的といいますか、毎年のようにございますのは、いわゆる赤い羽根の中央共同募金あるいは緑の羽根の国土緑化推進事業といったようなものにはそのときごとに御下賜をなさっておりますし、またお金じゃないものといたしましては、日本学士院賞あるいは芸術院賞、この受賞者に対します恩賜賞、これは銀の花瓶でございますが、これをやはりこういったところからお出しになっていらっしゃる。
あるいは日本学士院とか芸術院の学士院賞、芸術院賞の受賞者に対しまして、これはお金ではございませんで恩賜賞として銀の花瓶を出していらっしゃいますが、これもやはり賜与として内廷からお出しになっているものでございます。そのほか、ある程度まとまった場合といたしましては、何か節目の事のあるとき、例えば陛下の八十の賀の際に身体障害者の福祉事業関係に厚生省を通じて御下賜になりました。そういったようなこと。
そのほか、陛下は国あるいは各種の公的な団体が催しますところの式典等に御臨席になるということもずいぶんあるわけでございまして、一番のその典型的なのは、国会開会式への御臨席を初めといたしまして、日本学士院賞の授賞式でございますとか、芸術院賞の授賞式でございますとか、国賓の来ました際の歓迎行事でございますとか、あるいは八月十五日の全国戦没者の追悼式でございますとか、そういったような各種の行事に御出席になっておられるわけでございまして
さらに、いわゆる行幸ということでございますが、国または公的団体が催す式典に御臨席になられるというのは、国会開会式等でよく御存じと存じますが、そのほかに学士院賞の授賞式とかあるいは全国戦没者追悼式でございますとか植樹祭でありますとか国体、こういうようなものに行幸になっておる、こういう御活動がございますが、このうち平均しますと、一日に相当のものが集中するような日もございますし、私どものメモ、日程表を見ましても
この紀州藩文庫なども実は利用されて、漢文の松下先生は先年学士院賞、恩賜賞を受賞されるほどの研究成果を上げられた。そういう先生が、研究者であると同時に地域の教師を育てる教育に熱心に取り組んできた。そういう例は枚挙にいとまがないと言えると思います。
この金額は日本学士院賞と同じ賞金額でございますが、この賞金額はいずれも五、六年前から凍結されておるわけなんですね。ですから、賞金額もある程度は物価等をいわゆる勘案をしてやっぱり引き上げる措置、こういうふうなものが大きな課題になると思うんですけれども、この点、明確に答えていただきたいと思います。
その点は性格も共通な面がございますが、基本的に異なりますのは、学士院会員、芸術院会員は日本学士院、日本芸術院という機関を構成する者でありまして、日本学士院、日本芸術院それぞれ院賞の芸術院賞とか学士院賞等の選考でありますとか、そういうふうな具体の仕事も機関の一員としておやりいただくという面がございます。