2002-11-13 第155回国会 参議院 本会議 第5号
まして、自由と正義について恩師や学友たちと論じ合う余裕などほとんどありません。これが現在の法曹予備軍の残念な実態であります。 受験生の名誉のために申し上げておきますが、彼ら、彼女らは、元来、法曹への強い志と問題意識を持った若者であります。しかし、その夢を早く実現したいと思えば、ひずんだ司法試験制度の下で偏った学生生活を送らざるを得ない。受験生に全くの非はありません。
まして、自由と正義について恩師や学友たちと論じ合う余裕などほとんどありません。これが現在の法曹予備軍の残念な実態であります。 受験生の名誉のために申し上げておきますが、彼ら、彼女らは、元来、法曹への強い志と問題意識を持った若者であります。しかし、その夢を早く実現したいと思えば、ひずんだ司法試験制度の下で偏った学生生活を送らざるを得ない。受験生に全くの非はありません。
お母さん、足がないと叫んで逝ったあの友達、伝令に出されて重傷を負いながら、先生早く青酸カリ飲ませて、楽にさせてと苦しみながら死んでいった学友たち、米軍に包囲される中、もう一度お母さんに会いたいと泣いていた多くの亡き学友たち、砲弾に追われ、当てもなく逃げ惑っていた子供を連れたあのたくさんのお母さんたち、おじいちゃん、おばあちやん、そしてあの戦場で重い通信機を担いではって私たちと水くみ当番の中ですれ違っていったあの
そうしますと、この木村君を待っておる学友たちが、もうそこにおる者みんなが援助しまして、木村君の体と車いすを入れますと約百キロでございますけれども、これを四人がかりで抱えて、彼の教室へ二階、三階と運び、そうして移動させていくという。それがいまお手元にお見せしましたところの写真でございます。実は私はそれをやっていただいたわけですが、そういう状態でございます。
革マルの暴力支配と、大学当局の冷淡な措置により、経済的困窮の中で留年、退学に追い込まれながらも苦闘を続けている学友たちに明るい光のさすことである。彼らが、暴力支配による身体、生命の危険、経済的な生活破産から免れ、学生としての正当な権利を回復することである。二文の学生、教職員の正当な戦いに理解と支援を与えてほしい。暴力を一掃し、よりよき学園を建設してほしい。」こう言っている。
交通信号灯は右側にあったと覚えているが、信号灯の色は覚えていない」と証言、学友たちは「国場君は青信号のときに横断していた」とのべた。弁護人は七人の証人を呼び出した。最後に被告ジャクソン上等兵は「信号標示機の色は太陽の光が後方の建物の壁に反射して識別できなかった」と証言した。これらの証言にもとづいて、法廷構成メンバー(陪審員)五人により「有罪か」「無罪か」の投票が行なわれ、その結果無罪が決定した。
もしも山口が正常な家庭環境に育ち、学校も一つの学校で学友たちと一緒に六年間なら六年間、中学の三年なら三年というように学業に励むことができたならば、私はああいう道に入っていくことはなかったのじゃないかということを考える。ところが、御存じの通りに、小さいときから高等学校を退学するまで七つの学校を転々として移っておる。
私もまた学生生活から六カ年簡単隊生活を体験いたしまして、終戦で日本に戻って参った者の一人として、六カ年間における軍隊の生活、多くの学友たちの倒れたことを考えるならば、戦争を阻止したいという国民の気持、不安を取り除かねばならないという考え方というものは、やはり私は理解できると思います。