2003-04-15 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
さらには、就職準備講習の実施、それからあとは求人開拓の積極的な実施というようなことで、特に、例えば十一月末の時点で新規の高卒者に係る求人倍率が一・〇倍を下回る地域には、学卒専任の求人開拓推進員を配置して、一般求人からの振りかえを含めた学卒求人開拓を推進していこう、こういうようなことも含めましてさまざまな施策をやるというようなことが、この未内定者ジョブサポート事業の全体的な概要でございます。
さらには、就職準備講習の実施、それからあとは求人開拓の積極的な実施というようなことで、特に、例えば十一月末の時点で新規の高卒者に係る求人倍率が一・〇倍を下回る地域には、学卒専任の求人開拓推進員を配置して、一般求人からの振りかえを含めた学卒求人開拓を推進していこう、こういうようなことも含めましてさまざまな施策をやるというようなことが、この未内定者ジョブサポート事業の全体的な概要でございます。
これにあわせまして、職業安定機関を挙げまして、学卒専任の求人開拓相談員というものがおりますので、これを活用し、高卒者向けの求人開拓に全力を挙げております。そして、緊急措置といたしまして、高校に職業安定所の職員あるいは相談員が出向きまして、まだ内定をとっていない高校生に対しまして職業相談を行いまして、その後もフォローアップをするという態勢をとりました。
○政府参考人(青木功君) とにかく学校を出て社会に出る人たちでありますので、第一に、一にも二にも仕事を探すということで、高等学校の担当の先生それからハローワークの職員、それぞれ活動をしておりますし、また学卒専任の求人開拓推進員というものを全国で今百五十人活用をしておりますが、そういったことでいわば足で稼ぐ求人、それから都道府県の労働局幹部あるいは昨年の例でございますと、大臣もみずから経済団体に回ったりしまして