2014-06-10 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第17号
どんな仕事をしているのかというのは、基本的には、やはり週の大部分を学区の訪問に充てて教育委員会と教育長に学校経営に関するワークショップ等を行っていて、その経費は学区教育委員会や企業からの寄附金で行っているということでした。 第二は、ステークホルダーの考え方ですけれども、まず、これが参加できる制度デザイン、それから、その参加を支援するエンパワーメント、力量形成する体制というのが必要と考えます。
どんな仕事をしているのかというのは、基本的には、やはり週の大部分を学区の訪問に充てて教育委員会と教育長に学校経営に関するワークショップ等を行っていて、その経費は学区教育委員会や企業からの寄附金で行っているということでした。 第二は、ステークホルダーの考え方ですけれども、まず、これが参加できる制度デザイン、それから、その参加を支援するエンパワーメント、力量形成する体制というのが必要と考えます。
○政府参考人(前川喜平君) 連邦制でございます米国の教育行政の体制は州によって異なるわけでございますけれども、一般的には、州と、州の下に一般行政単位とは別に設置される教育専門の行政単位である学区によりまして運営されておりまして、州教育委員会や学区教育委員会という合議制機関を意思決定機関とし、その下に執行者たる州教育長や学区教育長を置いているわけでございます。
○政府参考人(近藤信司君) アメリカの場合、これもまた州により、学区と申しましょうか、地方によってそれぞれいろんな仕組みを取っているんだろうと思っておりますが、アメリカの場合に、これもすべてとは申し上げませんけれども、学区と一般行政区を分離いたしまして、学区教育委員会が一般行政から独立をして独自に教育税を徴収して教育財源を確保していると、こんな仕組みを採用しているところもあると承知をしているわけでございます
アメリカの場合にはまた、特にこれは先生御案内のとおりでございますけれども、学区と一般行政区を分離しておりまして、学区教育委員会は一般行政から独立をして独自に教育税をも徴収することができると、こんなような仕組みも採用していると、こういうふうに承知をいたしております。