2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
まずは、旭川医科大学の学内規則にのっとり、学長選考会議においてしっかりと議論をしていただきたいと考えておりますが、その議論の結果として、学長の解任の申出が仮にあったとすれば、文科省としては適切に対応してまいりたいと思います。
まずは、旭川医科大学の学内規則にのっとり、学長選考会議においてしっかりと議論をしていただきたいと考えておりますが、その議論の結果として、学長の解任の申出が仮にあったとすれば、文科省としては適切に対応してまいりたいと思います。
六、本法施行を受け、各大学等の学内規則の見直しと必要な改正が円滑に行われるよう、説明会の開催等関係者に改正の趣旨について周知に努めること。 七、私立大学の自主性・自律性・多様性、学問分野や経営規模など各大学の実態に即した改革がなされるよう配慮すること。
大学の経営に関する事項までが入っていない、教育研究ということであるわけでありますが、結果的に、現行法が重要な事項を審議するという文言のことによって、例えば、先ほど申し上げた予算の配分など大学の経営に関する事項まで広範に審議されている場合があるということについては、これは、文部科学省が全国の国公私立大学約千九百六十学部について調べた教授会の審議状況調査というのが手元にありますが、この中で、例えば、学内規則
理事会を中心として大学運営を行う大学もございますが、先ほど例にございましたオックスフォード大学の場合、これは午前中の参考人の方からも御説明があったかと思いますけれども、全教職員から構成されるコングリゲーションと呼ばれる組織が学長の任命や学内規則の承認等を含めた最高議決機関とされておりまして、日常的な運営につきましては、監事や学部長、教員の代表者などから構成されるカウンシルと呼ばれるものが行っているという
ただいまお答えいただいたとおり、各大学において権限と責任の一致が明らかになるように、文科省においても、各大学に対して、法の趣旨に沿った学内規則の制定など、自主的なガバナンス改革の取り組みが行われるように促していただければと思っておりますので、よろしくお願いします。 さて、次に行きます。
同学では、法人組織の骨格もでき上がり、学内規則等の整備作業も着々と進んでいるとのことでございました。 また、同学の特徴として、南九州の拠点校としての役割や国際貢献の視点を大切にするとともに、特に地域への貢献を重視していることが挙げられました。 具体的には、地域共同研究センターにおける産学官連携の取組、近隣の大学との共同の連合農学研究科における地域農業振興に寄与する取組などが挙げられました。
したがいまして、そのような学内規則は適切ではなく、仮にそのような趣旨の学内規則が存在する場合には改正の必要があるというふうに考えているところでございます。
経理部長で決裁できる範囲は六十万円までというのが学内規則での関係であるというふうに私どもの調べではあるわけでありまして、その関係が、決裁の原議書で事務局長と経理部長との関係がどうなっていたかということなどが、私どもがまず第一に調査をしたいというふうなことでございます。
したがいまして、事務局長が支出負担行為担当官として随意契約の当事者になる、これがまず原則でございますが、学内規則によりまして、六十万円以下については経理部長に委任するというふうな規定もあるようでございますけれども、今回のワープロの問題としてはその金額を超えるわけでありまして、事務局長と経理部長との決裁関係がどういうふうになっていたかということは、木島先生御指摘のとおり、私どもが重大な関心を持っておる
しかし、その点がいろいろな観点から見まして実効が上がってきていない、学内規則を整備している大学、それから機種選定委員会をつくっている大学というのがなかなか多くならないという点は、私どもの努力の不足のところでございますが、そういう意味で問題点の認識はかなりしておるつもりでおったわけでございますが、こういう事件が起きたことから申しますれば、なお努力が足りないということを反省せざるを得ないわけでございまして
○政府委員(西崎清久君) 受託研究に関する学内規則は医科歯科大学はございます。ところが、奨学寄附金に関する学内規程につきましては医科歯科大学はまだ未整備でございます。
あるいは学内規則を教授会にかけずに一方的に改正したり、今回ピケを張ったというような騒ぎがありましたが、その三十名くらいの学生には無試験で進級、卒業を保証したりというような事態が相次いで起こっているわけです。ところが、二月三日の指導メモには、この肝心の教学と経営の分離が全く触れられていない。この点を改善させることが必要ではないか。この点を文部大臣にお尋ねをして、関連質問を終わります。
で、文部省としては、その後この処置要求を受けまして、各国立大学等に対して学内規則を制定させるということをいたしました。 また、やはり指摘をされておりますように、教官の側の周知徹底ということが必要でございますので、この点についても会議あるいは通知などにより指導してきたところでございます。
学内規則は厳しく、政治、宗教活動の一切禁止、団体結成、集会、文書配布、立て看板などすべて許可制であります。申請書類に事務から学長まで幾つも印が必要であり、届出制を常識とする他大学に比べて前時代的であります。小学校・中学校・高校と民主的教育をうけた学生にとっては、この厳しい管理体制下の大学に強い反撥を感じております。
○佐野政府委員 御指摘のとおり筑波大学では五十四年度の学園祭の実施をめぐりまして、学園祭の自主管理あるいは自主運営等を主張する一部の学生が五十四年の十月末から十一月の初めにかけまして無許可集会を開催したり、あるいは無許可の文書を配布する等の学内規則違反にわたる行為を行いました。
しかし、内容的に考えて形式はどうするのか、運用の問題なのか、学内規則で運用していくことになるのか、そこら辺の内容をどういう形式をとってあらわすかは別としても、既存の大学の教授会と評議会というようなものを想定して、ここに言葉は同じ教授会と評議会という言葉があっても、この放送大学の持っている特殊性からして、教授会の複雑な運営上の機能を一方で教授会として機能させなければならない。
こう考えるわけでございますので、参与会につきましては特に諮問に応じて答えるだけじゃなしに、勧告をする権限も独自に与えるというような法律規定をおきめいただいたわけでございまして、今回はいまも申し上げましたように、国立学校設置法で特に細部の組織や運営につきましては省令にゆだねるという方式がとられておりますので、やはり大学としてもいろんな方の意見を参考に徴することは望ましいことでございますので、学校が学内規則
○国務大臣(奥野誠亮君) 特段の違ったことのない限りは、特定の大学、今度つくります大学に学校の学内規則の定めるところによって参与を置くものとすると、その運用もそういうところにゆだねたらいいと思うんでございますが、そういう式の省令を書いたらいかがなものだろうかなと、こういうふうに考えておるところでございます。
○宮之原貞光君 とにかく参与とか参与会とか、勧告権、学内規則で持たせるということだけはやめていただきたいと思う。その点だけはひとつ強く御要望申し上げておきます。 次に、この法律案の条項の中でお尋ねをいたしますが、広島の総合科学部という設置ですね、これはどういう内容なんですかね。
ですから、もし広く地域の意見をくみ入れるという目的だけでしたら、たとえば学内規則できめて学長が依頼をする、お願いをするというような形でも目的が果たせる場合もあると思うのですが、そういう形もあり得るとお考えになりますか。
全体的なものの考え方に仕組みを置きます場合にも、学内規則やあるいは慣例の積み重ねによりまして、一人一人の教官の考え方が十分に浸透していくような方式も私は編み出せるものだと、こう存じておるものでございます。
いろいろな細部にわたっての疑念をお持ちの方もたくさんいらっしゃるわけでございますけれども、あとは筑波大学発足後、学内規則なり慣例の積み重ねによっていろいろと筑波大学の姿が変わっていく、皆さんが理想とされるような姿に、皆さんの力で持っていかれることじゃないだろうかと、こう考えているわけでございます。
同時に、筑波大学が生まれまして、どう運営されるかということにつきましては、大学人の手にゆだねられるわけでございますので、今後学内規則でありますとか、あるいは慣例でありますとか、そういう積み重ねを通じましてりっぱな大学が建設されていくんじゃないかと、かように考えるわけでございます。
いろいろな学内規則でありますとか、あるいは慣行でありますとか、そういう積み上げによって世間の期待にこたえられるような大学にしていっていただかなければならない。また、われわれもそういうことについて助力をしていかなければならない、こう考えるわけであります。したがいまして、法律改正は最小限度のものにとどめられていると、こう思うわけであります。
ただ、初めてのことでございますし、人事委員会の組織が変わっているだけのことで、細部の運用については全く学内規則にゆだねているわけでございますだけに、いろいろ心配だということで見ていけば、こうなりはしないかという心配は出てくる。
私も大体そのとおりに進んでいくんだろうと、こう考えておるわけでございますけれども、いずれも、それらの問題は、学内規則で一ぺんきめられまして運営されていくことでございます。すべて大学の自治にゆだねられておりまして、東京教育大学としては、大体いまお話しになりましたような構想で進んでいきたい、こう考えておられるわけでございます。