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32件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-04-15 第123回国会 衆議院 文教委員会 第5号

まず一つは、学位種類につきまして、学位規則により限定的に列挙するという現行の方式を廃止する、そして各大学院学位授与するときには、基本的な考え方は、博士という学位授与するのである、そういうことによりまして、文学博士というものに持つイメージというものを大きく改めようではないかということでございました。

前畑安宏

1991-03-26 第120回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員前畑安宏君) 現在、いわゆる論文博士というものは、学位規則におきまして原則として大学院博士課程修了した者に博士学位を与えるという建前のもとで、それに定める者のほかということで、「大学の定めるところにより、大学院の行う博士論文審査に合格し、かつ、大学院博士課程修了した者と同等以上の学力を有することを確認された者にも授与することができる。」

前畑安宏

1991-03-26 第120回国会 参議院 文教委員会 第4号

政府委員前畑安宏君) 法律事項以外の部分につきましては、例えば学位の問題につきましては省令であります学位規則さらに大学大学院、短期大学高等専門学校設置基準につきましては、これも省令であります設置基準、こういうことでございまして、基本的には省令で対応するということになっております。

前畑安宏

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

なお、先ほど来学位水準基準についてお話がございましたが、学位規則におきましては、博士については、「博士学位は、専攻分野について、研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を有する者に授与する」と書いてございまして、現在これに従って各大学院において学位授与が行われておるところであり、学位授与機構においても、これに

前畑安宏

1991-03-06 第120回国会 衆議院 文教委員会 第7号

前畑政府委員 まず、現行学位規則について申し上げますと、大学院におきまして修了要件というものを決めておるわけでございますが、例えば博士課程修了要件につきましては、単位の修得とともに、「当該大学院の行う博士論文審査及び試験に合格する」ということが修了要件になっております。その上で、学位規則におきましては、「博士学位は、大学院博士課程修了した者に授与するものとする。」

前畑安宏

1988-05-12 第112回国会 参議院 文教委員会 第9号

ルートも現実にかなり出てまいっておるわけでございますけれども、人文社会系の方ではやはりそういった意味での研究者以外に、研究者と申しますか、純粋な意味での研究者以外に、一般の社会の主要なメンバーとして出ていくという慣習と申しますか、そういうことがなかなかでき上がってないというような点でございますとか、あるいはまたこれは学位の問題でございますけれども、理工系大学院の場合にはある程度の能力のある方には学位規則

阿部充夫

1986-10-21 第107回国会 衆議院 決算委員会 第1号

古い制度におきましては、博士学位というのは、独創的な研究によって新しい領域を開いたというような定義で定められておったわけでございますけれども、昭和四十九年に学位規則改正を行いまして、博士というものは、その専攻分野について研究者として自立した研究活動を行うのに必要な能力を有する云々というような形に改めました。

阿部充夫

1986-04-10 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第7号

いずれも博士課程または修士課程修了した者に授与するものとされているわけでございますが、特にそのうちの博士学位につきましては、学位規則の第五条でいわゆる論文博士という制度が定められておるわけでございまして、大学院博士課程修了した者と同等以上の学力があると認められた者については、論文博士授与され得ることになっておるわけでございます。

雨宮忠

1985-04-23 第102回国会 参議院 文教委員会 第7号

制度弾力化としては、一つには五十年四月でございますが、大学院設置基準の制定をし、学位規則の一部改正を行いまして、修士課程目的を広げて、高度の専門職業教育を含むというようなことにしたことが一点ございます。そして、また博士水準を、研究者として自立し得る能力水準というようなことにした点がございます。  

宮地貫一

1983-09-28 第100回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

宮地政府委員 数字は先ほど申し上げたとおりでございまして、基本的には博士について学位規則改正いたしまして、その趣旨の徹底を各大学にも図っておるわけでございますが、博士についての考え方がなかなか従来の観念が抜けないというようなこともございまして、実際上学位取得者が御指摘のように少ないというような状況にあるわけでございます。

宮地貫一

1983-03-23 第98回国会 衆議院 文教委員会 第4号

日本学位規則と同じようなレベルで学位を持っている。日本のは学位を持っていない。能力を持っていても下につくのです。だから大学院魅力がない。優秀な大学生は大学院魅力を持ちません。よほどの物好きな、家に金があってというような人は別でしょうけれども、非常に悪い言葉で言えば、人材をむだにし学問を傷つけているのが今日の大学院だと言っても、決して私は言い過ぎじゃないと思うのです。

湯山勇

1983-03-23 第98回国会 衆議院 文教委員会 第4号

宮地政府委員 御指摘のように、昭和五十年度の学位規則改正によりまして博士学位について、従来の「独創的研究によって新領域を開拓し、」云々とございまして、「研究を指導する能力を有する者に授与する」という規定でございましたが、それを自立して研究活動を行うに必要な高度の能力を有する者に授与するということに学位規則を改めたわけでございます。

宮地貫一

1982-04-13 第96回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

そこで、大学院設置基準を制定いたしまして、従来、学位規則等におきまして、独創的研究によって新領域を開拓し、非常に高度な者でなければドクターになれない、こういう基準であったわけでございますけれども、その目的を変えまして、「研究者として自立して研究活動を行う」そういう意味で高度な技術者等にもドクター学位の対象にするように変えたところでございます。  

齋藤諦淳

1982-03-30 第96回国会 参議院 文教委員会 第4号

そういう点については、私ども博士学位についても規定改正をいたしまして、従来の博士考え方としては独創的研究によって新領域を開拓したものについて授与されるという考え方から、研究者として自立して研究活動を行う必要な能力があるかどうかというような観点から博士授与するというようなことで、学位規則改正をいたしまして、大学院の改善がなされるような具体的な取り組みを期待しているところでございます。

宮地貫一

1982-03-19 第96回国会 衆議院 文教委員会 第3号

宮地政府委員 一つは、お尋ねの点は、博士につきまして、医学博士が比較的多くて、ほかの人文系について博士が比較的取りにくいというような点についてのお尋ねでございますが、五十年度の学位規則改正で、博士学位について、従来、「独創的研究によって新領域を開拓し、研究を指導する能力を有する者に授与する」という規定でございましたものを「自立して研究活動を行うに必要な高度の」能力云々「を有する者に授与する」と

宮地貫一

1980-05-14 第91回国会 衆議院 文教委員会 第16号

ほかに教育大学学則に従って考えられているたとえば兵庫教育大学大学院学校教育研究科履修規程とか、それからまた学位規則とか等々は、それぞれ同じようにその第一条を見ますと、「兵庫教育大学学則昭和五十五年学則第一号)に基づき、」と書いてあるのですが、この学則に基づくべき条文がちゃんとあるのですよ。

土井たか子

1978-06-13 第84回国会 参議院 文教委員会 第16号

いまいろいろ質問してきただけでも、この学位規則について不備の面もありますので、私は学位規則についての見直しをひとつお願いをしたい、こう考えております。  時間がありませんので次に移ります。  先ほどから教授会が正常に動いていないのでいろいろ問題がある、とにかく正常に動かさなきゃならない、こういう努力を文部省もやられておりますし、大学側の代表も来て、いろいろと文部省と話もされているようです。

粕谷照美

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