2021-05-26 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第11号
○参考人(釜井英法君) やはり、高齢者の方々が孤立化させられないようにつながりをつくるというところは、福祉の関係と消費者庁の関係でもつくろうとしています。そこの関係が相互にうまくいって、基本それぞれ別個の形で進んでいるんですが、やはり工夫している市町村とかではそこをすごく交流をしっかりしてやっているようなところがあるということも聞いています。
○参考人(釜井英法君) やはり、高齢者の方々が孤立化させられないようにつながりをつくるというところは、福祉の関係と消費者庁の関係でもつくろうとしています。そこの関係が相互にうまくいって、基本それぞれ別個の形で進んでいるんですが、やはり工夫している市町村とかではそこをすごく交流をしっかりしてやっているようなところがあるということも聞いています。
共働き子育て世代における両立支援や子育て世帯の孤立化や虐待の問題、また、実態調査が初めて公表されたヤングケアラーの問題など、子ども・子育てについての課題は山積しています。 政府提出の二法案には問題を俯瞰して見る発想が欠けており、法案成立後に修正していけばよいという安易な前提で法案審議を進めるやり方には到底容認できないことを申し上げて、私の反対討論といたします。
このため、ヤングケアラー自身を孤立化させない、あるいはピアサポートによってエンパワーしていくということは非常に重要であるというふうに認識しておりまして、今イギリスの例も御紹介いただきましたが、副大臣の下でのプロジェクトチームで文科省とも協力しながらしっかりと議論をしていきたいと思っております。
そこにも書かせていただきましたが、乳児家庭の孤立化を防ぐ重要な事業です。これについて、通知、省略しますが、ここに載せさせていただいた通知ではどのようなことが書いてあるかというと、中止をしなさいという形では国は通知は出していないですね。注意しながら行うようにとあるんですが、実際は相当数の自治体が中止をしております。
○白眞勲君 鎖国、逆に言えば孤立化を深めているとも言えるわけで、そういう中で、中国とは友好関係がある、ということはますます中国に依存するんじゃないかなという何か感じもしまして、そうすると、このミサイル、こういったものの挑発というのは、やはり中国というのは非常に大きな要素になっていくのではないかなというふうに思うんです。
○矢田わか子君 妊産婦の孤立化、これに対してどのような対策を打つのか。少子化担当大臣でもある坂本大臣、一言お願いします。
例えば、家だけ建ってもその周りの人たちとのつながりが切れてしまえば、当然日常の生活が営めないでやっぱり孤立化していってしまうというようなことありますし、ですから、人々の間のつながり、コミュニティーと言ったりしますけれども。
特に、十年たって御家族との関係がだんだん希薄になって孤立化していくというケースも見られますので、こうした状況は更にきちんと把握をしていく必要があるんじゃないかなというふうに思っております。
○矢田わか子君 では、続いて、孤独・孤立化の問題についてお伺いしていきます。 坂本大臣、昨日も予算委員会で大変失礼をいたしました。こちらから一方的に私たちの案をお示ししたわけですが、今日は是非そのやり取りをさせていただきたいと思います。 資料三を御覧ください。
この新型コロナウイルスでですね、この孤独で苦しむ人、自死に追い込まれる人、孤立化して生活に支障を来している人、多くなり、この問題が大きく政策的テーマとして挙げられるようになっております。 国民民主党、要求しました、この孤独担当大臣、坂本大臣、任命されたということですが、これからどのように総合的な対策を取られるのか、大変注目を集めていると思います。
そうした相談もしっかりと様々な相談窓口で受け止めさせていただきまして、何といっても、そうした方々が情報過疎にならないと、そして孤立化させないということが非常に重要でありますし、必要な情報に円滑にアクセスできるようにすること、このことが何といっても大事であると、こういう方向の中でみんな一丸となって取り組んでいる状況でございます。
私が何を言いたいかというと、やはり、生活環境が変わる一年生、なおかつオンラインが多い学生、こういったところが、孤立化だったりいろいろな悩みを抱えやすいんじゃないか。やはり、一年生をどうケアするか、それからなるべく対面に切り替えていく、この二つが重要ではないかと思っております。 大臣もお考えがいろいろあるかと思うんですが、今の私の考えについて何かコメントがあれば、お願いします。
そういった方々が、何かの、コロナの影響で出ざるを得ないみたいな形になったときに、やはりお世話になった方々に対してしっかりとそこは恩を返す、そういうこともやらなきゃいけないと私は思っているし、その方々が本当にコミュニティーを実際につくってきて、この高齢化社会にも、彼らに合わせていろいろなことをやっていただいて、孤独化あるいは孤立化を防いでこられたという実績も本当に重要だと思っています。
周囲の人々や職場の認識の乏しさにより、生活が孤立化し、友人や職場の人との関係も悪化することがある。また、症状によっては仕事を辞めざるを得ない方、症状のため自動車、自転車も運転できず、外出、移動にも制限を抱えている方、支援を強く求めていらっしゃるわけであります。
これがもし遅れれば、日本だけがいつまでも二〇五〇年ゼロが宣言できない状態が続く、そうなれば、これは非常に孤立化してしまう。そのことを懸念しておりましたので、総理が宣言されたことを私は、ほっとしたとともに、評価もしています。 大きなベクトルがようやく合ってきたな、方向性ですね、二〇五〇年ゼロという、そこは同じですから。
それは有り難いんですが、では、妊婦の休業補償もやはり同時に、これまた孤立化する妊婦たくさん出てきていますので、延期すべきだというふうに考えます。 加えて、妊婦については、総合事業というので百六十三億円も予算組んでいただいたんですね。ところが、執行率を見ると極めて低い。
これをしっかり活用すること、そして、被災者が孤立化せずに希望を持って生活ができるように、力を発揮していただけないでしょうか、音頭をとっていただけないでしょうか。地域コミュニティーの構築、その助言を、そして支援を今すぐ発していただきたいと思いますけれども、大臣、いかがですか。
男性が育児休業を取得し、子育てを担って、積極的に育児を行うことは、母親による子育ての孤立化を防ぐ等の効果があるとともに、職場における働き方を見直す契機ともなりまして、男女が共に暮らしやすい社会づくりに資するものと考えております。
○矢倉克夫君 特に、産後で孤立化していて、誰にも理解してもらえないというお母さんの気持ちというのをしっかり共感し合えるような、そういうような姿勢を持ってどんどん進めていかなきゃいけないと思うんですね。こういうのがただ大事だ大事だと言うよりは、そこにいる家族の中でどういうふうに苦しんでいる人がいるかというところをよく見ていかないと、家事、育児支援というところはなかなか進まないと思います。
その上で、今大臣からも様々な背景の下での孤立化しているお母さんの話もあって、産前・産後サポート事業の話もありました。資料の方でも用意しております。ちょっと飛ばして、資料三枚目と四枚目になりますが、大臣が今おっしゃっていたとおり、四枚目にあるとおり、多胎妊産婦の方への支援というのがこれあるんですね。
男性が育児休業等を取得し、積極的に育児を行うことは、母親による子育ての孤立化を防ぐ等の効果があるとともに、働き方を見直す契機ともなり、男女が共に暮らしやすい社会づくりに資するものと考えております。 一方で、御指摘のとおり、男性片働き世帯が多い時代に形成されたいわゆる男性中心型労働慣行や固定的な性別役割分担意識を背景に、家事、育児等の多くを女性が担っている実態がございます。
○国務大臣(橋本聖子君) 男性が育児休業を取得して子育てを担い、積極的に育児を行うということは母親による子育ての孤立化を防ぐ等の効果がありまして、職場においても働き方あるいはマネジメントの在り方を見直す契機となり、ひいては男女が共に暮らしやすい社会づくりに資するものと考えております。
そうじゃなくても、妊産婦というのも、妊娠、出産、育児に対する不安も大きい、その上、コロナ感染症への不安も出てきて、なのに相談する場も機会も今奪われている状態で、もう孤立化しやすい状況なんですね。