1972-04-20 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第19号
それから、季節的移動労働者、いわゆる出かせぎでございますが、この福祉センターを今年度三カ所新たにつくることに相なっておるわけでございます。 それから心身障害者の職業センター。これが四千万円でございますが、今度は大阪につくる。東京、名古屋には、いま、もうあります。つくっております。 それから、出かせぎの援護相談所、就職の援護センター等がありますが、これは本年度はございません。
それから、季節的移動労働者、いわゆる出かせぎでございますが、この福祉センターを今年度三カ所新たにつくることに相なっておるわけでございます。 それから心身障害者の職業センター。これが四千万円でございますが、今度は大阪につくる。東京、名古屋には、いま、もうあります。つくっております。 それから、出かせぎの援護相談所、就職の援護センター等がありますが、これは本年度はございません。
○大橋国務大臣 最近におきまする季節的移動労働者の需給関係は、一般産業の雇用の増加に伴いまして、どちらかと申しますと、求人難の状況になっております。公共職業安定所で取り扱っております数も、三十七年には二十万五千人ということに相なっておりますが、その職種は、農耕、建設、食料品製造加工などが多いようでございまして、そのうち最も多いのは建設業関係の九万九千人でございます。
なるほど満州では満鉄が苦力車と称して等外車を、三等以外の客車じやない、貨車をこれに充てて、満州苦力の季節的移動を代用車で運んでおつた例はあるのでありますが、今のお尋ねは、現在の三等車を格下げした賃金で運べというのであろうと私は考えますが、今のところではそういう考えを持たずにそれよりもひとつ努力をして、設備を平らにするという方に専念一意向つておるわけであります。